事故があったのは、透き通るような海の美しさから「積丹ブルー」とも呼ばれる北海道積丹郡(しゃこたんぐん)浜西河の砂浜。北海道千歳市に住む小学2年生の男の子は、家族らとともに積丹郡に訪れていましたが、当日予定されていた船釣りがしけで中止になったことから、砂浜で遊んでいました。 当初男の子はビーチサンダルを履いていましたが、水際で遊んでいた際にはだしとなり、その後砂浜を歩いていたところ「ギャーッ」という叫び声をあげて泣き出したとのこと。近くにいた父親が男の子の両足の裏にやけどを確認しました。 原因は火がついたまま放置されたバーベキュー用の炭。すぐさま足裏を冷やすなどの応急処置が行われましたが、症状は快方に向かわず、男の子の顔色も悪くなってきたため、救急車で搬送され、病院で治療を受けました。 今回の痛ましい事故について旅館側は、家族の了承を得たうえで「二度とこうした事故があってはならない」と、Fa

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