主にアプリケーション開発者向けに、Linuxサーバ上の問題を調査するために、ウェブオペレーションエンジニアとして日常的にやっていることを紹介します。 とりあえず調べたことを羅列しているのではなく、本当に自分が現場で使っているものだけに情報を絞っています。 普段使っているけれども、アプリケーション開発者向きではないものはあえて省いています。MySQLやNginxなど、個別のミドルウェアに限定したノウハウについては書いていません。 ログインしたらまず確認すること 他にログインしている人がいるか確認(w) サーバの稼働時間の確認 (uptime) プロセスツリーをみる (ps) NICやIPアドレスの確認 (ip) ファイルシステムの確認(df) 負荷状況確認top iostatnetstat / ss ログ調査 /var/log/messages or /var/log/syslog /

昔は、sshとftpをそれぞれ設定してサーバ管理者はsshログイン、コンテンツ更新者はftpログイン(chroot)という構成をしていました。 最近のsshdは、sftp + chrootという設定が可能なのでよくやってます。いつも設定方法を忘れるのでここにメモ。 ただ、古いSSHDだとこれが出来ないので注意してください。私はSSHD5.3でやってます。 古いSSHDしか入ってなくて、入れ替えが怖い場合は、別途SSHDをコンパイルして別ポートで立ち上げれば共存できます(./configure --prefix=/usr/local/sshd --with-pam ; make ;sudo make installみたいな感じでインストールする) ゴールは、「sshでシェルにログインさせず、sftpのみでhome以上に遷移させないユーザを作る」です。 今回は特定グループに属しているユーザの
(1)フォルダ作成 通常rpm用フォルダ作成 # mkdir -p /home/yum/rpm/ 特別rpm用フォルダ作成 # mkdir -p /home/yum/extra/ 確認 # ls -l /home/yum/ drwxr-xr-x 2 root root 4096 2月 16 11:20 2014 extra drwxr-xr-x 2 root root 4096 2月 16 11:20 2014 rpm (2)yum独自リポジトリ作成 yumリポジトリ用フォルダ作成 # vi /etc/yum.repos.d/local.repo 全面追加 [local-rpm] name=CentOS-6.5 - local rpm baseurl=file:///home//yum/rpm/ gpgcheck=0 enabled=1 [local-extra] name=CentOS-

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