大食い配信で有名な韓国の女性ユーチューバーが「キムチとサム(葉野菜などで具材を包む料理)は韓国文化」と動画の中で述べたところ、中国のネットユーザーから非難が殺到し、中国の所属事務所から契約を解除される事態に発展した。 ■外国人に最も好まれている韓国料理2位はキムチ、1位は? 529万人以上のチャンネル登録者を抱えるユーチューバー、Hamzy(本名:ハム・ジヒョン)さんは今月15日、自身のユーチューブチャンネルに、チュクミビビンバ(辛いタコのビビンバ)や白キムチなどを食べる動画を投稿した。すると、コメント欄では動画の内容とは無関係に、Hamzyさんを非難する中国のネットユーザーのコメントと、それに反論する韓国のネットユーザーのコメントによる「コメント戦争」が繰り広げられた。 Hamzyさんが中国のネットユーザーから非難されるようになったのは昨年11月からだ。Hamzyさんが投稿したウロンサム

10年ぐらい前、韓国のソウルに行ったとき、韓国人の友人と明洞(ミョンドン)の飲み屋に入った。 店のメニューに目を通すと、トンカツがある。 でも友人の発音は「トンカス」。韓国語には「ツ」の発音がないから、「トンカス」になってしまうらしい。 日本の統治時代に入って来たトンカツは、すっかり韓国社会に定着して人気の食べ物になっていた。 ということは、トンカツは日帝残滓(にっていざんし)か? トンカスならいいのか。 今回の話はこのトンカツ。 「日本の常識は世界の非常識」なんて言われるけど、韓国の常識もけっこうぶっ飛んでいる。 日本に対する見方はとくに。 このトンカツを韓国人的に解釈すると、どうなるか? これからそれを見ていこう。 でもその前に、トンカツについて簡単に確認しておこう。 トンカツは代表的な和洋折衷料理だ。 トンはもちろん豚のこと。 カツレツはフランス語のコートレット(côtelette

振り返れば2012年8月、韓国・李明博前大統領の竹島(韓国名は独島)上陸をきっかけに日韓関係の悪化は顕著になった。政治、経済など多岐にわたる分野で悪化が見られたが、特に分かりやすかったのが韓流ブームの沈静化ではないだろうか。地上波で放送されていた韓国ドラマは減少し、音楽番組からはK-POPスターが消えた。日本では2003年にドラマ「冬のソナタ」が放送されたことで沸き上がったとされる韓流ブームだが、はたして未来はあるのか。世界韓流学会の総務理事を務める高麗大学オ・インギュ教授に話を聞いた。 オ・インギュ(呉寅圭)氏 1962年生まれ。米ルーズベルト大学卒、オハイオ州立大学政治学修士課程、オレゴン大学社会学博士課程修了。ニュージーランド国立ワイカト大学助教授、カリフォルニア大学バークレー校客員教授、トルコ国立中東技術大学客員教授、英ブリストル大学副教授などを経て、現在は高麗大学民族文化研究院教

やや旧聞に属するが、「韓国の茶道では魔法瓶を使う」というのが、はてな・にこにこ動画・2ch等で話題になり、 「茶道なのに魔法瓶wwww」ってな感じの嘲笑のコメントが数多くついていた。 (これね→http://www.nicovideo.jp/watch/sm21555732) そうしたコメントの多くは「フイタwww」のようなものだが、 「フイタ」理由として挙がっていたものを最大公約数的にまとめると、 「韓国の茶道にはわび・さびはないのかwww」ってのと 「韓国の茶道には威厳ってものがないのかwwww」ってのになると思う。 しかしこれらは日本の文化を多少知っていれば、どちらもおかしいと分かる話だ。 まず前者のどこがおかしいかであるが、そもそも「お茶を飲む」という習慣はお茶の原産地である中国ではじまり、 それが日本や韓国を初めとして全世界へと広がったものである。 そして日本にきた段階で始めてお

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