ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話【電子限定特典ページ付き】 (幻冬舎単行本) 作者:斗比主閲子幻冬舎Amazon 幻冬舎さんのつてで、『ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話』をご恵贈いただいた時、どうしたものだろうと思った。著者ははてなブログで長く活動しているトピシュさんだから縁はある。でも、お金の本を私に送られても楽しめないんじゃないの? という心配だ。 ところがこの本は面白かった。お金についてのハウツー本であるだけでなく、資産形成のために必要な精神が活写されているように読めて、そこが面白かったからだ。 結論を書いてしまおう。 資産を形成するための根本的な精神とは、トピシュさんに内面化されているだろう、ホモ・エコノミクスの精神だ。ここでいうホモ・エコノミクスの精神がトピシュさんと同じぐらい「うまく」内面化されていて実行可能なら、きっと資

タイトルを見ればピンとくるかもしれませんが、『家族のお金が増えるのは、どっち!?』(菅井敏之著、アスコム)は、『お金が貯まるのは、どっち!?』でベストセラー実績を打ち立てた著者による最新刊。 前著では元メガバンク支店長という経験と実績に基づき、お金を増やすための方法を説いたわけですが、続く今回に解説しているのは「家族」、特に「親子」と「夫婦」をキーワードとしたお金についての考え方。 「プロローグ」で著者はまず、いくつかの「役割」について触れています。 1.「親」としての役割 2.「子ども」としての役割 3.「夫」または「妻」としての役割 (「プロローグ」より) 「役割ごと」の、お金の「増やし方」、「守り方」があるということ。それさえ知っていれば、家族は豊かになっていき、家族が末広がりに繁栄していく「三角形」をつくることができるといいます。 きょうは「子ども」の立場から「親」と「お金」とのつ

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