偏愛・脳汁を語るサイト「ヲトナ基地」では、多数の「愛しすぎておかしくなるほどの記事」をご紹介してまいります。 ヲトナ基地で今回紹介する記事は「天才対天才、血まみれの思想闘争――なぜ宮崎駿は手塚治虫を否定するのか(1)」。海燕さんが書かれたこの記事では、宮崎駿・手塚治虫への偏愛を語っていただきました! 「それでこそわが血まみれの花嫁だ 憎悪と敵意こそ真の尊敬を生む源となろう 二人してたそがれの王国を築こうではないか」 宮崎駿『風の谷のナウシカ』より、皇兄ナムリスの言葉 花は咲き、花は散る。 人は生き、人は死す。 変えられないさだめ。 それでは、人間が生きてあることの意味とは、価値とはどこにあるのだろう。恋に? 愛に? 善に? 美に? 否、そもそもそのようなものはどこにも存在するはずもない、すべては無意味にして無価値だと語る虚無の思想を、古来、人々は底知れぬ恐怖を込め、こう呼んできた――「ニヒ

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "基礎付け主義" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE ·NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2021年11月) 基礎付け主義(きそづけしゅぎ、英: foundationalism)とは、信念や判断の構造に関する立場であり、哲学のさまざまな分野に存在する。 認識論においては、信念が正当化されるのは基本的な信念によって基礎付けられることによってである、という考え方を指す。 倫理学においては、倫理的判断が正当化されるのは基礎的な倫理判断によって基礎づけられている場合である、という考え方を指す。 知識とは、「正当化」された「真」なる「信念」である(Justified Tr
anond:20240606113439 注意(2024/06/09 追記) この投稿が、双極性障害の方、HSPの方、日頃から感謝を伝えてる方への偏見を招き、肩身の狭い思いをすることのないよう追記する。自己啓発本を不快に感じる人は読まないほうがいい。この投稿に科学的根拠はない。増田ってジャーナルだったっけ?自分も、素人が書いた増田を鵜呑みにせず、精神科に行ったほうがいいと思う。ただ、元増田が旦那さんを病院に連れてくことが難しいのと、俺自身「病院行け」って言われるのが嫌だったから、あくまで病院に行くきっかけになればと思った。ただ、この投稿を実践するより、奥さんだけでも内緒で精神科に行って相談してみてもいいのかもね。もっと良い解決方法を知れるかも。旦那さんに映画や本を読ませたり、感謝させろって言ってるわけじゃない。きっと見る余裕ないだろうし、無理に勧められたら嫌だろう。他人を変えるのは無理。伝

頭が動かない。ここ数日の疲れからか、後は少し脳を使う作業をしたからか、何かを考えたり、ちょっと手のかかる作業をすることが出来なくなってしまった。最近ちょっと考えたりすることが難しい傾向にあるので、少しこうやって手を動かして文章を書きながら、リハビリみたいなことをしようと思う。 表現者について ちょっと前に、表現者についての話がはてなブログで盛り上がっていた。 誰もが表現者になれる時代はとっくに終わってるんだよ -シロクマの屑籠 ほとんどの人は、そもそも表現者になりたいとは思ってないのでは -ふろむだ@分裂勘違い君劇場 まあ、表現者、という曖昧ないい方で全体的にもにょもにょする文章で、本当にお気持ちなのだろうと思う。何となくの自分を取り囲む世界からの圧力から押し出された系統立てられてない主観。自分はこの、世界からの圧力で、自分と世界との境界を破るように絞り出された何か、これこそが表現だと
なぜぼっちは恵まれているのに苦しむのか。 それは心像に負けているからである。 幸福になりたければストア哲学を実践しろ。 暗く狭い場所にて 『ぼっち・ざ・ろっく!』の人気が凄い。 1話の時点からクオリティが高いなと思っていたが、回を増すごとにどんどん人気が高まっている。最近はTwitterを開くたびにファンアートが流れている印象がある。 もちろん俺も楽しんで見ているわけだが、つい思ってしまうことがある。本作の主人公、ぼっちこと後藤ひとりに対して、「こいつ、持っているな」と。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1話 感受性。創造力。優れた容姿。生まれの良さ。練習を持続する意志。アリストテレスならば、彼女のことを「外的な善を持ち合わせている」と評するだろう。 だが何よりもぼっちは、卓越した演奏技術、すなわちギタリストの徳(アレテー)を持っている。これほど素晴らしいことがあるだろうか。 しかし当のぼっちは

ボルツマン脳の名前の由来となったルートヴィヒ・ボルツマン ボルツマン脳(ボルツマンのう、英: Boltzmann brain)は、現代科学が想定しているような宇宙が生まれるよりも、単一の脳が自発的かつ簡潔に(私たちの宇宙に存在したという誤った記憶を持った状態で)真空から生じた可能性の方が高いという主張である。宇宙の低エントロピー状態に対するルートヴィッヒ・ボルツマンの初期の説明に対する「帰謬法」として初めて提案された[1]。 この物理学的思考実験において、ボルツマン脳は完全な形の脳であり、 熱力学的平衡状態からの非常にまれなランダムな揺らぎのために発生し、私たちの宇宙での人間としての生活の完全な記憶を備えている。理論的には数千億年の期間を経て、たまたま真空中の原子が自然に集まり、人間の脳(あるいは未知の知的生命体の脳)が組み立てられる可能性がある。そのような状況におかれた脳は、生命維持に必
今回は「社会はどこかで戦っていないとかえって平和を維持できないのだ」という話をさせて頂きます。 1980年代末から90年代にかけ、ベルリンの壁崩壊を始めとする東西冷戦への運動が活性化し、人々は戦争のない平和な社会な未来を待望しました。しかし冷戦後も世界から戦争の火種が消える事はなく、地域によってはむしろ紛争は激化して行きました。 元ロンドン大学教授のシャンタル・ムフはこの社会状況を冷静に分析し「調和的・同質的な民主主義は正反対の全体主義に転換される危険が高い」と指摘し「民主主義には調和よりむしろ衝突こそが重要である」と訴え、「闘技的民主主義」という理念を提唱しました。 ムフの主張を支持し、「わら人形劇団」という人形劇を企画する「AYKK」というチームがあります 彼らは毎回様々な人からのインタビューを基に「呪いたい存在」をモチーフにしたコミカルな藁人形劇を上演する事で、様々な社会問題の昇華・

最近本当に全てにやる気がしなくてウアーッって感じで、体調もあんまり良くなくてウヒーって具合で、ひたすら引き籠もって無為に毎日を過ごしている。だるい。 そうした不調の原因の一つとしては、ちょっと前に出した『持たない幸福論』で「自分はこういうことを考えてこういう風に生きている」ということを書き切ってしまったせいかもしれないと思っている。 Tumblrで流れてきたこのTweetを見て、こういうせいもあるんじゃないかと思った。 昔、プロゴルファーの誰だったかが「これまでの人生で得た自分のゴルフ理論を一冊の本にまとめたら大スランプに陥って、まったくスコアが出なくなった」という話を見た事があるんだけど、それも言語化しちゃいけない領域を言語化しすぎたが故に、抜け落ちた部分を埋めきれなくなったんじゃないかと思う— Nao_u (@Nao_u_) 2013年12月28日 思うに、文章を書くというのは、自分の

意識的な思考が自分の行動をコントロールしていると考えている人は多い。だがどうやらそうではなさそうだ。 米サンフランシスコ州立大学のエゼキエル・モーセラ博士によれば、意識とはすでに決定された物事を認識して、それを自分が行ったと主張するだけの受動的な機械に過ぎないのだそうだ。 意識は私たちに「気付かせる」だけの、脳の仕組みのほんの一部でしかない。実際の機能のすべては無意識下で動いている。 受動意識仮説 この「受動意識仮説」は、数十年に渡って集められた人の認識と臭いに対する運動反応の実験データに基づいて提唱された。この仮説によれば、ほぼあらゆる決定や思考は、無意識に機能している様々な部位で実行されている。そして、そこでなされた決定に基づいて肉体的な行動に移ろうとしたとき、あたかも有権者が選挙の投票会場に向かうかのごとく、無意識の意見が”基地本部”に送られる。 この”基地本部”は無意識の会話に耳を

やりたいことだけやって生きていきたいなら、人の言うことは、一切、聞くな【ロボット工学者 石黒浩さんの仕事論】 自分そっくりのアンドロイドが、自分に代わって講演をする。 そんな漫画のような世界を現実のものにしてしまった科学者。 それが、大阪大学の石黒浩教授だ。 世界中から注目を集めるロボット研究の第一人者だが、 研究を始めたきっかけは、実に意外なことだった 大人になるということは、思考停止になるということ ロボット研究を始めたのは、人間を知りたいと思ったからです。きっかけは、小学校5年生のとき。先生から「人の気持ちを考えなさい」と言われて、ものすごく驚いたんですよ。人の気持ちなんてそう簡単にわかるわけない。それなのに、大人ってすごいこと言うなあと。 “人の気持ちを考える”ためには、少なくとも3つことがわかっていなくてはなりません。「人って何か?」「気持ちって何か?」「考えるって何か?」。この

1: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)20:50:24 ID:LdG 2: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)20:50:59 ID:alR うわぁ 3: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)20:51:05 ID:MlK 歌詞でも書いてたんだろ 4: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)20:51:36 ID:UdO 訳:いつも見ている。 5: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)20:52:29 ID:JhX パソコン我物故割れた 11: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)21:01:08 ID:9pC 置き忘れ作戦だな 12: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)21:01:44 ID:LdG >>11 悪質な犯行だな 13: 名無しさん@おーぷん 2015/04/20(月)21:

2014年01月27日18:00 お前らって言葉で思考してるの? Tweet 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/01(水) 01:15:51.78 ID:uuYIlprW0 それともイメージで思考してるの? 会社の守衛のじいさんが、「ご苦労様」って言ってくるんだが http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4613463.html 97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/01(水) 02:31:16.18 ID:z5cW0ZXP0 >>1と同じ疑問持ったことあるわ漫画やドラマとかでサトリやサトラレって出てくるけど 頭のなかで明確な言葉で考える機会なんてめったにないよな 4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/01(水) 01:18:24.94 ID:1

Author:くるぶし(読書猿)twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。読書猿『ゼロからの読書教室』NHK出版 2025/5/23刊行読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子)2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版韓国語版 『문제해결 대

UnreasonableEffectivenessOfMathematics - 目次 この文書について数学の不条理な効力 はじめに数学の不条理な効力数学とは何か?数学の仮説はモーゼがシナイ山で手にいれた石版ではない いくつかの部分的な説明 おわりに数学の不条理な効力 この文書について R. W. HAMMING, "The Unreasonable Effectiveness of Mathematics" の日本語訳の途中です. http://www.lecb.ncifcrf.gov/~toms/Hamming.unreasonable.html 推敲追記歓迎: 誤訳, タイポ, 訳語の不統一, そのほか...数学の不条理な効力 R.W.HAMMING The American Mathematical Monthly より再録 Volume 87 Number 2 F
(原題: What is Occam's Razor?) Original by Phil Gibbs (最終更新 17-September 1996) (Translation intoJapanese by SUGIHARA Hiroshi) (The translator thanks to AndréGoddu, and Phil Gibbs for invaluable comments.) 「オッカムの剃刀(かみそり)」 は、14世紀の論理学者にして フランチェスコ会士であったオッカムのウィリアム [1]によるものとされる原理である。 オッカムとは彼ウィリアムの生地で、イギリスは サリー(Surrey)領にあった村[2]の名である。 この原理は以下のように宣言する: 「むやみに実体の数を増やしてはならない。」 ときには、原典に忠実なるよう、元のラテン語の形 [3]で引用さ
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