次の衆議院選挙をめぐり、参政党の神谷代表は記者会見で小選挙区と比例代表をあわせて100人以上の候補者を擁立し、30から40議席程度の獲得を目指す考えを示しました。 この中で、参政党の神谷代表は次の衆議院選挙に向けた候補者の擁立方針について「少なくとも前回の選挙と同じ規模には持っていきたいので最低100人だ。上限としては150人ぐらい出せればいい」と述べ、小選挙区と比例代表をあわせて100人以上の候補者を擁立したいという考えを示しました。 そのうえで議席の獲得目標については「衆参両院で50から60程度の議席を持つ政党を目指しており、衆議院選挙では30議席から40議席が目標になる。ある程度、候補者が出そろった段階で勝敗率も計算して数字をまとめたい」と述べました。 一方、党の人事では新たに政務調査会長補佐として2017年に自民党を離党した元衆議院議員の豊田真由子氏を起用すると発表しました。 神谷

共産党の田村智子委員長は22日の記者会見で、参政党が掲げる「日本人ファースト」などの主張について「極右排外主義」と位置づけ、排外主義や差別主義に対して「知性と理性、そして理論と事実で反論していく」と宣言した。 「日本人ファースト」を掲げた参政党は、参院選で改選前1議席から14議席に躍進した。田村氏は「極右排外主義の主張が国会の中で多数を占めないよう大きな世論形成を図っていきたい」と語った。一方、「私たちは暴力的な行動は常に否定している」と説明し、言論による「反撃」の重要性を強調した。 ただ、一部の共産党員も加わる参政党への抗議活動は過激さを増す。参政党が8日に行った東京・新宿駅前での街頭演説への抗議活動では、参加者が発煙筒のようなものをたき、現場が煙に包まれ、騒然とする様子がSNS上で拡散した。 田村氏は8日の抗議活動をSNSで知ったとした上で、「党として行ったものではない。個々の市民の皆


博覧会協会は19日、4月13日に開幕した大阪・関西万博の総入場者数が50万人を突破したと発表しました。 博覧会協会によりますと4月18日の入場者数は9万1000人で、開幕6日の総入場者数が約51万3000人(この内、関係者は約10万人)に到達したということです。 (財)2005年日本国際博覧会協会のHPによりますと、2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」の50万人突破は開幕2週目に入ってからで、開幕6日目で突破した2025年大阪・関西万博はそれよりもペースが早いことになります。 2005年愛・地球博では開幕60日目に入場者数500万人を突破、102日目に1000万人を突破していて、会期全体では約2200万人が来場しています。 なお博覧会協会は、万博を共に作り上げる方という意味で、関係者も「来場者数」に含んで発表しています。 ■これまでの入場者数・4月13日(日)開幕日 ※括弧内は関係

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