通常の「かぜ」のコロナウイルスに感染した患者が、一般的に使われる使い捨てのマスクをすると、ウイルスはマスクの外に出なかったとする実験結果を香港大学などのグループが発表しました。新型コロナウイルスでも、患者がマスクをすることで感染拡大のスピードを抑えられる可能性を示しているとしています。 研究グループでウイルスを検出できる特殊な装置を使って、30分の間に呼吸やせきを通じて出るウイルスを調べたところ、マスクをしない患者は10人中3人で、1000分の5ミリより大きい飛まつの中にウイルスが検出されましたが、マスクをした患者では11人全員から検出されなかったということです。 また、マスクをした患者では、より小さな空気中を漂うような飛まつの中からも、ウイルスが検出されなかったということです。 患者の中には、せきが出なかった人もいたということで、研究グループは症状が出ていなくてもウイルスは排出されるもの

失業者を対象に毎月560ユーロ(約7万円)を支給するという「ベーシックインカム」の大規模実験がフィンランドで行われています。開始から半年たった段階での聞き取り調査では、参加者のストレスや職探しのモチベーションに驚くべき変化が起こっていることが明らかになっています。 Finnish citizens given universal basic incomereport lower stress levels and greater incentive to work | The Independent http://www.independent.co.uk/news/business/news/finland-universal-basic-income-lower-stress-better-motivation-work-wages-salary-a7800741.html フィンラ

By Pricenfees 日本では労働基準法で1日の労働時間が8時間を超えないように定められていますが、スウェーデンでは「6時間労働」を目指して複数の企業や公的機関が取り組みを行っています。実際に6時間労働を2年間取り入れた結果、どのような変化が起きたのかをBBCが報じています。 What really happened when Swedes tried six-hour days? - BBC News http://www.bbc.com/news/business-38843341 26歳のエミリー・テレンダーさんは、スウェーデンのゴセンバーグにある高齢者向けの介護施設で働く看護師です。テレンダーさんは6時間労働の効果を測るための社会実験に参加しており、ちょうど2年間の6時間労働勤務を終え、8時間労働勤務に戻る必要があります。6時間労働が終わることについて考えると、「以前よりも疲

ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」は、テレビ史上初となるジェット旅客機墜落実験を行なった新番組『好奇心の扉:航空機事故は解明できるのか?』を11月6日(22:00~)に放送する。 これまでは事故後のデータしかなかったために、推測しかできなかった墜落のメカニズム。 番組では、そのデータを得ることにより、航空機の安全性を高めることを目的に、ジェット旅客機「ボーイング727」を、メキシコのソノラ砂漠に墜落させるクラッシュテストを行った。 この企画のために、米国防省のミサイル計画従事者や元米海軍特殊部隊出身者などを含む400名の国際チームを結成。 4年の歳月と数億円の費用をかけようやく実現に至った。 メキシコの空港を飛び立ったボーイング727に搭乗した人数は3名(+それぞれのスカイダイバーを含み合計6名)。 航空交通管制官は通常であれば「安全なフライトを」と言うところ、迷った挙
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