JavaScriptのランタイム、Bunのv1.0がリリースされましたね 🎉 さて、僕がメインとなって開発しているHonoはBunと関係があるので、その話をします。 hono Express or KOABunのリリース時に使われた動画がかっこいいです。まるでApple。 この中で作者のJarredから肉まんのパスを受けるのがBunのDeveloper AdvocateでZodの作者のColinです。彼は「WebAPIを作るためのフレームワーク」として以下のように言いました。 hono Express or KOA おおー。Express、Koaより前に来てていい感じですね。上記で貼ったリリースノートには順番が変わってますが、しっかりと名前が出てます。Bun is tested against test suites of the most popular Node.js pack

JavaScriptランタイムのBun、インストール不要の実行ファイル生成が可能に。Webpackより200倍以上高速とするバンドラがβ版、Puppeteerにも対応 サーバサイドで実行可能なJavaScriptランタイム「Bun」は、5月に登場したバージョン0.6で、Bunをインストールすることなく、配置することでアプリケーションを実行できる単独の実行ファイルを生成できる「bunbuild」機能が搭載されました。 同じくバージョン0.6で高速なバンドラ「BunBundler」もβ版となり、6月に登場したバージョン0.6.7ではDiscordのボットを操作するDiscord.jsやWebブラウザを操作するPuppeteerなどの動作も確認されています。 下記はBunの開発者であるJarred Summer氏のツイート。 Standalone executables are coming

以前、Bunについてざっくり調べたことがある uga-box.hatenablog.com この時からBunについて、特にNode.jsとの違いについて、知る機会があったのでメモ (2022/9/5 追記)ソース元はfurukawaさんがNode学園40限目で話された内容speakerdeck.com Node.jsの構成要素の一部 Standard Libraries HTTP、File systemとか n-apiC++とかCを呼び出すネイティブモジュールの抽象化ライブラリ V8JavaScript エンジン http-parser HTTP1.1用のパーサー OpenSSL HTTPSとかTLSとかの暗号化周りのライブラリ zlib 圧縮とか解凍とか ng-http2 HTTP2用のライブラリ ng-tcp QUIC用のライブラリ libuv OSによって異なるシステムコールの
bunという新たなJavaScriptランタイムが話題になったので調べたbunはJarred Sumner氏が開発したJavaScriptおよびTypeScriptプロジェクトをバンドル、トランスパイル、インストール、実行を高速に行うオールインワンのビルドツール(webpackやnpmが含まれたnodeのよう) IntroducingBun - an incredibly fast all-in-oneJavaScript runtime. https://t.co/Yt6tAcnBQs— Jarred Sumner (@jarredsumner)2022年7月5日bunはパンという意味なので肉まんのようなアイコン 公式ドキュメントによると特徴は以下bun.sh fetchのようなWebAPIやWebSocket、 ReadableStream がビルトインされている npm
その名はBun デデンBunはNode.jsやDenoのようなJavascriptランタイムです。(2022/7/8現在ベータ版) ちなみにロゴが本当に肉まんなのかはわかりません。(赤ちゃんの頭にも見えるけど名前がBun/パンだしなぁ...) この記事ではNode.jsやDenoと比較をしつつ、bunの解説させていただきます。 割となんでもできるBunはただのランタイムではありません。下のように、開発に必須の多くな機能を最初から有しています。TypescriptからJavascriptへのトランスパイル jsxからJavascriptへのトランスパイル npmのようなパッケージのインストール&管理webpackのようなプロジェクトのバンドル化 もちろんランタイムなのでNode.jsのようにサーバーでJavascriptを実行することも可能です。 これらに加えてBunには様々な機

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