NHK-BS「クラシック倶楽部」をご覧いただき、ありがとうございました。スタッフの皆様のご協力のもと、2日間のスタジオ録音を通じて、入館から最後の撮影まで丁寧にサポートしていただきました。また、限られた時間の中で良い作品を作りたいという情熱に満ちた現場で、私自身にとっても心に残るプロジェクトとなりました。 放送後、SNSにて番組冒頭の引用文の出典が誤ったものだという指摘がなされました。その後、NHKから訂正と謝罪がありました。 ご指摘の引用文についてですが、私たちはオンエアまで、この引用文が使用されていることを知りませんでした。我々のインタビューの中でもこれについて言及はなく、撮影後もその映像作品の編集にも一切関わりを持っていません。 我々は、限られた時間の中でとにかく良い演奏をすること、それに集中していました。 ここで皆さまに改めて引用文を読んでいただきたいと思います。 「音楽は共通言語

COCOA が動いていなかったことで大臣が謝罪してひと騒動起きている件について、開発者視点からのメモを残してみます。 なぜこのメモを書いたのか 世間的には不正確な情報で叩ければOKの風潮が強くてしんどいので、正しいと思われる情報を拾い集めたものです。中抜きwww 王子wwwwwXamarin wwwwwwww みたいな人にはあんまり興味ないかと思います。 調べ始めたきっかけはこのツイートと引用されたblog記事ですが、記事の内容が違うことはすぐに指摘されて撤回されていたのですが、実際どうだったのかさらに調べてみました。 接触通知アプリCOCOA とはなんなのか 仕組みとか何かは公式サイトでもみてもらうとして。この件で煽っている人でも一部理解できていない人がいるようなのですが、直接的な効果としては 保健所が濃厚接触者追跡をする際の手助けとなるためのアプリ ということになります。アプリをイ

こちら読ませてもらった。blog.asimino.com おそらくこれを書いたあしみのさんは「失敗を恐れずに己の責任感を育てるためにもあえて『できます』と断言して自分を追い込め」みたいな意味で言っているのだろうと理解した。 予断を持つようなことばかりしているとやがて自分に甘い人間になってしまう。だからできるかできないかに関わらず「できる」と断言できるような社員に育って欲しいというイメージなんだろうと思う。 私も十数年前の若い頃に、あしみのさんのような上司のもとで働いていたことがある。 「これとこれ。○○日までにできるか?」 だいたいこうやって聞かれる。 この時の職場はとにかく不確定要素が多くて、とてもじゃないが数日単位にまたがるような業務だと仕上がり日の約束なんてできなかった。なので「全力でがんばります!」といつも答えていた。 それは冒頭の記事の上司のように「できると思います」と答えたら

1度だけ、自分のクラスが崩壊した経験がある。ただ、若い時で、記録もちゃんと取っていないし、その時は必死になっていたので、いったい何が原因で起こったのか不明である。諸先輩方には連日いろいろアドバイスをいただいたが、結局、収束には至らなかったような記憶がある。 その後の長い教師生活の中で、学級崩壊を間近に見た経験がある。それをここで書きたい。 最初はある、教育に非常に熱意のある、若い女の先生のクラスで起こった。 転勤してきたばかりで、学校や子どもの様子をよく知らない。それなのに、5年生を担任した。教育に対して非常に熱意のある先生だ。クラスはこうでなければならない、子どもと子どもの関係はこうでなければならない、ということで指導されていた。友だちとは仲良くするものでしょ、力を合わせあうものでしょ、ということを真っ直ぐに子どもに言っていた。 勉強についても熱心に取り組まれていた。力の弱い子どもには

デキるビジネスパーソンほど自分の仕事を次々と「仕組み化」し、生産性を向上させることが得意というのはもはや定説。特に経営者やトップリーダーたちにとって、「仕組み化」は会社の売り上げをあげるための大きな鍵だ。 その一方で、運用する側がその仕組みを拒絶したり、ルーティンワークに飽きてしまったりと、「仕組み化」が生産性を低下させてしまうケースがある。 うまくまわる「仕組み」と、そうでない「仕組み」とでは何が違うのか。ビジネスバンクグループ社が運営する「社長の学校」プレジデントアカデミーにて、日本全国の経営者向けに「経営の12分野」をレクチャーする黄塚 森(こうづか しん)氏に話を伺った。 「仕組み化」の定義 「仕組み化」とは、「属人的にならずに仕事を進める方法を構築すること」です。別の表現をすれば「いつ、どこで、誰がやっても同じ成果を出せる方法にすること」とも言えます。一時的な成功ではなく、成功し


つい先日、ある会社で「リーダーとしての姿」に関する議論があった。 私はその議論をずっと観察していたのだが、ひとつの発見があったので、少し書いてみたいと思う。 議論のネタは、 「頭の良いリーダー」と、「行動力のあるリーダー」どちらに人はついていくか。 というものだった。もちろん両方兼ね備えているのが理想である。しかし、往々にして「頭で考えるタイプ」と、「まずやってみるタイプ」は両立しない。 果たして、どちらのリーダーに皆が、「自発的について行きたくなるか」という話だ。 当然のことながら、参加者の中から「頭の良い」とはどのようなことか、という質問が出た。 それに対して議長は、「計画をきちんと立て、勘ではなく数字を重視し、あまり間違えないリーダー」という姿を定義した。 一方、「行動力のある」とは、 「計画は最小限、まずは率先して自分がやってみて、直感的に判断する。よく間違えるが修正も早いリーダー

スタートアップあるある系での悩みがあります。 やっぱり経営をやっていると、メンバーとして働いてくれる人たちには、成長していってほしいという気持ちはあるわけです。個人的には うちの会社に入ると自分の価値があがる ○○会社の山田さん、じゃなくて、山田さんという名前で働けるようにする その会社でしか使えないスキルではなくて、幅広い場所で使える能力を身につける 将来にいらなくなるスキルではなくて、将来に渡って汎用性が高い能力を身につける などをメンバーに提供できたらいいなあ、と思っているわけですね。 よく、その会社でしか使えないスキルを身につけたばっかりに、転職できない、、というパターンの話を聞いたりするんですが、会社にとってもよくないと思っています。離職率は低くなるかもしれないですが、なんか不健全だなぁ、と思うのですね。そもそも永遠に会社があるかどうかはわからないわけですし、環境の変化でリストラ


こんにちは。新規広告開発部所属エンジニアのレオ(@lchin)です。 ここ2年ほどは、大きな事業部のなかの小規模なエンジニアチームのリーダーを務めてきました。エンジニアリーダーとしては、1人のエンジニアとしてソフトウェア開発をしつつ、チームのメンバーの力をまとめて、事業部のゴールを推進しました。事業部のマネージャほど、マネジメント業務が中心になるわけではありませんが、多くのエンジニアが苦手な人間関係スキルはエンジニアリーダーにも必要です。 メンバーは何か大きな不安を抱えていないのか?ポテンシャルを発揮できていないメンバーにどうフィードバックするのか?メンバー間に何かトラブルはないのか?見えないところで仕事の妨げはないか?チームでソフトウェア開発を行う上のよくある悩みだと思いますが、皆さんはどう解決していますか?私は、個人面談はこういった悩みを解消するための大変有効な手段だと思います。 なぜ
当方都内ヴェンチャーSE。 俺がリーダーになってから試しに導入してみたルールのおかげでチームの生産性が3倍になった。 誇らしいことだが、果たして一般的に有効な方法なのかどうか気になるので広く反応を集めたいと思って書く。 そのルールというのは単純、「一日に5時間以上コードを書かない」というものだ。 勤務時間の8時間のうち、本当に仕事をするのは5時間だけに制限する。 そして残りの3時間は会議と称する息抜きタイムにした。 これで生産性は3倍になった。 社長も機嫌も俺の評価もうなぎ登り。 社長はモーレツに仕事をする人で、社員にも同じようにモーレツに働くことを求めていたが、俺は同調しなかった。 普通の人間は集中できる時間に限りがある。 凡人にはよくて一日5時間が限界だ。 それ以上の時間を使っても、単位時間あたりの生産性は下がるばかりだ。 ならいっそ、残りの時間は最高のパフォーマンスを発揮できる5時間

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く