変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:かたつむりリアルフィギュアの衝撃。京都府木津川市にある「かたつむりミュージアム・らせん館」にお邪魔してきた > 個人サイト 海底クラブ >ライターwiki 沖縄を求めて大阪市大正区へ そばを一杯食べるためだけに沖縄まで飛んでいけるような豪快な人生に憧れるが、あいにくまだそこに至っていない。代わりに目指したのが、大阪の大正区。 木津川の河口部、運河と運河に囲まれた島状地形で、川を渡らねば到達できない、大阪市の中でも一風変わった行政区、それが大正区だ。 戦前から湾岸の工業地帯として栄えていたため、働き口を求めて沖縄出身の移住者が多く集まった。そうしてできた沖縄出身者コミュニティを頼って、戦後になると、出稼ぎ労働や集団就職の移住者がさらに大正区に集中。現在も住人の4分

めちゃくちゃ地味な見た目だけど、食べたらスゴい紅芋のおやつ。沖縄のポン・デ・ケージョこと「うむくじ天ぷら」をご存じだろうか。 沖縄が誇る地味スゴおやつ 沖縄銘菓ときいて真っ先に浮かぶのは「ちんすこう」や「紅芋タルト」だが、それらはお土産よりの食べ物で沖縄に住んでいるとあまり食べる機会がない。沖縄県民にとってはおばあちゃんや親戚から大量に配られる「サーターアンダギー」のほうがまだなじみがあるぐらいだ。 そんな沖縄県民にとっての普段着おやつのひとつに、沖縄県外ではあまり知られていない「うむくじ天ぷら」というものがある。 沖縄の方言で「うむくじ(んむくじ)」は「芋くず」を意味し、「うむくじ天ぷら」の他、「うむくじアンダーギー」とも呼ばれている。文献などを見てみるともともとは芋くずにニラなどをまぜたしょっぱい揚げ物だったらしいのだが、現在は沖縄の特産品である紅芋と芋くずを使ったものが主流になってい

突然ですが、まとめます。 「みんなへのおすすめ」ではなく、私が帰省した時に訪ねたいお店、という基準です。 名前の後ろに ⭐️ が付いているやつは特に優先度高めのやつです。 🍔 A&W沖縄 ⭐️ 🍔 キャプテンカンガルー 🍛 ハリーズカフェ ⭐️ 🍛 あじとや 🍛 ゴカルナ 🌮 キングタコス ⭐️ 🌮 メキシコ 🍚 坦々亭 ⭐️ 🍔 A&W沖縄 ⭐️ www.awok.co.jp 沖縄県内のファストフード店といえばここ。あとは Jef とか。 私はいつも「メルティダブル + スーパーフライ + オレンジ」です。カーリーフライ派やルートビア派とも仲良くできます。 🍔 キャプテンカンガルー tabelog.com 個人ランキング県内最強ハンバーガー。肉もジューシーだしバンズもうまいし。 (美味しさだけであれば ⭐️ つけたいけど、遠いし人も並ぶのでなかなかね) 🍛 ハリーズ
出典:m@510さんの投稿 沖縄は日本の最も南西に位置し、年間を通じて暖かい亜熱帯性温暖気候です。白い砂浜に、ブルーとエメラルドグリーンのグラデーションを誇る美しい海。そして世界遺産に登録された「首里城」「中城城跡」「座喜味城跡」など、琉球情緒を巡る楽しみも沖縄旅行の醍醐味です。沖縄のご当地グルメも、本土のものとは大きく異なります。そのひとつが汁物料理。身も心もあたたまる沖縄伝統の郷土汁を、ぜひ味わってみませんか♪ 出典:yume-g5さんの投稿 沖縄の汁物料理は、本土とは違って具だくさん!おかずという立ち位置にあり、白飯も一緒に付いてくるのが一般的。他の定食と一緒にサイドメニュー感覚で汁物をオーダーしてしまうと、白飯が2つ出てきたという話も有名です。最もメジャーな汁物が「味噌汁」や「ゆし豆腐」。そして「いなむどぅち」「骨汁」「魚汁」、近年では「骨汁」も人気です。薬膳効果も期待できる「中味

沖縄科学技術大学院大学(OIST) 【東京】内閣府は12日、沖縄科学技術大学院大学(OIST)学園の今後の諸課題を議論する検討会を開いた。財務省が6月に公表した予算執行調査で「高コスト構造」と指摘したことに対して、OIST側が「(他と比べて)高コスト体質だから、それを改めなさいという結論に一気になっている。(コストがかかっても研究水準を高める)政策的な判断、価値判断が見られない」と反論した。世界最高水準の教育・研究拠点を目指すOISTと他大学を比較することに疑念を呈した。 高コスト構造の抜本的な見直しを求められたことに対し、OISTは「設立から8年という短期間で卓越した研究成果を上げている」と強調。質の高い論文の割合を調べた英科学誌ネイチャーの調査で、東大を抜いて日本1位、世界で9位になったとし「経費効率は世界の競争相手と同等だ」と訴えた。 60人いる教員1人当たりの国の運営費補助額は2億

「沖縄で一番好きな料理は?」そう聞かれたら、私は「ゆし豆腐」と答える。 沖縄で親しまれている豆腐のスープである。 私が沖縄に移住して2年余り。 現地で出会った嫁は沖縄生まれ沖縄育ちの沖縄嫁。 沖縄嫁を図解しておきましょう あふれでる少年感。 嫁は沖縄らしく兄弟が多く両親は共働き。 ワンルームに家族7人~暮らし。 (これも沖縄では珍しいことではありません) 兄弟の面倒をみるため幼いころから家事手伝いをしていたので、 歳こそ若いがなかなかの料理上手である。 「自分がしないと誰もやらないから仕方なくだけどね」と嫁の談 今日はそんな嫁の料理風景を撮影しながら、 沖縄のありふれた食卓の話をしましょう。 沖縄嫁が作る郷土料理「ゆし豆腐」 ここは沖縄の過疎地。何も無い。 夜になるとインターネットすら繋がらなくなる。(これはガチ) 「住民の大半は巨大ハブにやられてしまったのだ・・」と嫁は言う。 そうか・・

近年、沖縄県で台湾の大学に進学する学生が増えている。理由は学費・生活費の手頃さや距離の近さだ。沖縄タイムス(2018年5月29日)の報道によると、17年度に沖縄県内の台湾進学塾4校から台湾の大学に進学したのは61人で、14年度の3人から急増しているという。 那覇市内で台湾進学コースを開設した中国語教室「チャイニーズスクール沖縄」によると、18年に入り、学年トップレベルの高校生らが「語学に加え技術や専門性も身に付けたい」と台湾進学を目指すケースも出てきたそうだ。 実際に台湾進学した人の思いを知りたい──。12月、親戚の結婚式に合わせて一時帰省中の22歳の大学生が那覇市内でインタビューに応じてくれた。彼女の名前は新垣沙也加(あらかき・さやか)さん。台北市の国立台湾師範大学で経営学を学んでいる。 大学3年生の沙也加さんは今、沖縄県出身の友人らとインスタグラムで「美らすい(ちゅらすい、@taiwa

【1】ドキュメント9・30敗戦の弁を述べる佐喜眞氏(ANAクラウンプラザ、9/30、筆者撮影) 9月30日午後8時―。沖縄県知事選挙の投開票が始まるやいなや、玉城デニー氏に当選確実が出た。正直もう少し接戦になると思っていた。 私は、早くも敗北が確定した佐喜眞淳陣営が勢揃いしているANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューへと向かった。県庁裏の高台に位置する、那覇市内屈指の最高級ホテルである。 午後8時15分、同ホテル2F大広間には、佐喜眞陣営の幹部らや支持者らが既に勢揃いして着席していた。むろん、報道陣も大挙詰めかけている。しかしこの大広間から発せられる空気は、無言の重圧にも似た鉛のような感覚であった。支持者らは誰も一言も発さない。談笑さえない。ただ真正面のテレビ画面を見つめている。いわゆる「お通夜状態」とはこの事を言うのだと私は痛感した。 大広間前面に設置された大型テレビからは、「勝利

アンパンとメロンパン 沖縄知事選挙を控えて、命題を提起しようと思う。 民意と選挙は似て非なる概念である。 民意と選挙は似て非なる概念である。 消費者がおにぎりを食べたいと思って買い物に出かけても、店頭にアンパンとメロンパンしかなければ、どちらかを買う以外に空腹を満たす方法はない。どちらかを選んだからといって、それが消費者の望み(民意)だとは言えない。 沖縄では、2010年の知事選挙でアンパンが選ばれた。知事はアンパンが沖縄の民意だとして県内経済をアンパンで埋め尽くした。 Photo by 岩本室佳 2014年の知事選挙では、一転してメロンパンが選ばれた。メロンパンを主張した知事はそれからほぼ4年間、メロンパン対策に県政の大半の資源を投下した。 Photo by 岩本室佳 沖縄選挙区の特徴であり問題点は、常に「経済発展」か「基地撤去」か、という二者択一に論点が矮小化されてしまうことだ。選挙の
おっとすみません、うっかりポエティックに始めてしまいました。 長らく沖縄本島に住んでいても、たまに訪れるやんばるや慶良間諸島の海を見るとその美しさに感動してしまいますが、やはりそれ以上に宮古島の海の色は別格だ!と感じます。宮古ブルーとも称されるその海の色は、どこまでも澄んで鮮やか。各場所ごとに美しい青の表情を私たちに見せてくれます。 さて、そんな宮古の海の色。初めて見るとあまりの美しさに誰でも思わず「信じられない!バスクリンみたいな色!」と言いたくなると思います。もちろん私もそう思いました。 でもそれって、本当に本当なのでしょうか?実はただのイメージってことはない?そろそろきっちり検証すべき時がやって来たのではないでしょうか。 宮古島でドラッグストアを何軒か回ったのですが、いわゆるバスクリンという商品でお湯の色が近くなりそうなものが見つけられず、今回はオーシャンブルーのお湯が楽しめるという

沖縄の那覇で産まれ育った。それを東京でいうとちやほやしてもらえるので、なるべく言うようにしているのだが、よく食べ物の話になる。 「サーターアンダギーおいしい」「ゴーヤーチャンプルー」「紅芋タルト」などいろいろ出てくるが、なかなか出てこない「ちんびん」がおいしいので紹介します。

「高江ヘリパッド工事反対運動」「大阪府警機動隊員による『土人』発言」「『ニュース女子』沖縄ヘイト番組騒動」「オスプレイ配備反対」「辺野古工事反対運動」などなど、昨今、沖縄を舞台・題材にし、リベラル派と右派の衝突が続いている。 なかでも『ニュース女子』(TOKYO MX)が1月2日に報じた沖縄基地問題に関する報道が波紋を広げている。 市民団体「のりこえねっと」が「日当」を支払って反対派を沖縄に送り込んでいる、といった報道を行った。番組中では、高江では工事反対派があまりにも危険なため取材陣がこれ以上は入れない、といったリポートもしている。また、反対派を「テロリスト」扱いし、その「黒幕」として、のりこえねっとの共同代表・辛淑玉氏について言及した。 これを受け、辛氏らはBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをし、1月27日には「TOKYO MX-TV「ニュース女子」に

飛行中のオスプレイを攻撃し住宅街に墜落させようとした疑い 50代男逮捕 1 名前: アキレス腱固め(アルバニア)@\(^o^)/:2015/12/07(月) 11:36:01.84 ID:JFFT523l0●.net 普天間レーザー照射で50代男性逮捕へ 米軍機標的の関与疑い 米軍普天間飛行場の周辺上空を飛行する米軍機に対し、レーザー光とみられる強い光線が照射されていた事件で、県警は6日までに、本島中部の50代男性が関与していた疑いが強まったとして威力業務妨害の容疑で逮捕状を取った。複数の関係者への取材で分かった。県警は近く、この男性を同容疑で逮捕する方針。 米海兵隊によるとレーザー照射が確認されたのは少なくとも昨年7月以降からで、今月4日までに計6回照射されていた。ことし12月2日にはMV22オスプレイにも照射されていたという。いずれも米兵が負傷したとの報告はなかった。 レーザーの照射は

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