元なでしこジャパン・横山久美選手(28)は今年6月、女性の体で生まれながらも、男性として生きる“トランスジェンダー”だとカミングアウトしました。 現在、アメリカ女子サッカーリーグNWSLのワシントン・スピリットでプレーする横山選手。チームは今年、リーグ初優勝に輝きました。 小学校1年生の時にサッカーを始め、女子サッカーの強豪・十文字高校(東京)で活躍。そのころから、女性の体への違和感を覚えていたといいます。 「中学校1年で女子チームに入った時に自分ちょっと違うなと。結構チームメイトにも自分みたいな人たちがいて、色々な話を聞いてすごい納得したというか、それで感じましたね。『自分もそうかも』と。女性としての未来が描けなかった」 横山選手は20歳の時に乳房を切除する手術も受けました。しかし当時、公表することはありませんでした。カミングアウトを考えるようになったのは、海外で生活を始めてからでした。

わいせつな行為を撮影した動画を海外サイトを通じ販売したとして、茨城県警つくば、取手両署と県警生活環境課、警視庁、愛知県警の共同捜査本部は19日までに、わいせつ電磁的記録頒布の疑いで、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の主任研究員でつくば市、男(40)、同県守谷市、無職、男(47)の2人を逮捕した。 逮捕容疑はそれぞれ、昨年12月から今年9月ごろまでの間、海外の動画サイト「FC2」を通じ、わいせつな動画を不特定の人に複数回販売した疑い。 同課によると、2人は自ら動画に出演し、女性とのわいせつ行為を撮影していた。主任研究員は「販売したことは間違いないが、映像を粗くしてアップロードしたので、わいせつの認識はなかった」と容疑を否認。無職の男は「お金を稼ぐためにわいせつ動画を販売していた」と容疑を認めている。 主任研究員は2017年11月ごろから動画約250本を投稿、約1億8千万円を売り上げ、無職

「男優生命の命取りになる」 「『本番禁止』真剣に検討を」 性感染症のリスクだけじゃない 今年9月、アダルトビデオ(AV)女優がHIVに感染していることが、性感染症検査で判明しました――。AV業界が設けた第三者機関が出した文書が、関係者に波紋を広げています。撮影でのHIV感染でなく、関係者への広がりはなかったとされていますが、あるAV男優は「もっと早く教えて欲しかった」と訴えます。文書では「今後も引き続き安全管理の徹底を呼び掛ける」としていますが、そもそもリスクの高い「本番行為」をしていることに疑問の声も出ています。(朝日新聞記者・高野真吾) 「男優生命の命取りになる」 「初めて聞いてびっくりしている。梅毒など性感染症に対する情報は、自分たちの身を守るため男優間で共有しているのに…」 業界歴の長いある男優は、記者からの問い合わせでAV女優のHIV感染判明を知りました。文書が公表された10月2

安らぎやつながりを求めるために、大人がパートナーの母乳を飲む関係が欧米で増えているという。理由は「健康」や「いやし」などさまざまだ。 「母乳パートナー」を求めるサイトまであり、「フェティシズム(性的倒錯)」「幼児愛の変形」などの批判も相次いでいる。いったい、母乳を飲んでどうなるというのだろうか。 授乳で増える「愛情ホルモン」が安らぎに この大人同士が母乳を飲む・与える関係を、「Adult Nursing Relationship」(ANR・アダルト・ナーシング・リレーションシップ)、あるいは「Adult breast-feeding Relationship」(ABR・アダルト・ブレストフィーディング・リレーションシップ)という。ともに「大人の授乳ケア関係」とでも訳される。「ANR」は2010年代前半から米国を中心に広まったらしい。米誌「ローリング・ストーン」のウェブサイト版「全米で増加中

モロッコのマラケシュにある裁判所(2015年1月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/FADEL SENNA 【11月3日 AFP】北アフリカのモロッコで、キスをしているのが見つかったとされる10代の少女2人が同性愛の罪で当局に告発され、今週裁判にかけられることが2日、地元人権団体の発表で分かった。 モロッコ人権協会(Moroccan Association of Human Rights)の活動家、オマール・アルビブ(Omar Arbib)氏によると、警察は10月27日、マラケシュ(Marrakesh)で少女2人を拘束した。身元については「16歳のサナー(Sanaa)」と「17歳のハジャル(Hajar)」とだけしか明らかにされていない。 アービブ氏はAFPの取材に「2人はハイ・モハンマディ(Hay Mohammadi)地区にある家の屋根の上でキスや抱擁をしているところを見つかった。何者か

性犯罪者に対する刑罰として、「去勢」という手段が世界でにわかに注目を集めだしているようだ。日本国内でも話題にのぼることはあるが、最近、インドネシアで子供に対する性犯罪には死刑を最高刑とする法律が施行され、さらに、性犯罪者には「化学的去勢」を実施することも認められたというニュースが世界を駆けめぐった。スウェーデンでは、研究者らが小児性愛(ペドフィリア)障害を持つ男性に対する化学的去勢を実施するための研究資金を募るなど、去勢をめぐるさまざまな動きがみられている。 むごすぎる少女の遺体 5月下旬、CNNやウォールストリート・ジャーナルなどが一斉に報じたのが、インドネシアにおける性犯罪への対処に関するニュースだった。 それらによると、インドネシアのジョコ大統領は5月25日、未成年の子供たちへの性犯罪に関し、罰則を強化する大統領令を発した。これにより、性犯罪被害に遭った子供たちが死亡したり、身体的、

福岡地裁は28日、元妻が経営していた認可外保育所で女児14人にわいせつな行為をしたとして強制わいせつなどの罪に問われた無職、田村明晴被告(67)に「被害者の人格を無視し、玩具として扱った悪質な犯行」として懲役11年の判決(求刑は懲役15年)を言い渡した。 海瀬弘章裁判官は判決理由で「保育所の『先生』の立場を利用し、わいせつ行為を理解していない未成熟さに乗じて性欲のはけ口にした」と指摘。被告が犯行を「ままごとやお医者さんごっこの延長」と表現した点などを踏まえ「犯罪性向は根深く、常習性は他に類を見ない」と非難した。 判決によると、2008年9月~14年12月、福岡県内の保育所で預かった当時1~6歳の女児計14人の下着やおむつを脱がせてわいせつな行為を計105回繰り返したり、ビデオでその様子を撮影したりした。

今後はウォシャウスキー姉妹にPhoto by Jeff Vespa/WireImage/Getty Images[映画.com ニュース] 「マトリックス」シリーズで知られるウォシャウスキー(元)兄弟監督は、兄のラリーが数年前に性転換してラナ・ウォシャウスキーとなって以降、ウォシャウスキー姉弟と呼ばれてきたが、3月8日、弟のアンディ・ウォシャウスキーも性別適合手術を済ませ、今後は「リリー」と名乗ることを自ら公表した。 リリーは、LGBT向け媒体である米Windy City Timesに声明を発表したが、過去に何度か他メディアによって、リリーの意思に反して性転換のニュースがスクープとして報じられそうになったため、自ら公表することに踏み切ったという。声明のタイトルは「衝撃の性転換! ウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉妹に!」と、タブロイド紙の見出しを揶揄したようなものになっている。 声明

世界初の「自慰ボックス」が出来た? 英国のアダルトグッズメーカー「ホット・オクトパス」は今月12日、米ニューヨーク中心部のマンハッタンで「GuyFi(ガイファイ)」という名称の個人ブースを設置した。16日付のニューヨーク・デーリーニュース紙電子版などが報じた。 見た目は普通の電話ボックスだが、入り口が黒いカーテンで仕切られている。中にはパソコンと折りたたみイスが置かれ、壁面には同社製品の広告。ビジネスマンに仕事中のストレスを軽減してもらうというのが表向きの目的で、自慰行為を直接的に勧めるものではない。 複数の調査結果によると、ニューヨークで働く男性の30~40%が仕事の休み時間に自慰行為をすると回答したという。リラックス効果があるとみられ、同社はこのデータに着目し、マンハッタンで働く男性に向けたサービスを始めた。製品の広告ブースという位置付けで、使用料はかからない。設置初日には約100人が

埼玉県鶴ヶ島市で行われたデビュー作品の撮影に臨むトミタヤスエさん(2015年3月17日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【4月9日 AFP】畳の上に静かにひざまずく着物姿のトミタヤスエさん(芸名、61)──いつ茶道の点前が始まってもおかしくない雰囲気のなか、彼女はAV女優としてデビュー作品の撮影に臨んでいた。 撮影の準備が進む中、せわしなくまばたきを繰り返すヤスエさん。高齢化が進む日本社会で、年齢を重ねたとの理由から、諦めなければならない夢などはないとの考えを体現しているのだ。たとえそれが、みだらで型破りなものだったとしても。 彼女は、高齢者たちの性欲に対する抑制を解き放ち、優雅に年齢を重ねることが求められる社会規範に反旗を翻す「熟年」というニッチながらも盛況なジャンルにあえて挑戦する。 「多少の衰え」があると認めるヤスエさんだが、それでもずっとやりたかったという「AV女優

[コペンハーゲン 21日 ロイター] - デンマークの議会は21日、動物との性行為を禁止する法案を可決した。同国では既に動物を傷つける恐れのある性行為が禁止されていたが、動物の権利が十分に保護されないとして、愛護団体が規制強化を求めていた。 欧州では、ドイツやノルウェー、スウェーデン、英国などですでに動物との性行為が禁止されている。このため、動物との性行為を目的とした観光客らがデンマークに集中、社会問題化していた。

セクハラは「異性間のトラブル」と思われがちだが、同性の上司や同僚のなにげない言動が、セクハラになることもある。あまりなじみがないため、政府は昨年末に指針を改訂し、「同性間セクハラ」について警鐘を鳴らしている。仕事中にしつこく質問 関東地方の20代の女性は数年前、勤め先で40代の女性上司の言動に悩んだ。 「あなた、初体験はいつ?」「やせてるから、彼氏ができないのよ」。過去の交際歴や体格のことを、仕事中にしつこく聞かれた。 腹立たしかったが、「やめて下さい」とは言えなかった。1年間の契約社員だった女性は、直属の上司の機嫌を損ねたら契約を切られる、と思ったからだ。上司と同じ職場になってから数… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きを

宮城県内に住む女子中学生に裸の画像を送らせたとして、同県警に3月、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕された山梨県の消防士(30)は同月末、仙台簡裁から同罪で罰金50万円の略式命令を受け、罰金を納付した。事件から明らかになったのは、大人が言葉巧みに無防備な少女を追い込む実態だった。 ◇ 県警によると、2人は昨年12月、利用者同士でメッセージを交換できるアプリ「おばけトーク」で知り合い、メールアドレスを交換した。写真を見た消防士は「かわいいね」「好きだよ」と、女子中学生が喜ぶようなメッセージを何度も送って気を引いた。 女子中学生との距離が近づいたと確信した消防士はまず、「(生徒が着ていたパーカーの)チャックあけて見せてごらん」とメッセージを送る。写真が届くと、今度は下着姿や顔の入った上半身裸の写真、そして全裸と、知り合ってわずか5時間ほどで、いいなりにさせてしまった。 女子中
【ニューデリー=田原徳容】インドの首都ニューデリーで2012年12月、女子学生(当時23歳)がバス車内で集団暴行され死亡した事件で、デリー首都圏の高等裁判所は13日、殺人罪などに問われた20歳代の被告の男4人に対し、1審の死刑判決を支持する判決を言い渡した。
長野県警は10日、自分のわいせつな画像をツイッターに投稿したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ公然陳列)とわいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで、同県南部の無職の少女(16)を書類送検した。 送検容疑は、2013年10月下旬から11月上旬ごろまで、自ら撮影した自身の女性器が写った画像を10回ほどツイッターに投稿し、インターネット上に陳列した疑い。 県警小諸署によると、少女は「好奇心があった」と容疑を認めている。県警のサイバーパトロールで発覚した。(共同)
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