本は重くてかさばるため、書籍としての形に愛着がないのであればPDFやJPEGなどのデジタルデータに変換してPCなどで読めるようにした方がなにかと便利です。しかし、データ化するには本をスキャンする必要があり、スキャンするためには本を一度バラバラにしなければきれいにスキャンできません。 ところが、今後は本を切断したり裁断したりすることなく、そのままデータ化する「非破壊自炊」の時代かもしれません。 ◆「自炊」とは? by 池田隆一本をスキャンしてデータ化することを、“自分で(データを)吸い出す”ことから「自炊(じすい)」と呼びます。マンガや雑誌をネット上でやり取りするためにスキャンする行為が発祥だと考えられています。スキャナーが登場した頃から本をスキャンするという発想はありましたが、1冊まるごとスキャンしてデータ化するツワモノはそれほど多くありませんでした。 発祥ゆえにネットスラングとして扱わ

裁断機[断裁機]のランキング&ナビゲーション!iphoneやipadを最大限活かす為に 失敗なく納得の裁断機が欲しい!裁断機とドキュメントスキャナーの組合せを活用し、雑誌、漫画・マンガ、書籍、パンフレットなどを解体、スキャンしたうえで、PCで保管 & 閲覧する方法が注目され、情報の電子化、デジタル化などと呼ばれています。 最近ではiphoneから閲覧するなど、携帯性に富んだ端末による情報の持ち歩きが可能になり、場所を選ばず、効率的に時間を活用しながら情報を吸収するような使い方も、大きくクローズアップされています。また、ipadの普及によって今後ますます断裁機とドキュメントスキャナーの需要が高まるでしょう。 当サイトでは、裁断機[断裁機]にフォーカスし、人気・実績の高い断裁機、ペーパーカッター、ディスクカッターに関する情報を掲載しています。ScanSnapなどドキュメントスキャナーとの併用を
< 数冊なら机の上でもいいだろう。数十冊なら枕元でもいいだろう。しかし数百冊になると本棚は必須。数千冊を超えると本棚が日用品と干渉するようになり、そして数万冊となると不動産の問題になってくるのだ。 < そうなんです。そんなだから、前々から本を裁断&スキャンして電子化(PDF 化)しようと思っていて、今年のゴールデンウィークは、本の裁断&スキャンに没頭していました。 誰だってある程度数をこなせばコツをつかむものだと思うのですが、大切な本、1冊だって失敗したくないって人のために、気をつけるべきポイントをまとめてみます。 今回はとりあえず本の「裁断」について。あんまり長くなるとアレなので、スキャンその他については次の機会にチャレンジしてみる予定です。 **(2010年5月20日、5月30日、8月29日、9月17日 追記) スキャンやPDF 圧縮、PDF リーダーについても書きました。よろしけれ

書籍をスキャンする行為を自炊と呼ぶことがすでに一般的になって久しいです。うちでも呼吸をするようにコミック誌を裁断し、月に40誌ほどスキャンする毎日を送るようになってすでに1年と3ヶ月。 このたび、さらなる高みをめざして、定番自炊セットである ScanSnap S1500 + PK-513L から、キヤノンの imageFORMULA DR-C125 + NV-BC100 の組み合わせに移行しました。 ScanSnap S1500 といえばどの自炊記事を見ても出てくる定番中の定番ですし、裁断機 PK-513L も、まさかのAmazon 限定カラーがでるほどに売れまくっていますが、新しいものを試したいという気持ちを抑えられず、新機種にチャレンジしてみました。 結果、これが成功。 以下、うちは基本的にコミック誌しかスキャンしてないことを前提に読んでください。まずは、DR-C125 にしてよかった
Amazonの「Kindle」の国内発売、さらにAppleの「iPad」の登場もあって、2010年に入ってから電子書籍の話題がたけなわである。ニュースサイトはもちろん、個人サイトやブログでも、電子書籍の話題を見ない日は皆無と言っていい。すでに海外では多くのユーザーを取り込んで人気を博していることもあり、ここ日本においても、新しい読書体験への期待は否応なく高まりつつある。 しかし現在の日本国内の状況を見ていると、すべての書籍において紙とデジタルデータから個人が選択できるようになるのは、遠い未来のことになりそうだ。以前本誌でインタビューした漫画家のうめ氏のように直接Kindle DTPから自費出版を試みたり、ePub形式のファイルをオンラインで販売するクリエイターが今後増加することは間違いないだろうが、今書店に並ぶすべての本がすぐに電子書籍で読めるようになるかと言われると、おそらくノーだろう。

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