最近になって M1Mac 入手したので環境構築の tips をメモ。 Node.js v16 以上では M1Mac 向け arm64 バイナリが公式に提供されているが、v15 以下では提供されていない。 M1Mac で nodenv を使って Node.js をインストールする場合、v16 ではもちろん arm64 バイナリをダウンロードするが、v14 では x86_64 バイナリをダウンロードしてRosetta で動かすのではなく、ソースをダウンロードしてローカルでコンパイルが始まってしまう。 この挙動は厳密に arm64 バイナリが欲しい人には嬉しいかもしれないが、ちょっとした動作確認をしたいだけなのに数分かけてビルドされても困る。 そういう場合、arch コマンドを使うことで nodenv で x86_64 バイナリをインストールできた。

nexeはnode.js/JavaScript製のソフトウェア()です。 node.jsで開発したソフトウェアを配布する際には相手にもnode.jsをインストールしてもらわなければなりません。今時点ではこれは相当な面倒な作業に感じられるでしょう。そこで使ってみたいのがネイティブソフトウェア化してくれるnexeです。 実行中です。指定したnode.jsをダウンロードしてコンパイル、そしてラッピングまでを行ってくれます。 実行結果です。約10MBのバイナリができあがります。 Webサーバであればそのまま実行するだけでサーバが立ち上がります。 もちろんブラウザからもアクセス可能です。 ソースコードです。必要なライブラリもちゃんとラッピングしてバイナリ化されます。 nexeは今のところWindows向けのバイナリ生成はできません。しかしMacOSXであれば後は簡易的なGUIを付けてアプリ化するの
Notifier.jsはGrowl風通知を行うjQueryプラグインです。MacOSXではGrowlという有名な通知ソフトウェアがあります。バックグラウンドでの処理結果や、何か問題があった際に通知が出るのは慣れると手放せません。そんなGrowlに似た通知をjQueryで実現するのがNotifier.jsです。 リンクをクリックすると通知が右上に表示されます。この通知は一定時間が経つと消えます。 複数を同時に表示させることもできます。アイコン、タイトル、内容がカスタマイズできます。 いくつも出せます。 表示するコード。success、info、warning、errorを指定できます。 Notifier.jsを使えば見た目のデザインを変えずにエラーメッセージやお知らせを通知できるようになります。 Notifier.jsはjQuery/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公
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