猪口邦子議員から届いたパッケージ 10月1日、アメリカのモンタナ州に住む私の勤務先大学の住所宛に、自民党の猪口邦子参議院議員からのパッケージが届いた。私は猪口議員と面識はない。封筒には、送付元として猪口議員の名前と肩書きが書かれ、気付としてフジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナルの住所が記載されていた。 封を開けてみると書籍が2冊とネット記事のコピーが3部、猪口議員がサインしているカバーレターが入っていた。 同封されていた書籍のうちの一冊は、Sonfa Oh, Getting OverIt? Why Korea Needs to Stop Bashing Japan (Tachibana Shuppan 2015) 。呉善花『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』(小学館新書 2013)の大谷一朗氏による英訳版だ。英訳版の版元はたちばな出版となっている。 もう一冊は、The S

東京電力福島第一原発事故で初期の住民避難に活用されず問題になった「SPEEDI(スピーディ)」(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)について、原子力規制委員会は来年度予算を半額以下に大幅減額する方針を固めた。放射性物質の広がりを即座に予測するには技術的な限界があるため、代わりに放射線量を実測するシステムを強化する。これまでSPEEDIを前提にしてきた自治体の避難計画は見直しを迫られることになる。 福島の事故時、SPEEDIによる予測のもとになる原子炉などのデータが得られず、放射線量を予測できなかった。規制委は事故発生直後の住民避難の指標としてきた位置づけを2013年に改定した原子力災害対策指針で「参考情報」に格下げしており、予算の上でも明確にする。 実測システムの強化は、改定指針が周辺のモニタリングポストなどの値をもとに、原発30キロ圏内の緊急時の避難を判断する方針に転換したのを

安倍晋三首相は二十日の衆院予算委員会で、教育改革に関し「教育基本法は(第二次大戦後の)占領時代につくられたが、衆参両院で自民党単独で過半数をとっていた時代も手を触れなかった。そうしたマインドコントロールから抜け出す必要がある」と意欲を示した。 安倍晋三首相は二十日の衆院予算委員会で、戦後に長く教育基本法を見直さなかったことを「マインドコントロール」と表現し、教育改革に意欲を示した。 首相は第一次安倍内閣で掲げていた「戦後レジーム(体制)からの脱却」とのうたい文句について「あえて使っていないが、捨てたわけではなく、変わらない」と強調。「憲法や教育制度を私たちの手で変えていくことこそが、戦後体制からの脱却になる」と力説した。 憲法については「(戦後の)占領時代につくられ、時代に合わない仕組みもある。不磨の大典ではない」と述べた。政府・自民党は今国会で、自治体の教育委員会のあり方を見直す関連法改
安倍晋三首相は18日夜、東京都内のホテルで開かれた自民党都連主催のパーティーに駆けつけた。7時間にわたる衆院予算委員会を終えての参加だった。 「まずは6月に東京都を取り戻す。7月に参院選で過半数を取れば日本を取り戻すことにつながる。今度の都議選で景色を変えようではないか」 都議選と参院選の必勝を訴えた首相は、悲壮感さえ漂う発言を続けた。 「親の敵を取るようなものだ。参院選で勝たなければ死んでも死に切れない」 首相は、衆参ねじれのきっかけとなった6年前の平成19年の参院選で自民党の最高指揮官だった。7月の参院選はまさに雪辱戦になる。都議選もおのずと、国政選挙並みの気合が入る。 石破茂幹事長は集会に先立つ記者会見で「都議選に負けて、その後の国政選挙に勝った例を知らない」と強調した。 21年7月の前回の都議選で、自民党は改選前から10議席減の38議席と惨敗し、54議席を獲得した民主党に第一党の座
自民党教育再生実行本部は16日、「教科書検定・採択改革」や「いじめ対策」など5つの分科会の中間報告を取りまとめた。近隣諸国との歴史的関係への配慮を求めた教科書検定基準の見直しなどを盛り込んだ内容で、下村博文本部長が安倍晋三総裁に手渡した。衆院選で教育再生を主要な政権公約に掲げる安倍氏は「新政権の柱の政策になる」と述べた。 近隣諸国条項をめぐっては「歴史教科書の自虐史観につながっている」として、自民党の一部の議員らが見直しを主張してきた経緯がある。教科書検定では、南京大虐殺による死者数など複数説に分かれる事案では、数値の具体的根拠も明記することも盛り込んだ。 中間報告にはこのほか(1)「いじめ対策基本法」の制定(2)教育長の任免権を首長に付与-などを挙げた。文言を調整した上で19日に正式発表する。
話題となっている報道ステーションでの石原「尊厳死」発言。動画は消されてしまうかもしれないので、文字に起こしてみた。 報ステ 石原伸晃 ナマポ 尊厳死発言-2012年09月11日 http://www.dailymotion.com/video/xtgvfv_yyy-yyyy-yyy-yyyyy-12y09y11y_news 古舘 「ぜひ具体的にお伺いしたい。社会保障もどんどん増えてます。これはある部分で「切るものは切らなければいけない」「削るものは削らなければいけない」というお考えでいけばですね、具体的に高齢者の医療の自己負担をたとえば70歳から75歳までで上げる。あるいはまた後期高齢者をどうするか。あるいはまたいろんな自己負担のあり方、富裕層に対しては自己負担率をお年寄りは上げてもらうとか。そのあたり具体的に伺いたいんですね。間に合わないのはわかってますから、みんな。教えて下さい。」 石
カジノ法案のメリット・問題点についてカジノ解禁へ。2021/7/19に全面施行。IR整備法、依存症対策も。政府は13日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法の中におきまして、国内でカジノを解禁し、ギャンブル依存症対策などを決めた条項を19日に実施すると閣議決定しました。 カジノ法案に関する詳細 日本におけるカジノ規制は、近年注目を集めています。カジノ法案は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を促進するための法律です。この法案の導入により、日本国内でのカジノ業界の発展と観光産業の成長が期待されています。 カジノ法案の目的は、経済効果の創出と地域振興です。IR施設は、カジノだけでなく、ホテル、コンベンションセンター、ショッピングモール、エンターテイメント施設など多様な施設を備えています。これにより、国内外からの観光客誘致や地域活性化が期待されています。 カジノ法案の詳細には、以下
谷垣禎一総裁を本部長とする国家戦略本部は20日、わが党が昨年採択した「新綱領」をもとに、自民党の中長期政策の方向性を定めた報告書「日本再興」を発表しました。 「自民党の原点は地域にある」 会見で谷垣総裁は、自民党の立脚点の説明に大半の時間を費やし、「日本には岩盤のように保守の人々がおり、その人たちがしっかりと根を張って地域を守っている。自民党は一時、この岩盤のような保守層を置き去りにして第力遊離したのかもしれない。我々は今一度、地域に立ち返るべきだ」と訴えました。 昨年9月の発足以来、国家戦略本部では6つの分科会において、中長期の政策体系を精力的に議論してきました。実に55回にわたる真剣な議論を通じ、この度、『報告書|日本再興』の取りまとめに至りました。この報告書は、今後の具体的な政策立案のメルクマールともなるべきものです。 私たちは「日本再興」で自民党が目指すべき方向性を明確にしました。

党のイメージ刷新を検討する自民党改革委員会(塩崎恭久委員長)は10日、中間提言をまとめた。「古い自民党」から脱却しようと素案で首相経験者の公認禁止や派閥政治との決別を明記したが、派閥幹部や首相経験者の反発に加え、石原伸晃幹事長も認めず、これらの項目は削除された。 塩崎氏は10日の同委で「どれだけ改革のメニューを盛り込んでもつぶされる」と委員長を辞任。谷垣禎一総裁直属の同委による改革が骨抜きに終わり、派閥やベテラン議員による支配をかえって印象づけた。 同委は5月26日に発表した素案で首相経験者の公認禁止と派閥政治との決別を目玉に据えたが、「塩崎君が派閥を抜ければいい」(伊吹派の伊吹文明会長)、「無所属でも勝つ。お好きなように」(首相経験者)と反発が相次いだ。
異論正論 石破 茂 (著) 政策至上主義 石破 茂 (著) 日本列島創生論 地方は国家の希望なり 石破 茂 (著) 石破茂 非公認後援会 どんどろけの会(著) マンガで読む国防入門 石破 茂 (著) 原 望(著) 日本人のための「集団的自衛権」入門 石破 茂 (著) 日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。 石破 茂 (著) 真・政治力 石破 茂 (著) 国難 石破 茂 (著) こんな日本をつくりたい 石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真) 国防(文庫版) 石破 茂 (著) 日本の戦争と平和 石破 茂 (著), 小川 和久 (著) 軍事を知らずして平和を語るな 石破 茂・清谷 信一 (著) 国防(単行本) 石破 茂 (著) 坐シテ死セズ 石破 茂 ・西尾 幹二 (著) 職業政治の復権 石破 茂 (著) 石破 茂 です。 今日も終日、自民党では震災対策の会議が開催されていました

自民党の細田博之幹事長は14日夜、東京都内で開かれた会合であいさつし、民主党への政権交代について「若葉マークの車で、吹雪の中を走るようなものだ。今日のクレーンじゃないが、ちょっとしたことで倒れて、けが人が出る」と述べた。同日、都内で発生した大型クレーンの横転事故を引き合いに、民主党の政権担当能力を皮肉ったものだが、被害者の感情を無視した発言として批判を招きそうだ。
結局、グダグダと不況に対して無策なまま年を越す事になった麻生政権だが、先頃地元では衝撃的な出来事が起きた。地方の一選挙に過ぎないので、あまり知られてはいないだろうが、今後の政局を先取る事になると思われるので、ちょいと取り上げる。 出来事というのは、地元志太地域の焼津市長選挙。 民主系・清水氏が当選/焼津市長選 http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000812220008自民党系と民主党系の、いずれも無所属新顔の前県議同士の一騎打ちとなった焼津市長選は、21日投票、即日開票された。清水泰氏(64)=民主党県連推薦=が八木健次氏(74)=自民党県連推薦=を破り、初当選した。当日有権者は11万5374人。投票率は51・65%(前回は無投票、前々回49・18%)だった この選挙の何が衝撃的か、というと、焼津市、というのは保守王国
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