「黒子のバスケ」の灰崎祥吾をご存知でしょうか。本編には、169話で登場。死闘の末、誠凛が陽泉に勝利した直後、火神のかつての親友・氷室タツヤに暴力を振るうというインパクト大の登場をした灰崎。 帝光中バスケ部時代には「最も危険と言われた男」と呼ばれていたそうです。ジャンプ的に言えば「最も神に近い男」と同格くらいでしょうか。 というか、そもそも誰に言われていたんだという疑問はあります。今となっては自称の疑いがありますが。 しかも、当時は中一ですよ。中一ながら中二病が過ぎます。灰崎、ヤバいです。 外部の評価を見てみましょう。 黄瀬「真面目にアップしてるなんて思ってなかった」 青峰「思い出したらムカついてきた。イヤな奴が戻ってきた」 火神「コイツはバスケをなんとも思ってねえ」 黒子「自分勝手で制御が効かない人」 ……と、外部からの評価はボロクソです。裏を返せば、それだけ悪い奴ということなのでしょう
2012-12-13腐女子デカ vsコミケ脅迫犯 暖房の効いた部屋で冬コミの戦利品である薄い本……つまりは同人誌を読みながら、Nは遠く響く除夜の鐘を聞いていた。 毎年、この時間が楽しみである。大晦日の夜は年越しそばを食べ終えると、紅白歌合戦などには目もくれず、初詣の用意もせず部屋に籠り、冬コミ三日目で手に入れた同人誌を読み耽り、得も言われぬ喜びの中で新しい年を迎えるのだ。そんな習慣をもう十年は続けているだろうか。 人付き合いは得意な方ではない。Nは今年で三十になるが、仕事あがりや休日は家で漫画を嗜むか、ネットに没頭するかばかりの日常だった。充実感は薄いが、困ることもない生活である。 そんな「彼」の人生にこの数カ月、大きな変化があった。ふと、ページを捲る指を止めてスマートフォンを操作する。 『結局、頒布しているサークルはひとつもなし……××さんの新刊楽しみにしてたのに!』 『会場は微妙な
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