先月の参院選で「仏教最高位の金剛大阿闍梨」を名乗っていた幸福実現党のドクター・中松特別代表。その後ダライ・ラマ法王日本代表部事務所が、中松氏に称号を与えた事実はないとするチベット高僧からの書簡を公開しました。これに対し、刑事告訴までちらつかせて代表部事務所宛に質問状を出していた中松氏ですが、完全に無視されてしまったようです。中松氏側の主張を検証します。 中松氏は「仏教最高位の金剛大阿闍梨」の位を、チベット仏教ゲルク派の高僧カンデン・ティパから授かったとしていました。しかし7月30日、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所は、そのような事実はないとするガンデン・ティパからの書簡を公表。中松氏側は8月2日、代表部事務所が掲載した書簡の日本語翻訳が間違っているとして、独自の翻訳文を掲載して反撃に出ました。さらに翌3日には、代表部事務所に対して「当方は警視庁 名誉毀損事件担当者との打合せに基づき、先ず質

ドクター・中松(中松義郎博士)の発明、日々の活動のBLOG Theblog of Dr. NakaMats' Innovative Days Dr. NakaMats Official Web Site: http://Dr.NakaMats.Com 下記質問状を、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 代表 ラクパ・ツォコ 殿に本日提出しました。 平成22年8月3日 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 代表 ラクパ・ツォコ 殿 質 問 状 ドクター・中松事務所 貴殿は、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所ホームページ(http://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100730_gaden.html)に <チベット仏教ゲルク派・ガンデン座主からのお知らせ>を掲示し、ドクター・ 中松先生の名誉と信用を傷つける「日本語訳」を記載し、不特定多数の人に告 知しています
6月24日、参院選が公示され、幸福実現党特代表のドクター中松候補(比例)が東京・渋谷での第一声につづいて、25日には新橋で街宣を行いました。ところが、そのいでだちが何だか……。 「ドは努力のド~ クは工夫のク~ タは楽しく~ ナは何でも~ カは考える~ マは魔法のように ツは作りだす~ ドクターなかま~~つ」 曲名を書かなくても何の替え歌かわかるようなステキな歌を流しながら、ドクター中松候補の街宣車が新橋駅前に現れたのは、仕事帰りのビジネスマンでごった返す夕方6時半過ぎ。それにしても、この高い帽子に白い長ランみたいないでたちはいったい……。 「この帽子を妙に思うかもしれないが、これは仏教の最高位の金剛大阿闍梨。この帽子を法王自ら私に授けていただきました。金剛大阿闍梨というのは、心がきれいだから貰ったわけです。いまの政治とカネ。これはですね、いまの心が汚い職業政治家にやらせてもダメです。ほか
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