庵野秀明監督作品『シン・仮面ライダー』公式サイトより ついに公開となった庵野秀明監督による最新作『シン・仮面ライダー』は仮面ライダー生誕50周年を記念した作品だ。 『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』に次ぐシン・シリーズの一本としてつくられ、庵野監督はこれでゴジラ・ウルトラ・ライダーと日本三大特撮を制覇した! そういうこともあってファンの期待値が最も高まった一本だ。筆者も最速の舞台挨拶つきライブビューイングで鑑賞し大変満足したのだが現在、本作に関する観客の意見は賛否真っ二つといったところで、筆者の知人界隈でも絶賛の意見があればイマイチという意見も聞かれる。 その理由は『シン・仮面ライダー』が前二作と比較してもかなり“狭い”ところに突き刺さるように作られているからだと思う。 庵野監督は今回のリブートに初代ライダーのオマージュを数えきれないほど詰め込んだ。濃すぎるやつを。それらの「元ネタ」
超党派の議員連盟の会合で、アニメの原画などを保存・展示する国立漫画館構想の実現を訴える庵野秀明監督=3日午後、国会 漫画やアニメの振興を目指す超党派の議員連盟の会合が3日、都内で開かれた。映画「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督が出席し、「アニメーションの資料が日々、失われている。昔の資料は宝だ」として、アニメの原画などを保存・展示する国立漫画館構想の実現を訴えた。 議連は、2020年春に国立漫画館を都内にオープンさせることを目指しており、整備に向けた予算確保を政府に求める申し入れ書を採択した。 会合には、日本漫画家協会の赤松健理事も出席。流出した漫画家の原画が高値で転売されている現状を紹介し、公的施設による保存活動の重要性を強調した。

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