関連トピックスTwitter 近畿地方が豪雨に襲われた14日朝、松井一郎大阪府知事が「旨(うま)い酒と肴(さかな)で充電中」とツイッターでつぶやき、ネット上に批判が広がった。松井氏は15日、「不愉快な思いをさせてしまったことは大変申し訳ない」とツイッターで陳謝した。 問題になったのは14日午前10時すぎのつぶやき。休暇中で福岡県の妻の実家にいた松井氏は「世間は騒がしいようですが、ここは、本当に静かです。旨い酒と肴で充電中」とつづった。 同日早朝、大阪府内は豪雨に見舞われ、枚方市で女性1人が死亡したほか、計約2100棟が床上・床下浸水した。このためネットでは「自ら防災の指揮を執らないのか」「危機管理能力が無い」といった書き込みが相次ぎ、府にも数件の苦情が寄せられた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお
それは私が『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』という本に出合ったからだ。3.11後、原子力発電所事故に関する文献をあさっていて、この本を見つけて読んだとき、椅子から転げ落ちそうになるほど驚いた。 福島第一原発事故、そのあとの住民の大量被曝など、原発災害すべてについて「そうならないためにはどうすればよいのか」という方法が細部に至るまで具体的に書かれていたからだ。逆に言えば「これだけの災害が予想できていたなら、なぜ住民を被曝から救えなかったのか」という疑問が心に焼き付いた。 私がずっとフクシマ取材で「答えが見つからない」「答えを見つけたい」と思っている疑問は「なぜ、何万人もの住民が被曝するような深刻な事態になってしまったのか」「どうして彼らを避難させることができなかったのか」だ。だから「どんな避難計画があったのか」「どんな訓練をしてきたのか」を福島県や現地の市町村に聞いてま

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