ユネスコ無形文化遺産登録から10年を経て、登録当時には約5.5万店だった海外の日本料理店が、2023年には約18.7万店にまで増えるなど日々関心が高まっています。 京都府立大学、日本料理アカデミーでは京都から国内外を問わず和食のさらなる発展と和食文化を担う人材の育成を目指し、「日本料理大全 デジタルブック」を公開します。 ある料理を知るためには、まずその背景を知らないと始まりません。「日本料理大全」シリーズは手法のみを解説するのではなく、考え方の基礎を示していくことを目指しています。経験や勘に頼るのではなく、なぜこの味が生まれるのか、どうしてこの調理法になるのか、といった根拠や科学的な理由を示しています。それらをもとに料理する人が考え、取り入れ、オリジナルの料理を生み出す手助けとなることを目指しています。 このシリーズが日本料理の発展・普及の一助となり、多くの人々の健康と喜びを導くことにな
2024年9月10日、京都府立大学が、特定非営利法人日本料理アカデミーと共同で、『日本料理大全』のデジタル版を同大学のウェブサイト上で一般公開しました。 『日本料理大全』は、日本料理の技法を科学的に理解し、自分の料理に取り入れて実践できるよう、日本料理アカデミーが制作した料理教本です。日本語版と英文版があり、現在までに5巻が刊行されています。 国内外を問わず和食のさらなる発展と和食文化を担う人材の育成を目指し、一般公開を開始するとあります。 報道・広報(京都府立大学) https://www.kpu.ac.jp/ ※2024年9月10日付けで「日本料理大全 デジタルブックの一般公開について」とあります。 日本料理大全デジタル版 京都府立大学サイトにて公開!(日本料理アカデミー, 2024/9/10) https://culinary-academy.jp/taizen_digital_bo

手軽で美味しいうどん。日頃からよく食べている…という人も多いだろう。そんな中、料理研究家・リュウジ氏が公開するか悩んだという「うどんレシピ」を紹介し話題になっている。 【話題のレシピ】これ、めっちゃいいぞ… 画像をもっと見る ■「これ公開するかマジ悩んだ」 多くの注目を集めているのは、リュウジ氏の公式YouTubeチャンネルにアップされた「これ公開するかマジ悩んだ。あまりにも罪深いウマさの【必殺ズボラうどん】の作り方」という動画。 美味しさそのままで工程や食材などを最小限にした「虚無シリーズ」や、手間はかかるが美味しさに特化した「至高シリーズ」など、今まで様々なレシピを公開している彼が公開するか悩んだというレシピ…これは気になる。 関連記事:びっくりするほど簡単 まるみキッチン「生ハムカルボうどん」がおいしすぎる ■簡単すぎて驚き 同レシピのすごいところは、調理がかなり簡単であるのにしっか

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