小雨の降る中、約1万5千人が京都の街を駆け抜けた。沿道からの声援を受けたランナーには、昨年の台風19号で被災した福島県から支援への感謝を伝えるため参加した男性や京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授の姿もあり、それぞれの思いを胸に力を振り絞った。 山中伸弥教授(57)は昨年に引き続いて自己ベスト更新し、3時間22分34秒の記録でゴールした。iPS細胞(人工多能性幹細胞)ができてから10年を越え、一部で研究支援のあり方を巡って議論も起きたが「負けるもんかという思いも込めて走りました」と語った。 小雨で気温も低くなかったため「ランナーにとっては走りやすかった」と振り返り、「沿道で『山中先生頑張って』と声をかけられうれしかった」と頰を緩ませた。 年齢を重ねる中での自己ベストの更新に「まだまだ伸びる手応えを感じています。もういいと言われるまで、マラソンには出続けたい」と力強く話した。

おおおおおおおおおお ここまで3年連続当選して来たので、さすがに今回はダメだろうと思っていたんですが、なんと今回も無事当選!これで4年連続落選 → 4年連続当選。 なんだろう、「【京都マラソン2019】今回の一般枠抽選倍率は5.3倍」でも書きましたけど、京都市民の応募が案外少なくて競争率が低いのかも……といっても3.1倍ですけどね。これで2018年の運は大体使い果たしたと思うので、今日からの生活はいつも以上に慎重に生きていこうと思います。 今年の目標もサブ4 去年、ものすごい失敗レースをしてしまって自分で全く納得できていなくて、次は絶対にその反省を活かしたレースをしたいと思っていたので、本当に嬉しいです。 去年から今年にかけては病気で走れない期間が2ヶ月ほどありましたが、それを除くと割と順調に距離を踏めているんじゃないかと思っています。今まで月間200kmとか走れたことなかったですし。10

先日応募が締め切られた京都マラソン2019ですが、その後応募状況に関する集計発表がありまして以下の通りになりました。 ランナー募集結果をとりまとめました。 – お知らせ|京都マラソン2019 「京都マラソン2019」のランナーエントリーの総数は61,558人となり、うち一般枠のマラソン申込者数は57,000人で抽選倍率は4.5倍、一般枠のペア駅伝の申込者数は過去最多の959組1,918人で抽選倍率は5.6倍となりました。 一般枠における抽選倍率は4.5倍とのことです。 過去の抽選倍率は、2017年が3.8倍、2018年が4.2倍なので年々増えていってますね…… ランナー募集結果をとりまとめました。 – 新着情報|京都マラソン2017 京都マラソン2017のランナー募集について、一般枠及び東日本大震災復興支援枠のエントリー受付を8月22日(月)に締め切り、この度、申込状況をとりまとめましたの

京都マラソン2018、応援ありがとうございました! なんとか無事完走出来ましたが、目標タイムには10分以上及ばず……タイムは4時間11分で、去年に比べるとちょうど30分、一昨年の初マラソンに比べると45分も縮められ、また事前に設定していた「ボトムライン」は何とかクリア出来てそれには満足してるんですけど、そこに至る経過が良くなくて全体としてはいまいち満足出来ていません。後半35kmから脚が動かなくなって、攣りそうになる部位を順番になだめながらなんとかゴールまで連れて行った感じ。当然ラストスパートも出来ず。ぐぬぬ。 原因については色々あるだろうけれど、一番はやっぱり走り込み不足でしょうね。 1月こそ178km走れたけれど、昼夜の仕事の合間を縫って走るのは100kmが限界で、41歳がサブ4達成するにはそれではちょっと筋持久力が足りないかなあ。ここ半年のトレーニングでスピードは少し付いてきたんです

いよいよ明日になりました。京都マラソン2018! アレだけ毎年落選し倒してたのに、3年連続出場できるなんて奇跡的だなあと思います。さすがに来年は当選しないだろうなあとも思うし、今年も目一杯楽しんできます!ランナー受付に行ったら、ボランティアの人たちがみんな「頑張ってください」より「楽しんでくださいね」と声掛けてくれて、ほんとそうだなあとしみじみ思いました。マラソンは、楽しまなくちゃね。 そんな奇跡を喜びつつ、同時にマラソンには奇跡はないのよねとも思っています。 僕より1時間以上早いタイムで走る、大学時代からの友人に「最近走力上げてきてるみたいだし抜かれないように頑張るわ」と言ってもらえて、もちろん冗談だとわかっていつつテンション上がる言葉ありがとうだけど、でも同時にマラソンってのは練習では出来なかったことが本番でいきなり出来るようになるってことはないというのもよくわかっています。普段1km
いよいよ本番が近付いてきました。この頃になると気になるのは、最後の調整と、レース前の食事です。最後の調整の方はもうミズノさんのメニューに丸投げなので良いとして、食事に関しては「一定の定石はありつつも諸説ある」という感じでよくわかりません。定石は、「バナナがいい」とか「おにぎりがいい」とかですが、具体的に何日前から気を遣って何時間前に何と食べるといい……みたいなのは人それぞれという面もあってはっきりしないんですよね。もしかすると「そう変わらない」ということかもしれませんし、僕みたいな中級ランナーにはあんまり関係のないことかも知れませんけど、やれることはやっておきたいじゃないですか。ねえ。 というわけでいろいろ調べたり読んだりしてたんですが、今年はこの記事を参考にしていこうかなと思います。 今日は、What to Do the Day Before Running a Marathon or

いよいよ残り1週間を切りまして、コンディションに気を遣いつつあるわけですが、なんかねー最近焦ってるなと思うわけです。42.195km走れるかっていったら走れるだろうし、タイムもたぶん大丈夫だろうと思うんですけど、なんか「もっと距離走らなくちゃいけないんじゃないだろうか」とか「こんなペースで走ってていいんだろうか」とかいろいろ思ってしまうわけで。jogのつもりで走り始めたのにいつの間にかレースペースより速くなってしまったり、予定より距離が長くなってしまったり。 複数の目標を準備すれば心に余裕が出来るよって松井先生言ってくれてて、 【攻略アドバイス】第5回:~レースで練習成果を発揮する~走力の確認法とカラダとココロの整え方 – ニュース|京都マラソン2018 ●ココロの調子を落ちつかせる ココロの調子を整えるには、レースに向けた目標に幅を持たせることをオススメします。レースに向かう気持ちに余裕

京都マラソンに向けて、自分の誕生日プレゼントも兼ねてGarminのランニングウオッチ「ForeAthlete 230J」を買ってしまいました。ペースやタイムを気にして走るのはなんか窮屈、っていうかそこまで出来る余裕はないとずっと思っていたので、ほんとに「買ってしまいました」って言う感じです。安い買いものではないし、これ買ったらほんとに本気じゃん。ねえ。 でも初めてこれを付けて走ったロング走で、ペース管理がものすごくしやすくて、もっと早く買えば良かったと思いました。道路状況もあるしペースを常に維持するのは難しくても、1kmごとに今のペースが目標ペースからどれくらいズレているかを確認出来るだけでも全く違います。今まで使っていた活動量計「MIO SLICE」は、時間・心拍数こそ計測してくれるもののペースやピッチなどランニングのための情報は収集してくれなかったので(もちろんそれは後でRunKeep

いよいよ京都マラソンまであと2週間になりました。去年4時間41分もかかった僕が、4時間切りを目標にするのはちょっと無謀かなと思いましたが、これまでのトレーニングの結果、なんとか目指せないこともないくらいのレベルには上がってきました。元々があんまり高いレベルではないし、歳を取ってもやれるもんだなあと思う最近です。40代のうちはまだまだ記録伸ばせるかな。 で、2週間の間にフィジカル的なコンディションを整えるとともにメンタル的にも準備をしていく必要がありますが、京都マラソン公式に掲載されている松井祥文さんの攻略アドバイスにこんなことが書いてありました。 【攻略アドバイス】第5回:~レースで練習成果を発揮する~走力の確認法とカラダとココロの整え方 – ニュース|京都マラソン2018 私は、毎回のフルマラソンレース3日前に、3つの目標ライン(タイム)を設定します。 ・期待値大で願望に近い「ストレッチ

いよいよ、京都マラソンまで4週間を切りまして、そろそろ仕上げと調整に入ります。 ミズノのサブ4メニュー(フル4時間15分以内を目指すメニュー)だと、レース3週前の日曜日までが鍛錬期、そこからの3週間が調整期という構成で、4週前が25kmロング走(目標ペース6分/km)、3週前が20kmロング走(目標ペース5分40秒/km)となっています。フルマラソンで4時間を切るために必要なペースは「5分40秒」なので、4週前の25kmで長い距離を、3週前の20km走でレースペースで長い距離をそれぞれ経験しておくということなのかなと。1ヶ月切って6分/kmで大丈夫なのと思うけど、ミズノさんがそれで大丈夫って言ってるからまあいいか。 というわけで仕事休みの今日、午後からの雨予報を睨みながら昼から行ってきました。夜だとコース取りに結構苦労するんですけど、昼だと桂川の自転車歩行者道が使えるんで、距離のコントロー

少し前にジョギングシューズのかかとが壊れて靴擦れしてしまいました。靴自体は補修出来たんですけど、靴擦れしたところは若干弱くなってしまって時々痛んでいたんですが、最近気付きました。 「靴下のせいだわこれ……」 いや正確に言えば、靴紐の締め方が甘かったり、ソールがズレてたり、足が動いてしまう要因は他にもあるんでしょうけど、そういう部分をきちんとチェックして最後は靴下。靴下がダメだと、いくら入念に準備しても靴擦れしてしまうんですね。 今まで足が窮屈になるのが嫌で割と薄手の靴下、ユニクロのショートソックスとか履いてたんですけど、それだと走り始めは快適である反面、しばらく経ってくると靴の中で靴がわずかに動いてしまって靴擦れするって言う。実はそのことに全然気付いてなかったんですが、Amazonで靴下のレビュー見てて「薄くて合わなかった」「滑り止めがいまいちだった」っていうコメントが多く付いてるのを見て

大会まであと50日! #京都マラソン #京都マラソン2018 #kyotomarathon #kyotomarathon2018 #カウントダウン #京都府知事 #山田啓二 さん #明治150年 #京都 京都マラソンさん(@kyotomarathon)がシェアした投稿 – 12月 30, 2017 at 1:23午前 PST ということで、京都マラソンまで40日を切りました。うわ、あと5週間しかない。 毎日走っててもフルマラソンは不安 3回目のフルマラソンで過去2回完走していて、20km以上の距離も時々走っているけれど、それでも「フルマラソンちゃんと走れるのかな」という不安は常にあります。それはねー。何十回も走ってる人なら違うのかも知れないけれど、たかだか2回では拭えるようなもんじゃないですよ。20km走れるからって、そこからさらにもう1回それをやるのがフルマラソンなわけで、マジかよ。だか

去年(2016年)1年間に走った距離をrunkeeperで見てみたら、たったの161.9kmでした。今年(2017年)は途中怪我で休んだ時期もありながらここまでの10ヶ月間で既に659.4km走っているので、去年がいかに走っていなかったかがわかります。京都マラソン2017への準備にしても、きちんと準備を始められたのが残り1ヶ月になってからで、それであれだけ走れたんだから逆にすごい。いやまあ、毎朝急峻な山道を自転車で駆け上がるという出勤経路がクロストレーニングとして機能してたってことなんでしょうけども。 ただ、距離走っている今年の方が順調か?というと必ずしもそうは言えなくて、8/3に走った際に右アキレス腱を痛めてしまい、10日後に走ったときにも痛みが治まらなかったので、そのまま10月まで走らずに1ヶ月半の休足期間にしました。9月の沖縄旅行で旅ラン出来るかなと思って一応ランニングシューズも

キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!! というわけで、4年連続落選からの3年連続当選となりました! 最初【サブ4枠】で申し込んでたんだけど、1年以内の実績をアップロードするの忘れてて、通常枠での申込みになってしまって、もしかしたらダメかもと思ってたので、素直に嬉しい。 今年は去年より順調にトレーニングを積んでるものの、夏場少し怪我がちで、クロストレーニングで我慢するという日が続いたので、これから涼しくなるのに合わせてまた少しずつ距離を伸ばして行けたらなあと思ってます。何だかんだで過去2年、準備始めるのが年明けてからとかになっちゃってたけど、今年は多分少し違うんじゃないかな。 少しずつタイム縮めてきたし、今回は何とか4時間切りたいなあ。 頑張ります! 追記:サブ4枠 よく読んだら男性は「サブ3.5枠」で、しかも提出すべき記録は3時間45分以内だったんで、そもそも完全に無理

まだまだ続く、マラソン関連の話。 今回は、マラソン前後の体重変化について。 2017年のレース前後の体重変化 改めて書くと自分でも呆れますが、今回、きちんと走り始めたのは1/17でした。 1ヶ月前じゃん!まじかー。 毎日、自転車で登坂はしてたので心肺機能と太もも(特に太もも裏)は鍛えられてたけど、いかんせん長距離を走る脚が出来て無くて、それで今回みたいな、エネルギー有り余ってるけど脚が不安でペース上げられないという状態になったわけです。同じこと、去年も言ってたかもね。進歩ねーなー。去年はただ鍛えてなかっただけだけど。来年こそは。 で。 今年は、走ってはいなくても毎日基礎的な運動(いわゆるクロストレーニング的な)はしていたので、体重的には去年よりも軽い状態を保っていました。そんな中で、少し運動を始めてほんの少しだけカロリー制限(仕事後の飲酒を我慢したのと、つい食べちゃうおにぎりとかを食べない

マラソンの話、まだまだ続きます。 マラソンから2日経ちました。相変わらず脚は筋肉痛ですが、少しずつ良くはなってきてます。無理しても仕方ないんで、出来ることやってあとは無理せず成り行きに任せます。 で、なんか調べてたらフルマラソンて割と健康に対して影響があるみたいなのでその辺ちょっと並べて見ます。一応、真偽は吟味してるつもりですが、間違ってたらゴメン。 フルマラソン後は免疫力が下がる 第155回:フルマラソン後の免疫力低下に要注意!二週間の“養生期間”の過ごし方・食事のとり方|走るなら食べよう!~体は必ず変わります~|JogNote連載・走る人の為の健康食事コラム “過度な運動”は、免疫力を低下させてしまいます。私たちのからだは、体温やpHなどが一定の状態に保たれており、運動することでエネルギーを消費し、疲労物質が生み出され、体温が上昇する…といったからだの中の環境が大きく変化します。これは

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