2020.09.10 09:00 ビートルズが歌う‘Boys’はなぜ面白いか 歌手のジェンダーと歌詞のジェンダーステレオタイプ英語圏のポップスでは、女性視点の歌を男性歌手が歌ったり、男性視点の歌を女性歌手が歌ったりする習慣があまりありません。 日本ではぴんからトリオが、耐える女の心境を女言葉で歌った「女のみち」(1972)のように歌手のジェンダーと歌の語り手のジェンダーが一致しない歌はかなりあり、中には女性である太田裕美がひとりで男女のやりとりを歌う「木綿のハンカチーフ」(1975)のような凝った構成のものも存在します。 しかしながら、英語圏の歌ではこうした作品はあまり多くなく、歌い手と視点人物のジェンダーを一致させることがふつうです。今回の連載では、このことをテーマに英語圏のカバー曲と歌手のジェンダーについて考えてみたいと思います。 カバー曲と性別を示す単語 英語圏では、曲のカバーをす

LGBTPZNは、かつては、7種類の多様な性――レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ペドフィリア、ズーフィリア、ネクロフィリア――のアクロニムでした。現在は、LGBTPZNはアクロニムではなく、多様な性を象徴するシンボルであると考えられています。 http://LGBTPZN.org/LGBTPZNという概念/運動が、主に日本のTwitterを中心に普及をはじめてからおおよそ2ヶ月がたつ。 非常に短い期間ながら、ペドフィリア、ズーフィリア、ネクロフィリア、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、アセクシャル、パンセクシャル、フェミニスト、等々さまざまなバックグラウンドをもつ人々の間を飛び交い、賛同、嫌悪、疑念、議論、誤解を巻き起こしてきた。 とくにこの数日間、LGBTPZNの議論は第二の波とも言うべき大規模な拡大をみせ、ごく小規模なコミュニティで形成されて
新潮社の月刊誌「新潮45」が10月号に掲載した特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を巡って批判の声が上がっている中、これまで同社と仕事をしてきた作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意志を相次いで表明している。

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