関連記事 売上5倍! 経営難に陥っていたキャンプ場を、どうやって再生させたのか キャンプ場が盛り上がっている。現在は「第二次ブーム」でたくさんのお客が詰めかけているが、その一方で経営が苦しいところも少なくない。そんな中で、赤字に陥っていたキャンプ場を再生した会社がある。どうやって再生させたのか、会社の専務取締役に話を聞いたところ……。 すぐに完売! 1枚焼きの「ホットサンドソロ」は、どうやって開発したのか食パン1枚でつくるホットサンドメーカーが売れている。その名は「ホットサンドソロ」。新潟県にある「燕三条キッチン研究所」が開発したアイテムだが、どのようにしてつくったのか。担当者に話を聞いたところ……。 誰もいない「土合駅」で、グランピングを運営してみた 結果は? 無人駅の「土合駅」(群馬)で、ちょっとユニークな試みが行われている。駅の使われていないスペースに、グランピング施設を設置。また

岐阜県境に近い滋賀県長浜市木之本町金居原の山中に、かつて鉱山の町があった。銅鉱石が採掘され、1965年に閉山した土倉鉱山。人の手を離れた山奥にはトチノキの巨木林も残り、近年は散策ツアーが行われる。閉山から半世紀を経た産業遺産と豊かな自然が、新たな地域資源として価値を見直されている。 鉱山は杉野川上流で明治末期に採掘が始まった。昭和30年代には人口が千人を数え、住宅や商店、映画館が並んだ。しかし、海外から安価な銅が輸入され、採算が合わなくなり閉山した。 今でも朽ち果てた選鉱場跡が山の斜面に残り、緑に包まれる。朽ちた人工物の隙間から木々が生える。その姿が人気アニメ映画「天空の城ラピュタ」の舞台を思わせると、インターネット上では「滋賀のラピュタ」とも呼ばれる。 伊吹山地の横山岳と土蔵岳のはざまに位置する杉野川源流部の森にはトチノキやサワグルミの巨木が並ぶほか、さまざまな草も生え、豊かな植生をとど

立命館大びわこ・くさつキャンパス(BKC)から情報理工学部などが移転することが発表され、地元の滋賀県草津市に波紋が広がっている。5年前には経営学部も転出しており、相次ぐ学生の流出に同市は危機感を強める。学部の移転は文部科学省など公的機関への申請は不要で大学の裁量に任されているが、橋川渉市長は25日、「移転は唐突な一方的な話で驚いている。多大な社会的、経済的な影響があり、受け入れがたい」と異例の声明を発表した。 BKCには2015年度の経営学部移転前は1万8千人の学生がいたが、大阪府茨木市への移転に伴い約3700人が流出。今回発表された情報理工学部の転出でさらに約2400人が移ることになり、移転後は1万3千人になる見込みという。草津市内で学生マンション管理会社を経営する男性(63)によると、経営学部移転時、管理する2千戸のうち約300戸が空き室となり、家賃相場が月約1万円下落した地域もあっ

31日に閉店する西武大津店。地域経済の中核施設がなくなり、地元経済への影響が懸念される(大津市におの浜2丁目) 開業から44年にわたって地域のランドマークでもあった西武大津店(大津市におの浜2丁目)が31日で閉店する。滋賀県は全国でも数少ない「県庁所在地に百貨店がない県」となり、閉店は地域経済やまちづくりの在り方にも影響を与えそうだ。 お盆休みが過ぎた18日。店内には「サンクスセール」と書かれた垂れ幕やポスターがあちこちに張りだされ、猛暑の中、平日にもかかわらず多くの人がセール品を目当てに訪れていた。夫と来店した女性(66)は「子どもが小さい頃によく来ていた。新型コロナウイルスの感染が心配で京都へ買い物に行くのを控えているので、3月以降またよく足を運んでいただけに、閉店は残念」と惜しんだ。 西武大津店は琵琶湖岸を埋め立てて1968年に開かれた「びわこ大博覧会」の会場跡に、76年にオープンし

滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、男性患者の人工呼吸器を外して死亡させたとして殺人罪で懲役12年が確定し、服役した元看護助手西山美香さん(40)の裁判をやり直す再審の判決公判が31日、大津地裁で開かれ、大西直樹裁判長は無罪を言い渡した。逮捕から約16年ぶりに西山さんの名誉が回復された。 男性患者の死因について、確定判決では「酸素途絶による急性心停止」としていたが、大西裁判長は「他の死因が考えられ、事件性はなく犯罪の証明がない」とし、「西山さんの自白調書を証拠採用しない」とした。また当初の医学鑑定について「人工呼吸器のチューブが外れたという真偽が疑わしい事実を前提としている」と信用性を否定。不整脈やたんの詰まりで死亡した具体性があると指摘した。 西山さんに対する滋賀県警の取り調べについて「西山さんの迎合しやすいという障害特性を知りながら強い支配力を独占し、殺害の自白を維持しようとした

西武大津店(大津市におの浜2丁目)が来年8月に営業を打ち切ることが明らかになった。近隣の住民や関係者からは、長年親しんだ百貨店の閉店を惜しみ、地域の経済や活力への影響を懸念する声が上がった。 大津市役所には10日午後4時ごろ、宮島潤店長ら3人が突然訪れ、閉店を告げた。商工労働政策課の北﨑祐慈課長は「市民に長年愛された店舗。地域経済にとっても中核施設の一つなのに…。従業員の雇用も心配だ」と話した。越直美市長は「昨年、継続して運営していく考えを伺っていたので驚いている。残念だが市として必要な対応をしていく」との談話を出した。 同店で9日に始まった物産展「滋賀のええもんうまいもん祭り」(びわこビジターズビューロー主催)は、2005年から15年連続で開かれている。三日月大造知事は「大津のにぎわいに大きな役割を果たし、県産品の販路拡大やPRにも協力いただいた。営業終了は大変驚くとともに残念」とコメン

「日本のホスティングサービスをハイジャックした」という声明とともに、企業など5000組織以上のドメイン名が書かれていた。これらのサイトはほとんどがアルファメールを利用していたWebサイトだった。 大塚商会は1月23日、アルファメールに改ざん被害があったことを明らかにし、同25日には不正アクセスの内容を発表した。その内容だけでは攻撃の詳細までは分からなかったが、関係者や別のホスティング事業者、セキュリティー専門家への独自取材で、原因や攻撃の流れが見えてきた。どんな攻撃だったのか検証していこう。 改ざんを誇示するコンテンツを置いていく 大塚商会の発表では、改ざんは各Webサイトに攻撃者が用意した静的コンテンツを置くというものだった。Webサイトにアクセスした人をウイルスに感染させるような改ざんやユーザーコンテンツの変更といった被害はなかったという。では具体的にどんな改ざんだったのか。

滋賀県の琵琶湖の一部地域で2日から事実上、水上バイクを閉め出す規制がスタートしました。彦根市が異例の措置に踏み切ったワケとは・・・・。 あつ~い夏、水遊びを楽しむお客さんで賑わう琵琶湖。海水とは違いベタベタすることもなく、とても気持ちよさそうです。一見、何の問題も無さそうに見えるこの風景ですが…実は、近隣住民が頭を抱えるある問題が起こっているというんです。それが水上バイクのマナーの悪さです。 【近隣住民】 「うるさいけど、言っても辞めてくれないし言えないでしょ怖いよ、何されるか分からんし」 なぜ、この地域にマナーの悪い水上バイクが多く来るようになったのでしょうか…。 彦根市の松原町。問題の原因になっているのが通称「松原スロープ」と呼ばれる市有地です。24時間、無料で利用でき、さらに岸がスロープ状になっているため、水上バイクが乗り入れやすい作りになっています。そのことから、ネットなどで”穴場

夏場は気候的にもマラソンの大会というのは殆どなくて、あったとしても山地でのトレイルラン。昨今の熱中症の多さからして当然なんですが、気持ち的に何か目標があった方が良いなあとも思って出場レースを探していました。フルマラソンだったら、大阪マラソンとか神戸マラソンとかあって、友達のサブ3.5ランナーがエントリーしてて出てみても良かったんですけどなんとなく気後れしてしまい。秋以降で、割と近場で、フルマラソンでも良いけど出来ればハーフくらいのレース……で探すと割とないんですよね。 そんな中、滋賀県の長浜市で割と良さそうなレースがあったのでエントリーしてみました。 2018 長浜市あざいお市マラソン公式サイト 2018長浜市あざいお市マラソン – RUNNET ランネット・大会ガイド&エントリー 出場種目はハーフマラソン。 前回優勝者の記録は1時間9分とかで全然お呼びじゃありませんけど、高低差90メート

趣向を凝らした応募レシピが並んだ審査会場(東近江市躰光寺町・能登川コミュニティセンター) 学校給食で提供されている「ソフトめん」を使ったレシピコンテストが21日、滋賀県東近江市躰光寺町の能登川コミュニティセンターで行われた。 ソフトめんを家庭で味わえるように開発された「近江ソフトめん」を販売する県製麺工業協同組合が、普及活動の一環として初めて開催した。40~50代の女性を中心に、県内外から85人が応募した。 この日は、事前の1次選考を通過した13点から上位3点を選んだ。丁子麩(ふ)と赤こんにゃくを使ったグラタンや、味付けした麺を挟んだパンなど、工夫を凝らした料理を審査員5人が採点。おいしさや滋賀らしい素材を使っているかなど5項目を審査し、1位には同市の女性が考案した「鯖ソフトめん」が選ばれた。麺の上に缶詰のサバを載せるアイデアや、調理の手軽さが評価された。 同組合の冨江彦仁代表は「コンテス
琵琶湖に浮かぶ沖島の畑が最近何者かに荒らされています。犯人は本来この島には生息していないはずの動物だといいます。 琵琶湖に浮かぶ最大の島・沖島。人口は約260人、周囲約7キロの島で島民は漁業のかたわら、平地で農作物を栽培して生活しています。しかし最近、謎の黒い物体が水中を泳ぎ、勝手に島に上陸しているといいます。そして… 「ここの畑、イモだけあらへんもん。まだ大きくなっていないけれど…。大変や、もう何にも植えられへん」(島民) さらに、ほかの畑でも… 「足跡あるでしょ。ひどいでしょう。でっかいやん、足跡が!」(島民) 足跡だけを残して農作物を食い荒らす暴れん坊…苗が根こそぎ掘り起こされ、収穫を間近に控えていたジャガイモが無残に転がっています。 「イモ掘りおこした。もう6月になったら収穫できるのよ。種イモ1キロ全滅です」(島民) のどかな島に4、5年前から現れるようになったという厄介者。その正

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