「犯人憎まず真相追う」 御嵩町長襲撃時効で柳川さん会見 2011年10月30日12:34 時効成立を受けて心境を語る柳川喜郎さん=30日午前0時4分、名古屋市東区 ◆産廃撤回「達成感」 「時効が成立したことで、犯人は犯人でなくなる。ぜひ名乗り出て、真実を語ってほしい」。可児郡御嵩町長襲撃事件の時効成立を受け、当時町長の柳川喜郎さん(78)が30日未明、名古屋市内で開かれた記者会見で心境を語った。時効を迎える心境とともに「犯人に対する憎しみや恨みはない。真相を知りたい」などと、容疑者に対する処罰感情よりも真相究明を重視する考えや、産廃計画が白紙となったことへの充実感を繰り返した。 時効の約50分前に会見場に姿を見せた柳川さん。時効の約10分前からは、口を真一文字に結んで手に握った腕時計を凝視し続け、無言のまま30日午前0時を迎えた。「一言で言うと、戦い終わって日が暮れて、という感じ。明けない
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く