米西部ワシントン州の野生動物保護施設で大型のネコ科動物20頭が高病原性鳥インフルエンザに感染して死んだ。また、西部オレゴン州では七面鳥の肉を使ったペットフードを食べた飼い猫が死んだ。米メディアが報じた。 保護施設によると、ピューマやサーバルキャットなどがこの数週間で相次いで死んだという。施設を運営するNPOの担当者はUSAトゥデー紙に「猫は鳥インフルに特に感染しやすい。初期症状は軽いが急速に進行し、肺炎のような症状で24時間以内に死ぬことが多い」と話した。 自主回収されているペットフード(メーカーのホームページから)一方、オレゴン州で七面鳥の冷凍生肉を使ったキャットフードを食べた飼い猫が鳥インフルエンザに感染して死んだことが確認され、メーカーが自主回収を始めた。 日本の農林水産省によると、この製品は今のところ国内での流通・販売は確認されていないが、念のため非加熱の鳥肉や乳を使ったペットフー

去年、富山市内の用水路で倒れていた高齢の男性に気付き、救助につなげたとして警察から表彰された猫が、春の全国交通安全運動に合わせて一日警察署長に任命されました。 富山南警察署の一日警察署長に任命されたのはメスの飼い猫「ココ」ちゃんです。 去年6月、ココちゃんが自宅近くの用水路で水面をじっと見つめているのをけげんに思った近所の人が確認したところ、高齢の男性が倒れていました。 飼い主の新田知子さんは近所の人と協力して救助に当たり、ココちゃんはその行動が人命救助につながったとして警察から表彰されました。 春の全国交通安全運動に合わせて一日警察署長に任命されたココちゃんは14日、富山市の熊野小学校で行われた交通安全教室に参加しました。 子どもたちはまず、体育館で横断歩道を渡る際は左右をしっかりと見て、まっすぐ手を挙げてドライバーに合図することなどをココちゃんと一緒に確認しました。 その後、外に出て、

ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。 ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。 岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったという

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