NanoBanana Proで遊べるプロンプトを立て続けに公開してきました。我ながらどれもこれも実用的には欠けるものの、オリジナリティはあるものばかりではないかと思っています。 数日の間にたくさん公開したので、今日は記事をまとめておこうと思います。 【フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト】と【スカウタープロンプト】 まず、最初のプロンプト公開記事では【フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト】と【スカウタープロンプト】を公開しました。 フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト 参照画像のキャラクターをフィギュア化し、これの製品紹介風にレイアウトします。メーカーロゴ、部分拡大図、商品ロゴを配置できます。 ゴミを拾いながら気を溜める。フィギュア公開しているプロンプトなので自由に使っていただいて構いませんが、ロゴ指定部と商品名指定部は自分のオリジナルに変えていただきたいです…。 スカ

11月20日に、グーグルの画像生成AI「NanoBanana Pro」がリリースされました。あまりにも性能が高くて、その上、汎用性も高いために、これまでの常識をまたもひっくり返す存在になりました。SNS上では、画像生成AIの話題はNanoBanana Pro一色になりました。その潜在能力の高さから、毎日のように新しい使い方の発見が続いています。なにより、画像生成AIの大きな壁であった同じキャラクターを出し続けられない「一貫性の問題」を完全に乗り越えたモデルと言えます。そのすごさをご紹介します。 使い捨てカメラの画質を再現 SSSS_CRYPTOMANさんが発見したプロンプトは、NanoBanana Proの潜在能力の高さを示すものでした。プロンプトは「低画質な使い捨てカメラで撮影した1枚の日常写真。日本の高校生が撮影した下手くそな写真。」というものです。これによって、撮影すると、90

Googleが2025年8月に公開した画像生成AI「Gemini 2.5 Flash Image(NanoBanana)」は、入力した画像の特徴を維持しながら編集することが得意で、無料ユーザーでも1日100枚まで画像を生成することが可能です。そんなNanoBananaで使えるプロンプトとその実例をまとめたGitHubのページが有志によって公開されていたので、いくつかピックアップしてみました。 Awesome-Nano-Banana-images/README_en.md at main · PicoTrex/Awesome-Nano-Banana-images ·GitHub https://github.com/PicoTrex/Awesome-Nano-Banana-images/blob/main/README_en.md ・目次 ◆1:イラストをフィギュア化 ◆2:異なる時代

PCローカル環境で実行する画像生成AIや動画生成AIにおいて、日本人コミュニティから新しい手法の開発が進んでいます。特に、4月に発表されたローカルPC環境向けの動画生成AI「Framepack」の技術を応用した方法論が次々に登場してきているのです。キャラクターの一貫性を維持しながらポーズを変更させる手法や、着せ替えを実現する「kisekaeichi(きせかえいち)」の登場は画期的な方法論です。世界的に見ても先端的な技術ですが、その開発を日本の“野良コミュニティ”が引っ張っています。 ※記事配信先の設定によっては図版や動画等が正しく表示されないことがあります。その場合はASCII.jpをご覧ください 動画生成AI技術で“着せ替え”画像を生成 動画生成AIツール「Framepack」は、伝説のAIツール開発者であるIllyasviel氏が開発した革新的な動画生成技術です。参考となる最終フレーム

o3さんが作る図解がもう、ほぼパワポなんよ。 私よりまとめるセンス高い。 pic.twitter.com/UWzDbrTFyg — エクセル兄さん(たてばやし淳)@AI時代のExcel術_書籍多数 (@excel_niisan) April 19, 2025 概要: 最新のChatGPTを使うと、AIの画像生成だけで、まるでパワーポイントで作ったかのような図解資料を作成できます。 今回は、特に進化した「o3」を用いて、高品質な図解画像を生成する具体的な方法をご紹介します。 その核となるのは、たった5行の命令文(プロンプト)です。忙しい方でもスキマ時間を活用できる、効率的な運用テクニックと合わせて解説します。 【要点】 ・パワポ風図解を作る「5行プロンプト」 ・ChatGPT(o3)で高品質な図解を生成する具体的な手順 ・スキマ時間で図解を量産する方法 ・日本語文字化けを防ぐコツ・修正方法

sponsored ファーウェイの最新モデルから見えてくるそれぞれの魅力とは? スマートバンドとスマートウォッチ、どっちがいい? どっちを選ぶ? 最新モデルで考える sponsored MSIの23.6インチモニター「MAG 242C」をレビュー 物価高なのに性能アップで価格を下げるという、ありがたいゲーミングディスプレーを複数買いしたい sponsored CData Arcで基幹システムのデータをkintoneに取り出したら、業務が変わった 残業地獄終了 ERPとkintoneを連携させたら、見積もりも在庫管理も爆速に sponsored 基幹システムとkintoneとの連携、チャレンジしたらDXが見える 触れたら怖いERP なぜ重厚長大になってしまったのか? サイボウズとCDataが語る sponsored MSI「MAG B860M MORTAR WIFI」レビュー マイクロタワー

ChatGPT の画像生成機能が刷新され、業界に再び激震が走っています。 今回のアップデートは簡単に見逃せるような単なる機能追加ではありません。画像生成能力が GPT-4oモデル自体にネイティブ統合されたことで、ChatGPTとの自然な会話を通して、従来とは一線を画すレベルの実用的な画像を生成できるようになりました。 なんと、この画像生成機能のリリースからわずか1週間で1億3千万ユーザーが7億枚もの画像を生成したという報告もあり、その注目度の高さがうかがえます。 今までと何が違う?今までの画像生成AIとの明確な違いは、圧倒的な指示理解力、画像内のテキスト(日本語含む)の高い描画精度、そして会話による柔軟な画像編集能力です。ChatGPTがユーザーの意図を汲み取ってくれるため、難しいプロンプト作成は基本的に不要になりました。これからは、AIとの対話を通じてイメージを具体化していくスキルが

日本時間2025年3月26日、OpenAIはChatGPTの基盤モデル「GPT-4o」に、ネイティブな画像生成機能を統合し、一般提供を開始しました。 今回のアップデートは単なる画像生成機能の追加ではなく、言語モデルの中核的な機能として画像生成を位置づける、非常に重要なアップデートです。特にテキストのレンダリング精度や複雑な指示への対応力が飛躍的に向上し、従来難しかった実用的な表現が可能となりました。AIによるクリエイティブな画像生成が新たな段階に進んだことを実感できる、画期的な進化を遂げています。 最新の画像生成機能で生成 GPT-4oによるネイティブ画像生成機能の詳細今回のアップデートで最も大きな特徴は、画像生成能力がGPT-4oモデル自体にネイティブに組み込まれた点です。テキストと画像の連携がよりスムーズになり、以下の機能向上が実現しています。 特徴: 高精度なテキストレンダリング:

ふっく|AIと働く経営者🤖 @fukku_ai_BD Chat GPTとの壁打ちがビミョー、、、、って時は、「しっくりこないので話を戻します。フレームワーク〇〇〇〇を用いて、1つずつ丁寧に質問して。」と伝えると、一変するの知ってた? 敢えて壁打ちの途中で話を戻すことで、 「しっくりきてない現状」も理解してくれるので 経緯も読み取って精度の高い質問をしてくれます。 「その視点は無かった…」って人は ぜひコレを使い倒してください🙌AIの活用法を学んでいても 特定の仕事の質や生産性しか向上しません。 賢いAIを賢いパートナーだと捉えるんです。 「AIとの働き方」を学ぶのが これからの時代で得する働き方ですよ。 2025-03-26 07:27:55

(説明不足もあったのでちょい修正したよ)AI画像生成をやってみたいけど たくさんあってどれにしようか迷ってる人 色んなところで◯選とか言いつつ やたらといっぱい紹介して選択で困りませんか? 私は3選にギュッとしました。 しかもリアル1選、イラスト1選、将来性1選なので 実質2選です。 3つともサーバーはサービス側持ちなので低スペPCや低スペスマホでも生成できるのが最大の利点です!上級者以外はハイスペPCでのローカル生成なんて不要だと思ってる。 リアルならImageFXリアルならImageFXが良いです。GoogleのサービスなのでGoogleの本アカウントでも 安心して出来るのも嬉しい。 1日あたりの回数制限はあります。たぶん50回前後 前からリアル系ではトップクラスの表現力でしたが この数ヶ月でさらに急激な進化を遂げて 顔パターンや動作パターンが激増しました。 今日は成人式なので成人

Stable Diffusion Forgeを表示した様子。基本的な操作は既存のStable Diffusion WebUI AUTOMATIC1111とほぼ同じ画像生成AI「Stable Diffusion」用の新しいユーザーインターフェース「Forge」が2月6日に登場しました。開発したのは、これまで「Controlnet」や「Fooocus」などStable Diffusion関連の様々な重要技術を開発してきたillyasviel(イリヤスベル)さん。何よりインパクトが大きいのは、グラフィックボードのVRAM容量が小さい安価なPCでも最新版のStable Diffusion XL(SDXL)が動かせることです。 RTX 40シリーズが求められたSDXL SDXLは、2023年8月にStablityAIが発表した画像生成AI。高画質な出力ができる一方、コミュニティーサイトで話題にな

GenerativeAI for Kritaのライブペインティング機能を実行している画面。左が筆者が描いた落書き。右が、その画像を線画(Scribble)としてAI生成した画像 11月13日掲載の記事「爆速化する画像生成AI」で紹介した新技術「Latent Consistency Models(LCM)」が大爆発しています。これは画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」に次ぐ大インパクトではないかと感じています。「LCM-LoRA」(LoRAはStable Diffusion用の追加学習モデル)が11月下旬に登場したことで、リアルタイム生成のAI機能を組み入れたサービスやアプリの開発が一気に進みました。 なかでも、筆者にとってインパクトが大きかったのが、ペイントソフト「Krita」向けに開発された「GenerativeAI for Krita」。Kritaはスウェー

10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日本語で「猫の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいい猫の画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資本で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンを食べる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女と猫が遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

「AIいらすとや」など、権利クリアな画像生成AIを開発してきたAI Picasso社は、アニメ・マンガ風のイラストを生成できる画像生成AI「Emi」(Ethereal master of illustration)を9月25日に無償公開した。 Stable Diffusionベース。追加学習で無断転載画像を学習させておらず、権利がクリアな点が特徴。商用利用も可能だ。 Stable Diffusion XL 1.0と NVIDIAのGPU「H100」に、同社のノウハウを組み合わせて開発。最近の画風になるよう調整した。 追加学習に「Danbooru」などの無断転載サイトを使っていない。クリエイターの意見を聞きながら開発したという。 同社の従来のモデルと異なり商用利用可能にした。画像生成AI普及に伴い、創作業界に悪影響を及ぼさないようマナーを守る人が増えてきたことや、他の画像生成AIが商用可能な

StabilityAIは6月26日、画像生成AIの最新モデル「Stable Diffusion XL」を発表しました(「画像生成AI『Stable Diffusion』最高性能の新モデル『SDXL 0.9』一般的なPCで実行可能」)。パラメーター数がオリジナルのStable Diffusionの9億から23億へと大幅に拡大され、描写力が飛躍的に上昇したモデルです。正式版のSDXL 1.0が7月18日に公開予定とあり、あらためて注目されています。ベータ版にあたるSDXL 0.9は先行して、有料課金サービス「DreamStudio」と、Discordでの公開を開始していました。Discordでは1人無料で1回出力可能で、いまもリアルタイムで生成画像が見える状態です。その後SDXL 0.9は研究用に公開されて、ダウンロード可能になりました。 大きな違いは「2回生成する」こと SDXLがこれまで

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