海外から来日した外国人たちは、日本のコンサートの独特さにしばしば驚かされるという。外国から日本のコンサートに参加する時には何を期待し、何を準備すべきなのか? 米国の音楽サイトconsequenceは、一般的なマナーから携帯電話の使用に関する規定まで、日本でコンサートに行く前に知っておきたいことを特集しています。 ■日本のコンサートに期待することとは? 「日本のコンサートは、西洋のイベントのような騒々しいエネルギーとはまったく異なる雰囲気のものが多いでしょう。世界中の多くの地域で観客が歓声や拍手で熱意を示す一方で、日本の観客はアーティストに対して敬意を示すために、その反対の行動を取る傾向があります。アリーナの会場でも観客が非常に静かになることは珍しくなく、曲と曲の間には礼儀正しい拍手(必要に応じてファンの掛け声も)を送りますが、他の国々でコンサートを特徴づけるような叫び声は控えることが多いで

会場は日本なのに…中国国内“ライブ禁止”のロック歌手の歌を聞くためだけに多数の中国人来日し涙 日本人が知らない“中国”の一面 4月下旬から約10日間かけて、あるロック歌手のツアーが日本全国5都市で行われた。全会場でチケットが完売し、1万人もの観客が涙を流し熱狂したが、コンサート会場にいた客の大半は中国人だった。しかもわざわざこのコンサートを見るためだけに来日した人も多い。彼らはなぜ、多くの金と時間をかけ、わざわざ日本に来たのか?その答えは、彼らの視線の先で歌う1人の中国人男性の歌に込められている。その歌手は、共産党の監視の目が光る中国国内では、公の場で歌う事ができない。この事実を知る日本人は、ほとんどいない。 以下の文章は、東京大学のある中国人訪問学者が執筆し、東京大学大学院の阿古智子教授が翻訳したものを編集した記事である。 満場の観客が流した涙 数千人規模の会場は満員。そのほとんどが中国

実際、曲中でアイナ・ジ・エンドが披露する手の動きには明確な意味がなく、そのため“手話風の”振り付けになってしまっている。それが、文化の盗用であり、手話を軽んじていると言われている理由なのですね。 アイナ・ジ・エンドが手話を取り入れた背景には、TikTokなどで手話歌と呼ばれる動画がバズっているトレンドが影響しています。アイナも自身のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!アイナLOCKS!』(TOKYO FM 2月27日放送回)で次のように語っていました。 <手話はね、振り付けと同じ感覚でほぼほぼダンスでしたね。その中でも、“少し”っていう手話が1番好きだなって思いました。なんだか奥ゆかしさがあって。右手をちょっと“くの字”って言いますか、くの字も丸めて左肩に近づけるんだけど……“少し”。なんか、きゅってなるんだよね、肩が少しすくむ感覚で。手話って奥ゆかしいな~って思いました。 今って、

この件については、既にご存じの方も多いと思います。 念の為、経緯を簡単に振り返ってみましょう。2023年6月30日、スマイルカンパニーとのマネジメントの業務提携契約が中途で終了したことをTwitterで報告した[2]。 ジャニー喜多川の性加害問題に際し、松尾がメディアでジャニーズ事務所および同事務所社長の藤島ジュリー景子について触れたことが原因だとし、同じくスマイルカンパニー所属の山下達郎と妻の竹内まりやも松尾との契約解除の方針に賛成したと述べた[3][4][5]。 松尾は『日刊ゲンダイ』で連載しているコラム「メロウな木曜日」の2023年7月6日発行号掲載分で経緯を明らかにした。 それによれば、藤島の公式見解を受けて、出演したラジオ番組で見解や提言を示したところ、スマイルカンパニー社長の小杉周水[注 2]に呼び出され、松尾の意見は正論だとした上で、ジャニーズ事務所や藤島の名前をメディアで

シンガー・ソングライターの山下達郎が9日、TOKYO FM『山下達郎サンデー・ソングブック』(日曜午後2時)に出演し、山下らが所属する音楽プロダクション・スマイルカンパニー(SC)と音楽プロデューサー・松尾潔氏の業務提携が終了したことについて約6分50秒間に渡って言及した。 シンガー・ソングライターの山下達郎が9日、TOKYO FM『山下達郎サンデー・ソングブック』(日曜午後2時)に出演し、山下らが所属する音楽プロダクション・スマイルカンパニー(SC)と音楽プロデューサー・松尾潔氏の業務提携が終了したことについて約6分50秒間に渡って言及した。 「クルマなしの生活なんて考えられない」…今をときめく人気俳優の愛車生活(JAF Mate Onlineへ) EXILEらの楽曲を手掛けたことで知られる松尾氏は、ツイッターやメディアを通じて、性加害疑惑で揺れるジャニーズ事務所への苦言をラジオで呈した

平井堅、CHEMISTRY、JUJUなどを手掛けた音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)が1日、ツイッターを更新。ジャニーズ事務所の性加害問題に言及したことが遠因となり、所属していた事務所とのマネジメント契約が終了したことを報告した。 松尾氏は「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です」と報告。音楽ライターとしての顔も持つ同氏は、騒動となっているジャニーズ事務所の性加害問題に関して、事務所側やメディアの姿勢についてラジオなどのメディアで鋭い分析を行っていた。 さらにツイッター上には「私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!」とつづっている。 スマイルカンパニーにはミュージシャンの山下達郎や山下の妻・竹

よくアニソンとかの歌詞で「解けない方程式」みたいなフレーズが出てくるが、代数方程式だって5次方程式(たった5次!)以上になったら一般には解けないし、微分方程式に至っては「ミレニアム懸賞問題」として100万ドルの懸賞金が懸かってたりする難しさなわけで、たいていの方程式は解けなくて当たり前なんだよ!って、聞くたびにツッコミたくなる。 つまり、「解ける方程式」なんてほとんど無いのだから、「解けない方程式」に悩むなんて、空が飛べる翼がないことに悩むくらい実現不可能な空想であり、そもそも悩み方として間違っている。 というかまずは、お前の歌詞で求める「解」は近似解ではダメなのか、どうしてダメなのか、歌詞はせいぜい10分も無いけど、小一時間膝を付き合わせて問い詰めたい。ゼミを開いてお前の意図を詳らかにしたい。 ガロア群が可解にならないからって諦める前に、最適化のための近似アルゴリズムを試せよ。ニュートン

音楽は文化や言語の違いを超えて親しまれることからよく「音楽は世界共通の言葉」だといわれています。しかし、アマゾン奥地の先住民の音の聞こえ方を調べた研究により、音楽の聞こえ方にも文化の影響が確かに存在する可能性が示されました。 Universal and Non-universal Features ofMusical Pitch Perception Revealed by Singing: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(19)31036-X Perception ofmusical pitch varies across cultures | Cosmos https://cosmosmagazine.com/biology/perception-of-musical-

インストとは、インストゥルメンタルの略で、歌声の入っていない、楽器だけで演奏される楽曲や演奏のことだ。 かねてから、知的な人ほど楽器の演奏に惹かれるという仮説があったが、このほど、オックスフォード大学がその仮説の検証を行ったところ、実際に知的な人ほどインストを好むことがわかったという。 知的な人ほどインスト(器楽曲)を好むという仮説 イギリスの心理学者サトシ・カナザワの「サバンナ-IQ相互作用仮説」によると、知性は新しい物事や見慣れぬ物事に対処するために進化したのだという。 そうした進化した知性の良し悪しは、大昔に人間が暮らしていた環境(サバンナ)になかったものを、どれだけ理解できるかによって判断することができる。 これを音楽に当てはめると、サバンナに声はあっても楽器はなかったはずだ。よって、知的な人ほど楽器の演奏に惹かれるという仮説が成り立つ。 この画像を大きなサイズで見るPexels

ヤマハピアノ @yamaha_piano_jp 「ヤマハピアノ」はヤマハの公式ピアノXアカウントです。 ピアノを、音楽を、もっと身近に感じてもらえるような、楽しい情報をお伝えしていきます。ジャンルも超えてピアノ好きが気軽に盛り上がれる場をめざします♪ #ヤマハピアノ #yamahapiano https://t.co/jOXHoNlDHx ヤマハピアノ @yamaha_piano_jp 【#LovePiano ペイントピアノが #JR品川駅 に登場!】 1月12日〜27日JR品川駅中央改札内エキュート入口前で自由に弾けるピアノとして設置されます。時間は8時〜21時まで。初日の12日は10時〜です。 行った方はぜひ #LovePianoYamaha で投稿もしてくださいね♪ #ストリートピアノ #ステーションピアノ 2019-01-10 12:45:00

雑誌『WIRED』日本版の編集長を約6年にわたってつとめてきた編集者、若林恵さん。 デジタルテクノロジーをテーマにしたメディアでありながら、その扱う対象はカルチャーやビジネスやライフスタイル全般に広がり、「死」や「ことば」や「アフリカ」など独自の切り口で社会と文化のあり方を切り取ってきた。 4月に刊行された初の著書『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』は、そんな若林さんの文章をまとめた一冊。『WIRED』に掲載されたコラムや取材記事を中心に、音楽ジャーナリストとしての仕事や個人ブログの音楽評論なども収録されている。本書に一貫しているのは、さまざまな分野において「なぜそれがそうなっているのか」ということを根本から問い直し、ときにシニカルに、ときに丹念に違和感を解きほぐしていくような筆致だ。 結果、テクノロジーを軸にしながらも、「未来」という言葉の常識やイメージにとら

新しい音楽を探さなくなる年齢について調べた新たな調査が公開されており、それによれば30代に近づいている段階でその危険性があるという。 この調査はフランス発のストリーミング・サービス「ディーザー」がイギリスのリスナー1000人を対象に行ったもので、「音楽的無気力」とも言える現象が実際にあるとし、そうなると新しい音楽を探さなくなるという。 この現象は平均すると30歳6ヶ月を迎えた頃に始まると、調査結果では述べられており、20代の終わりからそうした危険性があるという。 新しい音楽を購入しなくなる理由について訊かれた参加者は様々な要因を挙げており、子供ができたことや、単純に新しい音楽の量に圧倒されることなどが言及されている。 調査によれば60%の人は既に知っているアーティストの音楽しか普段は聴かないことを認めているという。 なかでもウェールズやイングランド北西部は最も年齢の早い地域の一つとなってお

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