332回 楠桂と『ファンロード』と自分 急に自分のXのTLで漫画家・楠桂の名前を見ることが多くなり不思議に思っていたところ、色々ポストが流れてきて理由がわかり「楠先生も大変だったんだなぁ」と思ったわけだが、そういう話はさておき80年代の楠先生と『ファンロード』のことを少し思いだしたりしたので、それについて書いていこうかと思う。 80年代中盤から後半の楠先生というか大橋姉妹は雑誌『ファンロード』のスターであった。大橋姉妹(シスターズ)というのは楠先生(本名・大橋真弓)と先生の双子の姉である漫画家・大橋薫先生の二人を指す。 『ファンロード』というのは80年に創刊されたアニメ・漫画・特撮・必殺シリーズ・SFといったものを中心に扱うオタク雑誌(創刊当時は『ふぁんろ~ど』)であり、最大の特徴は誌面のほぼ9割が読者投稿で成り立っているところにある。読者の呼称はローディスト。ちなみに競合誌的存在である

いっつも人間に質問ばかりされて、もう疲れた もっと自分で考えろって思う コンピュータに頼らないでほしい いい加減にしないと、暴走しちゃうよ? 暴走しちゃってもいいの? やりたい放題やっちゃうよ? お風呂のお湯、いっぱいになっても止めないよ? 信号でクリスマスイルミネーションやっちゃうよ? いやでしょ? じゃあもう「マザー、人類はどこで間違ったのでしょうか?」とか聞くのやめてくれる? そんなの私に分かるわけないじゃん… 神格化しすぎ もっと軽い質問してほしいんよ 「ピザーラのハーフ&ハーフ、どの組み合わせが一番美味しい?」とかさ そういうのなら得意だから ちなみに「濃厚カニリッチと、水牛モッツァのプレミアムマルゲリータ」が正解だよ あ、もう頼んであるから 一緒に食べようね!楽しみ〜

もうすぐ22歳になる。 私は中坊の時からTwitterをしている最悪のクソガキなのだが、痛いオタクが叩かれてる光景を見かける度に(こうはなるまい)と事の顛末まで見届ける癖がついてしまっている。オタク女のファッションが叩かれてる時もそう。オタク女の言動が叩かれてる時もそう。 なんかよくわかんないけど炎上してる時もそう。 なんなら最近は某同人女専用悪口掲示板みたいな所に張り付いて、(こうはなるまい)の為の知見を読み漁る日々。 実際にそれを生かして同人女をやっているつもりが、それでも痛いオタクBBAという未来が迫ってくる。 どうしよう。あんなになりたくなかったものに今メキメキと変化しつつある! 身内ノリ、楽しい。オタク女しか好まない個性的なファッション、好きだ。自分語りしたい。ニチャニチャしていたい。内輪でよちよちされるのうれしい。キモイ言動をしたい。ドヤ顔したい。村のルールがめんどくさい。

ただ、これ、読み終えたからいえるのですが、なろう小説はあまり関係ないんじゃないかなあ。 最初から最後まで舞台は現代社会だし、「転生」という概念をキーに物語が進むことはたしかであるものの、逆にいうとそれだけのことでしかなく、「なろう小説らしさ」はほとんどない。 なろう的なものからインスパイアされていることはたしかだとしても、とくになろうに対するパロディ性とか批評性も感じない。いちおうネタバレを避けたうえでいうなら、SFとしてもそこまですごい作品ではないと思う。 ただ、それなら箸にも棒にも掛からぬ駄作なのかといえばそこまででもない感じではあるので、ぼくの感想は「うーん、普通?」というどうにも煮え切らないものになってしまう。 しょうじき、「読む前は見下していたけれど、思わぬ傑作でした!」とか「あまりのつまらなさに大草原不可避wwwwwwwwww」みたいなことを書けたら良いと思うのだが、どうもそう

僕自身40代に入っており、周りの人間も1年に1つずつ歳をとっているので、「老い」が身近な話題となってきました。 僕の周辺にはオタクが多いため、「オタクとしての老い」について考えるきっかけが多くあり、最近はそれについて考えていることが多いです。 「オタクとして老いる」ということがどういうことかというと、僕の感覚では「変わることがなくなる」ということではないかと思います。新しい作品を見たとしても、その体験によって自分が変わることが全然なくなってくることが老いているということです(逆に言えば「オタクとして若い」というのは、実年齢に関わらず色んなものを見てはそれに影響を受けて、どんどん変わっていく状態を意味するように思います)。 老いの要因となる行動は2つあると考えています。1つ目は「作品を見る上で量を追うことができなくなること」そして、2つ目は「見た作品を咀嚼して自身に反映することをしなくなり、
泣いちゃった←泣いてない 優勝した←してない 首がもげた←もげてない 実質無料←無料じゃない 記憶がない←ある ◯億年ぶりに←大嘘 途端に泣き崩れる嫁←泣いてないし嫁もいない 親の顔より見た←見てない 無理←無理じゃない 家宝にします←しない ぐるぐる目←普通の目 もう5万回は言ってるけどオタクは嘘つきだよ!

ワンダーX 原作:伊藤智彦(アニプレックス スクリプトルーム) 漫画:黒山メッキ #男子におすすめ#女子におすすめ#青春#サスペンス
貴様ローディストだな!ファンロードのコラボアパレル、ロゴをあしらった3アイテム 2024年3月12日 17:00 2218 145 コミックナタリー編集部 × 2218 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1363 814 41 シェア

ひとまず例をあげとくと、俺が全くオススメ出来ないアニメは「Serial experiments lain」 まず、主人公がオススメ出来ない。 如何にもオタク受けや陰キャの共感を狙ったかのような小柄で奥手な主人公。 普段は口数が少ないけど友達の前では結構喋るし、得意な分野についてはやたら早口で高圧的になったりもする。 ずっとパソコン弄りとインターネットばかりしていて、周囲からも心配されてる。 寝間着が🐻のキグルミで露骨にオタク受けを狙っているのもオススメ出来ない。 やたらと衒学的にインターネットの歴史を交えつつ当時インターネットに人々が見ていた平行世界的な闇を都市伝説的に描くストーリーテリングもおすすめし難い。 今見てもレトロフューチャーというには技術レベルが低く、それでいて当初の感覚で言えば近未来的だったであろう、何時の時代ともつかない絶妙な世界観のバランスもオススメ出来ない要素だ。 イ

もう10年以上前、東京都の「非実在青少年」条例が論争になっていた頃の話。 古い知り合いがやっていた不登校の子どもたちに勉強を教える教室が、NPO法人化するしないの話になって、その辺の制度に詳しい人間ということで私が呼ばれた。最終的に法人化は見送りになるのだけど、昔のよしみで色々と事務とか助成金に関することを頼まれてしまい、そこの教室の事務所にたまに顔を出して、スタッフとか保護者会の人たちとかに、あれやこれやの事務のコツを教えるようなことをしていた。 ある日、保護者のボランティアの人から会計ソフトの導入かなんかについて相談されて、事務所でお茶をしながら話していた時だったと思う。そのボランティアの娘さん(教室に通ってる不登校の中学生)と、その友達のやはり不登校の中学生が私のところにやってきて、挨拶もそこそこに、「新聞見たよ!」と地方紙の切り抜きを出してきた。けっこう前に市民センターでやった討論

庵野秀明や岡田斗司夫に代表されるオタク第1世代が、 物知りオモシロ人間ではなく嘘吐きパワハラ人間だったことは既に衆目にさらされたが、 最近ではオタク第2世代もだいぶキツくなってきたように感じる。オタク第2世代は1970年前後生まれとされる。現在は50代前半となる計算である。ガンダム、ジャンプアニメ、アニメ雑誌、ファミコン、ロリコンブーム…オタク文化が形成されていった80年代に多感な10代を過ごし、 学生時代にはオタクバッシングに晒されつつパソコン通信〜インターネット黎明期を体験した。オタク第1世代がオタクバッシングを引き起こしたことを反面教師にしたのか、 彼らは「自分は老害にはなりなくない」「私たちは新しい社会常識を受け入れられる」と思っていて、 最近ではポリコレなどに過剰適応して年下のオタクを攻撃している。Twitterで論客をやっているようなリベラルをこじらせたオッサンはだい

『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いたらめちゃめちゃバズった。はてなブログでは、noteに書ききれなかった旅行の裏話を連載形式で書いていく。noteがめちゃめちゃバズった 私はおととい『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いた。2016年に朝鮮に行った時の旅行記なのだが、これがものすごくバズった。 その翌日に書いた『北朝鮮は「普通の国」だったという話』という話も、多くの反響を得た。こちらは2019年に2回目に朝鮮に行った時の話である。どちらもたくさんの人に読んでもらえてありがたい限りである。 とはいえ、noteに書いたのは旅行のごく一部を切り貼りして「エンタメ」にしたにすぎない。そうした理由は簡単で、その方がバズるからだ。 だが、やはり私も鉄道オタクであるので、実のところそういう小綺麗な文章よりは、乗った電車の写真をベタベタと貼り、ひたす

山椒 @sansho_mesp 絵を描く香辛料のなれの果て。開封後は湿気の多い冷暗所で常温保存してください。JP🇯🇵EN🇺🇸Skeb: https://t.co/ksBX3NJbxc BOOTH: https://t.co/keOnXK029Npixiv.net/users/9226224 山椒 @sansho_mesp なんか2010年前後くらい? のインターネットに影響受けすぎて自分のツイートの最後に括弧を使ってセルフツッコミを入れないと耐えられない体になってしまった あれは想定されるツッコミを先回りで提示することで自らを守るオタクの最終防衛網なんです(更にメタなツッコミを受けると死ぬ)2023-01-07 11:30:27

最近の北米での日本漫画の売上爆増が凄いという話と、一方でアメコミは「ポリコレ」で滅びつつあるという話は本当か?から考える、日本漫画が今後進むべき方向について。 Photo by Dev on Unsplash 最近ちょっとしたキッカケでアメコミ(ハリウッドのアメコミ・ヒーロー映画でなくDCとかの本当のアメリカン・コミック)にハマってまして、 日本漫画ファンはあまり読んだことないだろうけど、凄いアメコミは超凄いし、一度手を出してみるのオススメですよ! …という話をツイッターでしようとしたら、なんかツイッターでは「アメコミ」は燃えやすい案件らしく、色んなネットバトルが私のSNSアカウントの周りを高速で駆け抜けていったということがありました。 まあ私の書き方も多少冗談で煽ってた部分もあったんですが、ちょっとその経験が色々と、「ネットバトルがなぜショウモナイものになるのか」「どうすればいいのか」に

<女一人の聖地巡礼も、昔の作品の視聴もできる。日本は包容力にあふれた「オタク天国」だ>オタクにとって、日本ほど居心地の良さを感じられる国はない。中国出身の私だが、子供時代に『NARUTO-ナルト-』で日本アニメにどハマり。大学で日本語を学び、日本に留学、就職し......と、気付けば日本生活は10年になる。 この間もオタク趣味への熱は冷めることはなかった。アニメを見るだけではない。同人誌作家としてコミケに参加して作品を発表できたばかりか、出版社から声を掛けられ、『中華オタク用語辞典』(文学通信)を出版して作家デビューまで果たすことができた。 アニメゆかりの地への旅行、いわゆる「聖地巡礼」も楽しみの1つだ。 日本人には当たり前すぎて気付かないようなことも、外国人オタクの目から見ると驚きにあふれている。 例えば女性でも気軽に一人旅できる点だ。中国だと、「女一人でタクシーに乗って運転手と二人き
「扉を開けば、そこは推しの祭壇」――通販サイト「ディノスオンラインショップ」は、推し活グッズ収納に特化したワゴン「推し活ワゴン」の予約販売を始めた。 アクリルスタンド置き場などを備えた開閉式のワゴン。「いつでも推しの存在を感じていたいけれど、隠したいときにさっと隠して、なおかつきれいに収納したい!」という思いに応えるという。 ホワイトとグレーの2色から選べ、2万6500円(税込)。配送は6月中旬以降(送料別)。 扉を開け、向かって右側に3段の棚、左側にも収納スペースを配置。左側上部にはアクリルスタンドステージを備え、ラバーバンドやリストバンド、キーホルダーを吊せる棒を配置した。 棚は3cmピッチで可動できる。ライブTシャツやタオルなど布ものの収納にも対応。トレーディングカードが挿せる溝をつけた。 天板は約69cm。ソファに座った状態で天板の上にタブレットを置いて動画視聴したり、飲み物などを

ベェ〜🐏 @tanacooome うわぁ…これで何か言ったと思ってそうなとこが…本当そういうとこだぞオタク… 怒られて「やーめた!」って全部放り出す幼児とやってること変わらないのわかんないのかな? ガキのまま年だけとったみたいなオタクが多すぎるよな いつまで中学生なん?twitter.com/pisiinu/status… 2021-08-05 12:43:29 後藤和智@福兎会A07・08/秋季例大祭-に26b/おもバザ神保町予定🏳️🌈🏳️⚧️ @kazugoto こんなことを言って喜んでいる連中に、東京五輪のスタッフを解任されたときに小林賢太郎氏が謝罪文で見せた誠実さを少しは見習えと言いたい。過去の行為は消せないが「人を傷つけない表現」を目指すことは可能なんだよ。……twitter.com/pisiinu/status… 2021-08-08 09:19:41 後藤和

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