『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版』(マーク・フォースター著、青木高夫訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、2007年に刊行され、大きな反響をよんだ『マニャーナの法則』を増補・改定したもの。原著者のタイム・マネジメントに関する考え方を加筆し、その全容が理解できるように仕立ててあるのだそうです。 「マニャーナ(mañana)」とはスペイン語で「明日」という意味、「明日やる」を基本にすることで、仕事を完全に終わらせる画期的な方法です。(147ページ「究極の仕事術『マニャーナの法則』」より) 重要なのは2つの原則で、これこそが「マニャーナの法則」なのだとか。 原則1 新しく発生した仕事は「明日やる」を基本にする 原則2 クローズ・リストを使う (148ページより) ちなみにTo Doリストのような「オープン・リスト」に対し、能力や状況を把握して仕事を進める方法がクローズ・リス

1.はじめに弊所は12月〜11月を年度として運営しています。 先週に今年度に向けた事務所研修を実施しまして、私の個人的な目標として情報発信的なことをやってみると宣言させられしまして、あまり気負いすぎず継続することを目標に頑張ってみたいと思います。 数か月後にアカウントが消滅していたら察してください。 とはいったものの、何かネタが思い浮かぶわけでもないので、まずは練習がてら、私がそこそこ継続しているタスクシュートという時間術についてご紹介したいと思います。 (法律的な話は気が向いたら書いてみます) 2.タスクシュートとはタスクシュートとは、大橋悦夫さんが考案された時間術で、今日一日のタスクリストを作成し、開始時間と終了時間を入力していくというものです。 私がこの手法を知った2017年頃には、大橋悦夫さんと佐々木正悟さんが書かれた以下の書籍や、実践者のブログくらいしかノウハウを知る方法がありま

こんにちは!ひばちです。 突然ですが『マニャーナの法則』という言葉をご存じでしょうか? マニャーナの法則は、2007年に出版されたマーク・フォスター著『マニャーナの法則』で紹介された仕事術のことを指します。
仕事がかつてないほど複雑化し、世界中に分散するようになった今、戦略的イニシアチブを明確に定義し、チームの足並みを揃える能力が組織にとって非常に重要になっています。しかし、最新のクラウドツールやテクノロジーを使っても、大多数のチームは、取り組んでいるプロジェクトによって会社の目標に貢献できているのか、確信を持てないのが現状です。 先日行われた、6,000 人を超えるナレッジワーカーを対象とした分散チームの働き方のトレンド調査では、個人の仕事が会社の目標にどう関連しているか明確に理解していた従業員はわずか 26% で、会社が目標の設定や伝達を効果的に行っていると答えたのは 16% に過ぎませんでした。このような意思統一の乱れは、スプレッドシートやスライドで OKR を追跡するなど、ゴール設定がサイロ化され、日常業務と分断されていることの表れです。結果として、チームは会社のミッションにインパクト

“Can you get that to me by the end of the day?” isn’t a request manyemployees like to hear. But for many people, having shorter deadlines instead of longer ones — “Do you think you can do that by the end of the week?” — might actually help them complete a task and see their work as being less difficult.

「いろいろなことが気になって、仕事・勉強に集中できない」 「忙しく過ごしているのに、やるべきことができていない」 「自分は集中力が足りないと感じる」 このように、仕事や勉強を頑張りたいという意思はあるにもかかわらず、1日の終わりに「今日も達成感がなかったな……」と感じてしまう人は、計画の立て方に工夫が必要かもしれません。 今回は、こういった悩みを解決するのにオススメの効率化メソッド「アイビー・リー・メソッド」をご紹介しましょう。 アイビー・リー・メソッドとは アイビー・リー・メソッドの起源は、なんと20世紀前半。当時、アメリカ最大の鉄銅会社であったベツレヘム・スチール・コーポレーションの社長チャールズ・M・シュワブ氏は、会社の効率を改善するため、コンサルタントのアイビー・リー氏を雇いました。シュワブ氏は、経営の効率化のコンサルティングをリー氏に依頼します。そこで、リー氏が考案したメソッドが

こんにちは、スタディプラスの栗山(id:shepherdMaster)です。 みなさんは社内でどんなプロジェクト・タスク管理ツールを使ってますでしょうか? 今回はスタディプラスで最近使い始めたプロジェクト・タスク管理ツールのmonday.comを紹介したいと思います。 Taskworld時代 社内では以前はTrelloに似たカンバン形式のプロジェクト・タスク管理ツールのTaskworldを使っていました。 しかしTaskworldは使い続けていると動作が重くなってきたり、たびたびTaskworldに障害が発生したり、Slackへ簡単に通知連携できなかったり、そもそもツールとして使いづらかったりと不満が上がっていました。 そのため新しいプロジェクト・タスク管理ツールを選定することになりました。 新しいプロジェクト・タスク管理ツールの選定 社内で新しいプロジェクト・タスク管理ツールを選定するた

4月になって僕の職場にも新人がやってきました。本日はその中でも、僕と同じ事務職として採用された6名に対して勉強会を実施しました。 どんな内容かって?それはもちろん「タスク管理」です。 僕が新人時代に教えて欲しかったこと 新入社員といっても、新卒22歳もいれば社会人経験者30歳もいてバックグラウンドが様々です。勉強会のテーマをどうしようか悩んだのですが、シンプルに「自分が新入社員時代に知りたかったこと」にしました。 僕が新人時代に知りたかったのは、やるべきことをストレスなくきちんと管理する方法です。それがつまりタスク管理なんですが、一口にタスク管理といってもいろんな要素があります。 今回は30分しか時間がなかったので、 タスクリストの作り方 タスクリストの運用方法 に絞ってスライドを作りました。 スライドをシェアします これがそのスライドです。 今回レクチャーしたのはタスク管理についての本当

日々やらなくてはいけないToDo(タスク)をオンラインで管理できるのが、いわゆるタスク管理サービスだ。スマホを使ってタスクを管理する場合、基本的にそのスマホからしか参照できないが、ウェブサービスと同期するタイプであれば、スマホはもちろんPCなどさまざまなデバイスから参照できる。またクラウドに置かれたデータがそのままバックアップになるので、スマホの紛失や破損への備えにもなる。 最近のタスク管理サービスは、こうしたスマホやタブレットといったマルチプラットフォームへの対応のほか、複数メンバーでの利用を前提に、タスクリストの共有および割当機能を備えたものが増えつつある。今回は、iOS、Android両方の環境から利用でき、かつ基本機能は無料で継続利用できることを条件に、9つのタスク管理サービスを紹介する。 「Wunderlist」は、シンプルな使い勝手にして高機能が売りのタスク管理サービス。リスト

MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 最も簡単なタスク管理としてカンバン方式はお勧めです。カラムはステータスを表します。未作業、作業中、完了、バックログなどそれぞれのステータスによってタスクの場所が変えるだけでとてもシンプルです。 今回はそんなカンバンリストを提供するLibreboardを紹介します。すぐに使い始められますのでぜひ試してみてください。 Libreboardの使い方 Libreboardは特にタスク管理として充実した機能があるわけではありません。しかしやるべきタスクや積み残しを管理するのに十分な機能と言えるでしょう。早くはじめて生産性を向上したい、そんな時にぴったりなタスク管理です。 Libreboardはnode/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。 Lib
現在位置: ホーム1 / Todo2 / Wunderlist、Todoist、Nozbe、Any.do そして Toodledo…オンラインToD... 『早く「後編」を!』という声なき声にお応えし、前編のオンラインToDo管理サービスに続き、定番の「タスク管理メソッド」を勝手にご紹介します。 「タスク管理メソッド」としていますが、その範囲は広く “タスクを処理して意味のあるものにする” ための考え方や概念、テクニック、あるいは哲学と言って良いと思います。 今回ご紹介するのはいずれも多くのファンがいる有名なものばかり。 ToDo管理サービスと組み合わせる…、あるいはそのエッセンスを取り込むことで、より自分にあったタスク管理を目指せるのでは、と考えています。 すでにご存知の方も『全て知ってるし、試したし、取り入れている…』という方以外は、どうぞ整理がてらにご覧ください。 5つのタスク管理メ

あけましておめでとうございます。 今年もLifehacking.jp は「人生を変える小さな習慣」を小さなハックや便利なアプリ、あるいは手元を変える文房具や思考を変える考え方といった多方面から書いていきたいと思います。 ところで新春の本家Lifehackerで、看板のようなUIでEvernoteでタスクを管理するKanbanoteが紹介されていました。 開発者が半日程度で作ったというこちらのサービスですが、簡単でいながら強力なプロジェクト管理のツールになりそうなので紹介したいと思います。 3つのリストで仕事のフローを制御 このサービスのもとになっているのは、パーソナル・カンバン方式という、仕事を3つの流れで制御するという考え方です。 Doing「やっていること」、Done「終わったこと」、Backlog「未処理」の3つのリストを作り、それぞれの間で単位となっているタスクをやりとりするとい

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