1980年代に小・中学生だった人たちにとって、山梨県にある「清里」は憧れの場所だった。「おしゃれタウン」として、その名をとどろかせていた。テレビで人気の芸能人が次々にお店を出して、行列で並んでいた。世はバブルでギラギラとして楽しそうだった。 うちの父親はそういう浮ついたブームが大嫌いだったし、そもそも親と行ったって楽しくはないだろう。当時、結局行くことはなかった。 「いつか清里へ……」 などと思っていたら、あれよあれよと言う間にバブルは崩壊してしまい、国内旅行より海外旅行が人気になって、いつの間にか忘れてしまっていた。 清里も、バブル崩壊とともに衰退の一途をたどったようだ。ネットではその雰囲気から、「メルヘン廃墟」などと言われたこともある。 少し前に、そんな清里を訪れてみた。現在の様子をリポートしよう。 40年近い年月が流れ、世の中はずいぶん変わったが、清里は意外なほど変わっていなかった
この記事についてこの記事では、日本のスクラム系カンファレンスのプロポーザルを勝手に沢山読んできた筆者(さとりゅう)が考える「内容が伝わるプロポーザルの書き方」を提案します。筆者がこれまでに読んできた中で、講演内容がどのようなものなのかを伝える目的であるプロポーザルが、その役割を果たすのに不十分な記述のため、本当は素晴らしい講演内容が伝わらずに終わってしまっているのではないか、ということを危惧しています。そこで本記事では、講演内容がわかりやすいと読み手として感じたプロポーザルを思い出しながら、それがどのような構造であったのかをチェックリスト形式で提案します。このチェックリストを用いて、より多くの伝わるプロポーザルが生まれることを願っています。 動機先日、 株式会社カケハシの小田中さんが素敵なスライドを公開していました。これによって、多くの人がカンファレンスのプロポーザルを書こうというモチベー
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