自分の党派性はできるだけ抜きにして、当時世間でどのようなイメージだったかを思い出して書く。 小渕恵三前期「内閣の集合写真の真ん中に知らないおっさんいるぞ」 「平成の板を掲げてたおっさんじゃん。政治家だったのか」 第一印象はそんな感じだった。 実際には自民党の重鎮なのだが、しがないサラリーマンが何かの間違いで総理大臣にさせられてしまったような印象だった。 後期最初は「頼りない」というイメージが先行していたが、それが後半では「親しみやすい」に変化した。 当時人気だったコメディ番組『笑う犬の生活』で小渕総理を主役にしたコントがあり、その印象が強かったのかもしれない。 森喜朗前期小渕総理が急死し、その後何だかよくわからない形で森喜朗が総理になった。 「このとき既に脳死していたのでは?」と思われていた病状の小渕総理からの遺言(?)で首相代理が決まり、密室で森喜朗が総理になったことで『簒奪者』という第

なぜこんな記事を書くのかと言えばTwitterでこんなつぶやきが流れてきたからです。 高校生が書店で 「どんだけつまんなくても艦これとシンデレラガールズ抑えないとついていけないよな…」 って会話してて今のオタクは好きなもんも自分で選べねぇしもうオタクでもないなって思った — スパイクろみお (@crossk1) 2015, 1月 31 このつぶやきに衝撃を受けた。時代の変貌を目の当たりにした気分になっちゃった・・・。 それに、あのミュージックステーションでも初音ミクが出演したということも、執筆動機になっています。 今の若い人たちはアニメを鑑賞し、ライトノベルを読み、艦これやアイドルマスターのような美少女だらけのゲームをプレイしていても、オタクにはならないようだ。 信じられないかもしれないけれど、そんな空気になっている気がする。 現代における「オタク」というものは何なのか。 私はオタク論やサ

2017年09月22日 今まで出張してきた中国の各地方の印象を語る カテゴリおもしろ・ネタ Comment(17) 1: 名無しさん 2017/09/21(木)07:51:53 ID:g5S仕事での中国との付き合いは12年ぐらい。 最初は英語でたどたどしく中国人と商談してたけど、気がついたら中国語で冗談を言い合えるぐらいにはなった。 とは雖も、俺が触れ得た中国人の数などたかが知れているので、あくまでイメージということでご了承頂きたい。 2: 名無しさん 2017/09/21(木)07:55:17 ID:g5S 上海。 とにかく金にがめつい。 あと、選民思想を持ってて、自分たち上海人は中国人以上の存在だと思ってて他の地方の中国人を見下している。 そして自分たちは先進国民だからどちらかというと日韓に近しい存在だと思ってて、日本人には割と友好的。 その面しか知らない日本人は、上海人は友好的だと

ネットでは蓮の穴の画像を加工して、人の顔や体に埋め込む「蓮コラ」と呼ばれるコラ画像が出回っている。ぶつぶつと無数に穴が開いたものに対し、多くの人は不快感を抱き、ゾワゾワする。 そこでとどまらず、吐き気、めまいを引き起こし、パニック症状を起こす人もいる。穴の開いたものに対する恐怖症は「トライポフォビア」と呼ばれ、恐怖症の一種と言われている。 これまでの研究によりトライポフォビアである人は全体の16%にものぼるということがわかっている。なぜ人は蓮の実のような無数の穴の開いた集合体のようなものに恐怖するのだろうか? 英エセックス大学で視覚科学を専攻しているジェフ・コール博士とアーノルド・ウィルキンス教授による新しい研究によると、この恐怖症は、人類が進化の過程で直面したことのある有毒な動物の視覚的特徴に起因しており、自己防衛本能でその記憶が呼び覚まされ、時にパニックになるような強い恐怖を感じてしま

Inc.:経済的に成功する要因の85%は、スキルや知識ではなく、対人能力や人から信頼や尊敬をされることだと推測している専門家もいます。 初対面での数秒の印象が、その後その人を好きになったり、信頼したり、尊敬したりするかどうかを大きく左右します。就職活動でも、資金集めでも、組織を率いることでも、良い印象を与えることが間違いなく大事です。 今回は、30秒で相手の心をつかむテクニックをご紹介しましょう。 喧嘩腰にも弱腰にもならない 初対面のときは本能的な反応に突き動かされます。誰もが、ほんのわずかな時間で無意識のうちに、どの程度安心できるかということを中心に相手を評価しています。自分が発する反応や仕草に気をつけ、攻撃的だとか、とっつきにくいと思われないようにしましょう。 相手の距離感を大事にする 人との距離感に気をつけ、相手のパーソナルスペースを尊重しましょう。それがうまくわからない場合は、相手

学生一流、施設二流、教授三流とあだ名される早稲田大学。しかし昨今の話を聞くに、早稲田生は二流になった疑いがある。 一流の大学生をどう定義するかは難しいが、「高校生の志望度」「学問分野の貢献」と「就職状況」あたりで比較してみよう。 まず「高校生の志望度」だが、今の高校生は早稲田と慶應の両方に合格した場合、慶應を選ぶ率が高い。特に法学部ではどちらも合格した場合、早稲田を選ぶのはたった18%である。 早稲田の看板・政経は、なぜ慶應・法に抜かれてしまったのか? | collegino[カレッジーノ] 次に「学問分野の貢献」で考えてみよう。世界大学ランキングがの一つを見ると、慶應は197位、早稲田は220位。どちらも奮わないが、世界ランクでも早稲田が劣勢に置かれていることが判る。ちなみに学問分野では東大・京大が筆頭(東大31位、京大36位)となっており、さすが旧帝大の研究機関と納得できる。 QS W
スイスのラジオ局から先日メールがあって、日本の宗教事情についての番組を作るために訪日するけれど、インタビューを受けてくれるかというお訊ねを頂いた。 現代日本の宗教事情について詳しく知りたいなら「えーひとがおりまっせ」ということで釈先生を巻き込んで再来週、練心庵で二人でインタビューを受けることになった。 いきなりインタビューされても答えに詰まることもあろうから、事前に質問状を送って欲しいと書いたら、こんな質問状が今朝届いた。 スイスのラジオ局のひとりのディレクターから見えた「現代日本のイメージ」がはっきりと示されていて、たいへん興味深かったので、和訳したものを掲載しておく。 どういうふうに答えようか、これから考えてみる。 質問状はここから↓ 今日の日本に「日本の国民的信仰」というものは存在しますか? 単なる社会契約という以上の国民的な統合の軸というもの、アメリカ人における「市民宗教」(rel

フォロワーのどなたかが紹介していた、この本。 とても気になったので即ぽちっていたものが届いたので読みました。 医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書) 作者:本田真美 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2012/06/15 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (3件) を見る 最初の方に、6つの認知特性パターンの傾向をチェック出来る35問のテストがあります。この本を買ったのはこれが目的と言っても過言ではありませんでしたので早速やってみました。 著者の分類する認知特性は大きく分けて3つ、さらにそれぞれを2つに分けて、計6つのパターンに分けて紹介されていました。 A視覚優位者 ①写真のように二次元で思考するタイプ ②空間や時間軸を使って三次元で考えるタイプ B言語優位者 ③文字や文章を映像化してから思考するタイ

山崎 雅弘 @mas__yamazaki歴史や政治を「名誉」という尺度で語る言説が増えてきたが、実際には彼らの言う「名誉」は「面子」でしかない。名誉と面子は似ているので錯覚しやすいが、決定的な違いは「名誉」は自分の失敗や瑕疵を認めても「認める態度」によって保たれるのに対し、「面子」は自分の失敗や瑕疵を認めると失われる。 2014-09-24 12:46:07 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 自分の失敗や瑕疵を指摘された時「他の連中もやっているのになんで自分だけが」と感情的に反発するのも「名誉」ではなく「面子」にこだわる人間の特徴で、価値判断の尺度を内面でなく「他人からどう見えるか」という外面に置いている。失敗や瑕疵を認めて「他人から見下される」ことを心底から恐れる。 2014-09-24 12:47:31 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 名誉に見せかけた「面子」は、犯

中韓両国は、世界中で「日本の右傾化」を非難している。だが実際、世界の人たちはこの3国にどんなイメージを持っているのか。25ヵ国100人以上の声を拾ってわかった「驚くべき結果」とは……。 イメージが重要です最近の韓国政府による「反日工作」は目に余るものがある。 米国の州議会で日本海と東海を併記させようとしたり、慰安婦像を建立して日本の軍国主義的イメージを植え付けようとしたり、常軌を逸した反日外交戦略を繰り広げてきた。 一方、中国による日本叩きも負けず劣らずだ。3月末、ドイツを訪問した習近平は「第二次世界大戦中に日本軍が南京で30万人以上中国人を虐殺した」という説を持ち出して、暗に日本軍とナチスを重ね合わせるなど、積極的な反日工作を行った。 こうした中国・韓国の反日キャンペーンに対し、日本でも嫌中・嫌韓の声が喧しいが、はたして世界に目を向けたとき、中国と韓国と日本はそれぞれどんな国に映っている

来る5月5日「こどもの日」14:00-17:00東京大学本郷キャンパスにて「哲学熟議」を開催します。 「<アンネの日記>と戦後倫理」のタイトルのもと、独文学の高辻知義名誉教授、公共哲学の山脇直司名誉教授をはじめとするメンバーと、現在私たちが本当の意味で直面している問題について開かれた議論を展開する予定です。 より正確な場所、時間、メンバーや内容については、追ってホームページなどを準備します。前回3月11日の「哲学熟議」同様、電子メールでの先行予約優先で受け付けいたしますので、ふるってお申し込み下さい。参加料などは一切無料です。 今回は、ここでの議論に先立つ準備に相当するもの、前提となる現状の認識からお話を始めたいと思います。事件は世界からどのように見られているか? 4月16日、報道は、現在身柄を拘束されている、都内の図書館などで「アンネの日記」をはじめとする書籍を損壊した容疑者(都下在住

過去、私は大阪のミナミには凄く怖い印象を持っていました。 実際には今だに…なんですが、パンチパーマ&金のネックレスをした怖いおじさんがそこら中にいて、1人でお店に入ろうものならビール1杯で3万円請求されるんじゃないか?というイメージがあります。 基本、怖すぎて1人で夜飲みすることは出来ません。大阪の人に言わせれば、ミナミは安全: しかしこの話を大阪の人にすると、『いやいやミナミは安全やで!女の子1人で夜、歩いても平気や!』という。そして必ずと言っていいほど『そんなこと言うたら、歌舞伎町のほうが怖いわー!』って突っ込まれるわけです。 これ、すごく面白いですよね。それぞれの意見をまとめるとこんな感じ。 東京人…ミナミに怖い印象大阪人…歌舞伎町に怖い印象 要するにお互いがお互いに、怖い印象があるのですね。 経験しないと怖いイメージだけが強くなる: 東京人に言わせれば歌舞伎町は安全な街で1人で

今年1月15日、ワシントンDCのナショナル・プレス・クラブで講演した国際通貨基金(IMF)のクリスチーヌ・ラガルド専務理事は、「2014年は、世界経済が危機から本格的に脱却する区切りの年となるだろう」と述べ、ユーロ危機などの行方について楽観的な見通しを明らかにした。ラガルド氏は、「厳しい寒さは過去の物になり、地平線には光が見える。私は、これまで続いた沈滞の7年間が、2014年を境に、力強い躍進の7年間に変わってほしいと望んでいる」と語った。 IMFは、去年10月に発表した世界経済見通しの中で、今年世界の国内総生産(GDP)が約3.6%増えると予測していたが、1月21日に予測成長率を3.7%にやや上方修正。 IMFは、2009年以来世界経済の足を引っ張ってきたユーロ圏について、2012年、2013年とマイナス成長が続いた後、今年は3年ぶりに1.0%というプラスの成長率を記録すると予想している

まだ僕が会社で働いていた時の話だが、同僚に「よく怒られている」人がいた。 資料を作成すれば「ここが抜けてる、構成が悪い」と叱責され、意見を言えば「考えが足りない」と指摘され、質問をすれば「質問の仕方が悪い」と怒られる。僕は子どものころから、ずっと「他人が怒られている」ところを見るのがものすごくイヤだったので、その人が怒られるたびになんだか自分まで落ち込んでいた。 資料の構成が悪いであるとか、質問の仕方が悪いという指摘は、まあたしかに言われてみればその通りという側面もあって、何の意味もなく怒られていたというわけではない。ただ、どうも腑に落ちない感じがしたのは、「その人ばかり」が怒られていることだ。 例えば、その人が作って怒られたものとまったく同じ資料を、違う人が作って持っていっても、同じようには怒られない。意見も、その人が言えば「考えが足りない」ということになるが、違う人が同じことを言えば言

[名言コツコツ]では名言・格言・ことわざ等 古今東西の知恵を学んで自分磨きをしていきます。 一口サイズの自分磨きヒントとして、明日がもっとよくなるかもしれない、新しい視点やすぐに実践できるちょっとした工夫(ライフハック)を毎日ご紹介しています。 2009年1月11日 スタートから一日も欠かすことなく毎日更新。今日で ブログ連続更新 日目! 「心が明るくなる」「元気になる」「やる気がでる」ブログをめざしています。 10年後がイメージできれば、 今やるべきことが見えてくる。石橋貴明 『朝の名言インストール』にも収録させていただいた石橋さんの言葉です。 私がこの言葉を知ったとき、「なるほど!」と思いました。 そして「10年後をしっかりとイメージ出来ているだろうか?」と考えてみました。 出来ているつもりだけどちょっと不安があったので、すぐにノートを開いて書きだしてみました。 ・10年後の日付と自分
ボディケアブランドの「Dove」が公開した“自分の本当の美しさを気付かせる”実験動画が話題を呼んでいる。4月14日、YouTubeに英語版が公開されると、約1週間で再生回数が2,000万回を突破。20日には日本語字幕版が公開され、こちらも3日間で60万回突破と順調に再生回数を伸ばしているようだ。 女性は自分の美しさに対して、とても厳しい目を持っている。「自分を美しい」と思う割合は、世界中でたったの4%。世界の半数以上の女性(54%) が「自分の見た目に一番厳しいのは自分である」と認めており、これは数字にすると実に6億7200万人にのぼる計算だ。しかし、Doveの考える理想はこれとは異なり、「全ての女性が自分の美しさに気づき、自信に満ち溢れ、自分が美しいかどうかと悩まない世界であるべき」(ユニリーバ・ジャパンより)だと考えているという。そんな世界の実現に向けて行われたのがこの動画の実験だ。

休みを一切取らずに365日仕事をしている人に、皆さんはなりたいですか? 1日16時間の勤務を何年も続けている人を、素晴らしいと思いますか? 尋常でない頑張りをする人は、確かに「結果を出す」確率が高いです。会社は出した業績に対して評価するので、高いボーナスを支給することもあるでしょう。 それでも、こういった人は「なりたいロールモデル」と必ずしも見なされません。人並み外れた頑張りをすることで結果を出している人や、血のにじむ努力をし続けている人を、世のビジネスパーソンは「ヒーロー」とは言わないのです。 真のヒーローは「普通にできる努力で結果を出している人」 リクルートに勤務していた当時、「寝ないで頑張ればいい」と言って会社の地下にあるカプセルホテルのような施設に泊まり、普通の人の何倍も働いている人がいました。 しかし会社は、周囲から「そこまでしてあんな風になりたくない」と思われている人に増えて欲

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