数年前にAIを離れ現在はフロントエンドをやっているのですが、半年くらい前に思い切り引き戻されました。画像生成AIにおけるmidjourneyとstable diffusionの登場です。noteのCTO深津さんが記事を出したと思ったのも束の間、急速に進化を果たしました。 絵柄の固定・ポーズの指定・マシンスペックなど、日々さまざまな問題を解決しながら新たな技を身につけています。 しかし、同等かそれ以上に話題になっているのは大規模言語モデル(Large Language Model)かもしれません。ChatGPTが話題になった思ったら、BingやPerplexity,You.comなど大規模言語モデルを交えたサービスが次々と登場しました。 活用方法もたくさん見つけられており、私は特に以下の二つの記事が好きです。 「感情回路」の記事に入力(プロンプト)でここまで変わるのかと感動したことを覚えてい

はじめに 最近、意図的に「単体テスト」「結合テスト」という呼び方を避け、Google TestingBlogで紹介されてるTest Sizesによる分類(small / medium / large)に従った呼び方でテストを呼んでいる。 この分類方が自分の身の回りに徐々に浸透してきて、実際のチーム内のテスト戦略も一歩進んだ議論ができるようになってきたので、改めてまとめる。 ちなみにこの記事の話は手動で行われるテストではなく、自動テストを対象としているが本質はあまり変わらないと思う。 続き書きました。 akito0107.hatenablog.com 「単体テスト」「結合テスト」という呼び方について ソフトウェア開発に従事していれば必ず聞く言葉だと思う。改めて他のサイトから引用する形で定義をまとめておく。 単体テストとは *1 単体テストとは、プログラムを検証する作業の中でも、プログラムを

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ex-mixi Advent Calendar 2017 - Qiita 9日目をいただいた @kkakizaki です。 株式会社ミクシィの在籍期間は2008年から2016年までで、 QAマネージャーとして、次々に巻き起こる品質保証上の課題を何とかするお仕事をしていました。 現在は株式会社サイバードにて、同じく品質保証部門の長として、 品質保証だけではない様々な課題解決に勤しんでおります。 折角の ex-mixi なので、今回は この記事 の続きです。 開発現場に根強く残る8個のバグレポートアンチパターン 前回の記事は2012年に書か

※この記事は「ソフトウェアテストの小ネタ Advent Calendar 2017 - Qiita」用の記事です。 ソフトウェアテストの小ネタ 2日目担当のオムそばです。 実はちゃんとした(?)記事を書くのはこれが初めてなので、生暖かい目で見ていただければ。 そんなわけで早速表題の件、市場バグを引き起こした優秀なデータたちをご紹介します。 今回は、よくある「半角記号」、「空白やスペース」などは割愛させていただきます。 (2017/12/26追記)"市場バグ"という言葉に違和感や疑問を持たれた方は、こちらの記事をどうぞ。文言について整理してみました。 ■日時に関するデータ ・1969/12/31、2038/1/20:UNIX系のシステムに有効なデータ。UNIXのシステム時刻は1970/1/1 開始なので、それ以前のデータを打ち込むと予期せぬエラーが発生する可能性がある。また、同様に2038/
WebサイトやWebアプリケーションの文脈(フロント寄り)で、E2E関連ツールを整理してみます。いろいろありすぎるようでいて、「結局Seleniumかよっ」ていう話ですが...。ただ、クロスブラウザテストが不要であればNightmareは簡便な選択肢としてオススメです。個人的な見解はまとめ参照。 (当初『E2Eは「End to end」の略ですよ。まとめ』と題したのですが、「E2E」という用語がそれほど浸透していない?ようなので、改題しました) 以下、目次を兼ねて並べてみました。E2Eの文脈でないものも一部含みますが、全体像を把握するために入れてあります。変なところあれば、コメントでご指摘くださいませ。 E2Eテストツール | 使っているもの | 開発言語 |GitHub★ :-- | :--: | :--: | --: | --: Nightwatch | WebDriver | Ja

ようやくPART Ⅰまで読み終わったので忘れないうちに感想など。 xUTPという略語で呼ばれたり、読書会が開かれていたりと、ソフトウェアテスト本としてかなり評判が良い様子。Kindle版を買ってみたものの ボリュームが多い(ハードカバー版だと900ページ超えとのこと) 日本語版がない ということで長らく放置していた。 最近仕事でも自動テストを導入しつつあるので、ようやく読んでみた。 xUTPを読んで 全体の構成は、PART Ⅰで各パターンに触れながらテストに関する戦略や思想を解説、PART Ⅱ、PART Ⅲは各"Test Smell"やテストパターンの解説となっている。 (PofEAAのような構成) とりあえずPART Ⅰに目を通しておけば良さそうだったので、PART Ⅰのみ読了。 PART Ⅰだけでも1ヶ月ぐらいはこの本を読んでいた気がする。 やはり英語はつらい。 内容的はxUnitに
xUnit Test Patterns - the book The book has won a Jolt Productivity Award in the BestTechnical Book category! Here's what the reviewer Rick Wayne said about why the book won the award: Unit testing is hardly news, butsimply writing a ton of tests guarantees you nobliss. Gerard Meszaros's xUnit Test Patterns distills and codifies the crucial meta-knowledge to take us to the next level. Why dogo
Nagoya.Testing in Tokyo ソフトウェアテストを強いられている人達の話 で発表したスライドです。ただ7割くらいは口頭での説明なので、参加した人の思い出し用です。

はじめに こちらのエントリはソフトウェアテストAdvend Calendar2016の13日目の記事です。 qiita.com ちなみに、昨日のエントリ、テスターがエンジニアとキャッキャウフフしながら文言指摘軽減を技術的に30分で解消したかもしれない話 - テストする人。は、キャッキャウフフしてる感じが楽しそうですね。 DevOps時代のテスト要求分析は難しい DevOps時代のテスト要求分析は難しい。それは、ウォーターフォール時代のテストで基本として使われていたVモデルによる従来のテスト戦略をそのまま適用することが出来ないからだ。これにはいくつかの理由がある。 (理由1)ビジネスの成熟度によってサービスやプロダクトに重要な品質が変化する (理由2)開発中にシステムのアーキテクチャ設計が変化する このブログエントリーでは、これらの理由を解説したのちDevOps時代のテスト要求分析の方向性に

Goodpatch Advent Calendar 2016 13日目の記事です! わたしはGoodpatchでProttというプロトタイピングツールのWebフロントエンドの開発を担当しています。 Prottでは、プロトタイプの再生に関する修正をしたあとは必ず全動作を網羅したテスト用プロジェクトでの動作確認を行っています。 ただ、すべての環境や条件を揃えた上でのテストにはなかなかの工数がかかってしまっていました。 この記事では、オールペア法という手法とPICTというCLIツールを使用してテスト工数を半分以下に削減した方法を紹介します。 単純に全組み合わせ 推奨環境としているOSやブラウザと3種類の再生モードを組み合わせると、テストすべき組み合わせは全部で20パターンになります。 (プレビューモードとプレゼンテーションモードは対PC、スタンドアロンモードは対モバイルのモードです。) - Ma
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