サイゼリヤが新しい注文方法を導入している。これまでは、各テーブルに置いてある注文用紙に利用客が番号を記入して店員に渡すスタイルだったが、どのように変わったのだろうか。筆者が都内の店舗で体験した内容を交えながら解説する。 テーブルで見つけた小さな「札」 入店後、店員に案内されてテーブルに移動すると、長方形の小さな札を見つけた。札には「いらっしゃいませ」「テーブル番号24」「注文用QR」といった情報が記載されている。見た目は、小売業界で導入が進んでいる電子棚札(画面が電子ペーパーになっており、価格などをリアルタイムに変更可能)に似ている。「この小さな札は何だろう?」というのが最初に見たときの感想だ。

赤ワイン デカンタ(250ml)200円、生ハム(ハモン・セラーノ)320円、モッツァレラトマト280円、小エビのサラダ350円。 アンティパスト(前菜)は2品。まずは冷たい前菜を。新メニューの「生ハム(ハモン・セラーノ)」(320円)と「モッツァレラトマト」(280円)、そしてリニューアルして再登場した「小エビのサラダ」(350円)を使って盛り合わせを作ります。 ちなみに、一緒に赤ワインデカンタ(250ml)も頼んでおきましょう。約3杯分入って200円と、相変わらずの信じがたいほどの高コスパ! オリジナルの前菜盛り合わせ 前菜の盛り合わせは、ゆうに2人前が作れて、サラダに至っては盛り付けに苦労するほど量があります。生ハムにはオリーブオイルをたらしてブラックペッパーを振れば、さらに香り高く、美味しくいただけます。 最近、サイゼリヤでは自由に使える調味料の種類が減ってしまいましたが、このオリ

更新日: 2024.07.21 アレンジを新たに5品目加え、19品目に更新 2021.06.02 本記事を公開 皆様へ愛を込めて感謝のメッセージ サイゼイリヤの完全攻略マニュアルを公開して3年、多くの人々に読んでいただけて嬉しい。現在もこのマニュアルが活躍しているようで、みなさんが喜んでいる笑顔が浮かんでくる。もちろん、僕もいつも通りサイゼリヤを楽しんでいる。そして、公開してから約150万PVになっていて想像以上だ。本当にありがとう! これからも、サイゼリヤで楽しんでいこう。 2024.07.21 マッシこんにちは、フードライター マッシ(@massi3112) はじめにサイゼリヤが大好きで行くといつもイタリアに帰った気分になる。イタリア流の食べ方を知ると更に美味しくなるだけではなく、カスタマイズして自分にピッタリの味を簡単に作れる。毎日サイゼリヤに行っても飽きない理由は調整できること。ツ

イタリア料理レストランチェーン「サイゼリヤ」の人気メニュー「真イカのパプリカソース」が、次のメニュー改定をもって終売することが分かりました。漁獲高の激減により、使用していた高品質な船凍イカを安定的に調達できなくなってしまったのが理由です。 【マンガで見る】真イカのパプリカソースはどれほどうまいか 「真イカのパプリカソース」は、イカの輪切りにパプリカソースをかけた副菜。釣った直後に船内で急速冷凍させる「船凍イカ」を使っているため風味が豊かかつ弾力があり、さらに1皿税込199円という安さから、知る人ぞ知るコスパの高いおつまみメニューとして熱い支持を得てきました。その人気ぶりはネットで再現レシピやカスタマイズレシピが多く共有されているほど。 6月頭にTwitterで「7月10日に無くなる」とのうわさが流れるや、「好きなんですけど 無くさないで……」「学生の時散々お世話になったのに」「嘘でしょ……

まだサイゼネタで引っ張るか、という話でもあるのだが、どうしても最後に一言付け加えておきたいことがあったので、贖罪の意味も込めてここで記しておきたい。 贖罪、というのは理由がある。 前回前々回と私はずっと「主力商品であるパスタやドリアは避けるべし」と言い続けた。 しかし私はそれらを決して憎んでいるわけではない。 むしろ愛していると言っていい。 無論、私はそれらを「とてもおいしい」と思っているわけではない。 しかしそれは言わば「好ましいおいしくなさ」だと思っているのも確かなのだ。 世の中の安チェーンやコンビニなんかには、確かにおいしいものもあるが同時においしくないものもずいぶんたくさんある。 そうやって世に溢れる安くておいしくないものの中で、サイゼリヤにおいての安くて(あまり)おいしくないものは少し毛色が違うような気がしている。 どう違うのか、そのイメージをお分かりいただくためにショートストー
昨日、サイゼリヤ100%☆活用術 前編 -食べるそして考えるという記事が話題になった。 庶民のファミレスとして知らせるサイゼリヤのメニューを工夫してデートにぴったりなコースを考案した記事だ。非常に説得力のある文体で、ぜひともサイゼリヤで試してみたいという内容である。 非常に感銘を受けたので、実践してみた。 ただし、相手がいないのでひとり飯である。ついでに言えば、誕生日ディナーでもある。大丈夫、これから食べられるイタリアンディナーのことを考えれば寂しくなんかない。 紹介されていたメニューは以下のとおりだ。 <アンティパスト> ・ミラノサラミ ¥299 ・青豆の温サラダ ¥199 ペコリーノ粉チーズ¥69とミニフィセル¥169と共に ・フレッシュチーズとトマトのサラダ ダブルサイズ ¥598 *必ずドレッシング無しでオーダーする事 <プリモピアット> ・ミネストローネ ¥299×2 <セコン
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