佐渡市の加茂湖周辺の丘陵に、古墳時代前期(4世紀)の築造とみられる前方後円墳が2基あることが24日、分かった。佐渡市での前方後円墳の発見は初めて。2020年に発見され、日本海側沿岸部で最北だった「角田浜妙光寺山古墳」(新潟市西蒲区)よりも北に位置する。専門家は「大和政権との強固な関係がうかがえる発見だ」としている。 【佐渡の関連記事】 「佐渡島の金山」世界遺産登録後初のゴールデンウイーク、交通機関や宿泊施設の予約状況は? 県内の研究者らでつくる「文化財保存新潟県協議会」(会長・橋本博文新潟大名誉教授)が24日、発表した。前方後円墳2基はともに全長約30メートルの中小規模で、高さは後円部が約2...

新潟県上越市は14日、5日にあった「二十歳(はたち)を祝うつどい」で記念品として配ったチタン製定規で、15センチとされた目盛り部分が正確な長さより2ミリ短かったと発表した。市によると、目盛りを刻むレーザー刻印機のトラブルが原因とみられ、市は「交換を希望する人にはメーカーが対応する」としている。記念品は参加者1369人に配られた。11日に参加者から「長さが合わないのでは」との連絡が寄せられて発覚した。 【写真】一つの定規に2種類の三角定規と分度器やコンパス機能も加えた「ベスト定規」 製造した新和メッキ工業(同市)は14日、おわびをホームページに掲載。「準備が完了し次第、返品交換の方法についてお知らせします」と記している。瀧見直晃社長は朝日新聞の取材に、2年前から同様の不具合が発生していた可能性を明らかにし、「検品の態勢が整っていなかった」と語った。(戸松康雄)

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