東京電力福島第1原発の敷地を埋め尽くす処理水を貯蔵した大型のタンク=令和5年12月、福島県大熊町(芹沢伸生撮影) 東日本大震災から間もなく14年。東京電力福島第1原発事故の処理を巡っては、風評被害が常に問題になってきた。福島在住のジャーナリストで東日本大震災・原子力災害伝承館客員研究員の林智裕氏は「印象操作や不安の扇動などの風評『加害』が生まれ、そこに一部メディアが加担する動きもあった」と指摘する。処理水の海洋放出や除去土壌の処分など、原発事故の対応は今後も続く。風評被害を防ぐため、メディアの役割が改めて問われている。 根拠を示さず「鼻血出た」風評被害とは、根拠のない噂や臆測などで関係者が受ける経済的損失などを指す。福島第1原発事故の後では、周辺地域の農産物や水産物が、放射性物質の検査結果が基準値を下回っているにもかかわらず、買い控えられる状況が続いた。 林氏は著書「『正しさ』の商人 情報

陸前高田市立博物館 @RikutakaMuse 震災前のオシラサマ展の後、オシラサマアソバセでオシラサマの感想をお聞きしたところ、「行ったこともない博物館ってところに行って面白かった。が、誰も何もお供えをしてくれなかった。」と言われたので、今回は全てのオシラサマに小さいお菓子をお供えして展示作業完了。 pic.x.com/e4HQ9mcbhF 2025-01-24 19:44:13 taro terahara @srgmtaro これ、昨年のヒンドゥーの神像展行った時思ったんだよね。人々の熱烈な祈りの対象であったものが博物館に展示され、誰からも祈りを向けられることなく、上から眺められ好奇の視線に晒される。ああ、いかん。これはいかん。そう思って一体一体プラナームして回ったらえらい時間がかかってしまいました。 x.com/mochi_mayushi/… 2025-01-25 23:48:56

「窓ぎわのトットちゃん」八鍬新之介監督インタビュー 「本当に人の心に届くモノにするためには、妥協はできない」 現在公開中のアニメーション映画「窓ぎわのトットちゃん」。「徹子の部屋」などで現在もタレントとして活躍する黒柳徹子が、みずからの幼少期を綴った大ベストセラーの初のアニメ化となる本作は、原作の核心をしっかりと押さえながらも、アニメーションならではの楽しさと喜びに満ちた快作に仕上がっている。 その監督を務めたのは、TVシリーズ「ドラえもん」のメインスタッフとして活躍し、「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」など、劇場作品でもらつ腕を振るう八鍬新之介だ。無事公開を迎えたばかりの八鍬監督に、制作中のエピソードなどをうかがった。 ――すでにいろんなところで聞かれているかもしれないんですが、まずはなぜ『窓ぎわのトットちゃん』をアニメ化しようと思われたのか、きっかけをうかがえますか? 八鍬 20

今って私的制裁にうるさすぎだろ。 法治国家うんぬんって法律が飛んできて守ってくれない以上、しょうがないじゃん。 そら勘違いとか逆上とかあるよ。リスクは常にある。 でも生きるって何かしらリスクに晒されるもんだろ? 俺だって冤罪のリスクがあっても電車乗ってるよ。 俺の気が狂って痴漢しだしたら刺されて当たり前だし、誤解なら問答無用で女引きずりだしてボコるよ。 人をまがりなりにも刺すってそういうことだわな。 でもそりゃしょうがなくないか?自助努力って自助におけるコストも受けざるを得ないし、どうしようもないだろ。 いくらかの確率で痴漢される。痴漢されたら刺す、刺したらもしかしたらボコられる。 それで良いじゃん。 何がダメなんだ? 自力で身を守る。守れなくれても一泡ふかせる。 大事だろうが。 追記 別に安全ピンである必要はないんだな。 持ち歩いて不便でなけりゃいいし、捕まって良ければ刃物でいいんだ。

年末ですね 皆さま こんにちは(*´▽`*)年末ですから、忙しい日々をお過ごしと思います。 我が家も父の1回忌が終り、今年最後の病院も終了しました。私は日頃が引きこもりですから、刺激が過ぎましたw 特に実母と会うと、本当に疲れてしまうのですよ。 実母が私に話す「身体や心の痛み」を聞いていると、こちらまで痛くなるのです。 どうして母は「どこもかしこも」痛いのだろう?会うと痛い話ばかりなり。 誰も聞いてくれないの?話してどうなるの?訴える程、口内炎は酷くないよ。食事も全部、食べたよね。元気そうよ・・・って言ったらダメなのよね。 おっと~は「年寄りのイタイ病」と、私を笑わせてくれます。 前回の続きです 前回はホスピスにいる友人の、病室や会話の様子で終わりました。その続きからです。友人が癌で亡くなった話ですから、気分のすぐれない方はブログを閉じて下さいね。 病室での会話 私の抗がん剤や手術等の治療

【やまゆり園事件取材班=石川泰大、川島秀宜】相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件から26日で2年。和光大学名誉教授(社会学)の最首悟さん(81)=横浜市旭区=が、植松聖被告(28)に手紙を書いた。重度の知的障害がある娘を持つ父親から、障害者への差別や偏見が根強く残る社会へ宛てたメッセージだ。 〈社会の現状に対する抗議でないとはいえません。世迷い言として無視するわけにはいきません。では、わたしはどうか。本当のところ、わからないのです〉 7月中旬。早朝の薄暗い部屋にキーボードをたたく乾いた音が響く。パソコンの画面に次々と浮かび上がる文字。最首さんは手をつけずにいた手紙の返事にようやく取りかかった。 最首さんのもとに封書が届いたのは4月27日。丁寧に書かれた宛名。2枚の便箋の右下には、検閲済みの「〇」の判子(はんこ)が押されていた。封筒の裏側の差出人名

本書の原書は、2014年9月にアメリカで刊行されたOn Immunity: An Inoculationである。著者のユーラ・ビスはノースウェスタン大学でライティングを教えている文筆家だ。これまでの著書に、The Balloonists およびNotes from No Man’s Land: AmericanEssays がある。後者はアメリカにおける人種と人種に基づくアイデンティティをテーマにしたエッセイで、全米批評家協会賞を受賞した。彼女のエッセイは、『ビリーバー』『ハーパーズ』『ニューヨーク・タイムズ』などの媒体にも掲載されている。 近ごろアメリカでは、自分の子にあえて小児ワクチンを接種させない母親が増えていて、麻疹が突発的に流行するような事態が生じている。そうした母親のおおよそのプロフィールは、白人で高学歴、社会経済的に恵まれた女性だ。1970年代後半に生まれたユーラ・ビスはまさ

河野(kouno) @ma_sa_o 子供の頃北海道に住んでたんだけど、小学1年の頃に「アイヌの人を差別してはいけません」って映画を学校で見せられたんだ。それまでアイヌって言葉すら知らないし差別もなかったのに、中途半端に差別防止映画とか見せたからガキの一部が「お前んちアイヌだろーwww」と暴言をはくようになった。 2018-03-02 01:46:40 やまがた🖋小説skeb @YamagataBot @ma_sa_o 人権政策課にいた父は「部落問題等は知った上で差別意識を無くさねば」などと言っていたけど、差別当事者からすればこれ以上引っ掻き回されるよりもフェードアウトしてほしいと思っていた。 差別される側にそういう人もいることを知りもしないのに「公にすべき」は勝手が過ぎると思う 2018-03-02 14:22:46

レイプ・カルチャーとは、レイプしないよう教えられるのではなく、レイプ「されない」よう教えられる文化を指す。BuzzFeedは「『レイプ・カルチャー』とはいったい何か。性暴力社会を作るのは、こんな要因だ」でこのように書いている(英語の原文はこちら)。アメリカで1970年代に提唱された「レイプ・カルチャー」の概念について、具体的に解説した記事だ。 レイプ、痴漢、セクハラ、公然わいせつ......。性暴力は常に「身近な危険」として存在し、私たちは子どもの頃からそれを回避するよう教えこまれてきた。 被害に遭うと、回避できなかった落ち度を責められることがある。歩いていた場所、時間、服装、無抵抗な態度が、加害者の性的欲望を引き起こしたのではないか、と。「その程度で騒ぐなんて」「大げさだ」と片付けられてしまうこともある。 「その結果、性暴力の背景にある力関係や、性の自己決定権を侵す文化については、議

すべての悲劇の原因は<道徳感情>だった人間の正しい心がこの世で起るすべての悲劇の原因だとしたら、我々はどうすべきなのか。迷宮に迷い込んで怒濤の展開に脳髄を掻き回され全身全霊の震えを体験しつつ、そんな究極の問いに答を見つけたいという物好きな方は、拙著『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』を読んでみていただければ。 そもそもは、あるひとりの刑事の生き様に心ふるわされて執筆をはじめたものだったのですが、筆者自身が迷宮の深みに填り込んで息も絶え絶えにもがいてるうち、どうしたものだか、冤罪や殺人のみならず、テロや戦争、革命や全体主義、果ては大恐慌に至る人間の歴史を動かす原理がじつは<道徳感情>であるなどという、大統一理論を打ち立ててしまうことになったのでした。 これだけでも大胆不敵なる所業でありますのに、重ねて剛毅なることに、それらの悲劇の克服法まで説いております。宗教や哲学、数学

え~っと、、、よくある勘違いなんですが、自然界は「弱肉強食」ではありません 弱いからといって喰われるとは限らないし、強いからといって食えるとも限りません 虎は兎より掛け値なしに強いですが、兎は世界中で繁栄し、虎は絶滅の危機に瀕しています *** 自然界の掟は、個体レベルでは「全肉全食」で、種レベルでは「適者生存」です 個体レベルでは、最終的に全ての個体が「喰われ」ます 全ての個体は、多少の寿命の差こそあれ、必ず死にます 個体間の寿命の違いは、自然界全体で観れば意味はありません ある犬が2年生き、別の犬が10年生きたとしても、それはほとんど大した違いは無く、どっちでもいいことです 種レベルでは「適者生存」です この言葉は誤解されて広まってますが、決して「弱肉強食」の意味ではありません 「強い者」が残るのではなく、「適した者」が残るんです (「残る」という意味が、「個体が生き延びる」という意味

8月12日にアメリカ南部バージニア州のシャーロッツビルで発生した、白人至上主義などを掲げるグループとこれに抗議するグループとの衝突。 多くが死傷したこの事件を受けて、トランプ大統領の発言を含め、アメリカではいま様々な波紋が出ています。 Image from TIME / Video: President Trump AgainBlames ‘Both Sides’ for Charlottesville Violence こうした影響をうけて、先日19日にバンクーバーでも、カナダの移民政策に反対する反イスラム、白人至上主義をかかげる極右主義グループ30人がバンクーバー市役所の前にて抗議集会を開催。 そして、この動きを見た約4000人の人々が集まり、これ対抗して人種差別反対の運動を行いました。 今回はその人種差別反対を訴えかけるプラカードサインの中で、ユーモアがあったり、話題になったサイン

100ドル紙幣を持つ手。インドネシア・ジャカルタで(2015年8月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADEK BERRY 【7月12日 AFP】人に気前良く与えるという行動を起こす動機は何だろうか。経済学、心理学、哲学などの専門家らは長年、この疑問について思索を巡らせてきた。 人間の行動を駆り立てる第一の動機が自己の利益だとすると、自分の資産を他人のために進んで犠牲にするのは道理に合わないように思われる。 このパラドックスを解決するために、一部の専門家らは、与えることが集団での自分の立場を高めたいという欲求を満たすとの説を唱えた。他方で、他者に分け与えることによって、哺乳動物の生存でカギとなる要素である同族的な協調と団結が育まれるとしたものや、見返りに何かが得られることを期待しているからにすぎないという見方もある。 しかし、本当の答えはもっとシンプルである可能性があると示唆する研究結果

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