“虎株主”マートン人気ストップ高 株主総会では評判のマートンだったが、シート打撃ではフォッサムの好投できりきり舞い!?=甲子園 阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が16日、大阪市内で行われ、株主から経営陣への質問の際に、阪神のマット・マートン外野手(28)を絶賛する声が上がった。昨年の総会では、助っ人野手補強の失敗を繰り返す球団スカウトに対して厳しい追及の声が上がったが、マートンの活躍で状況が一変。昨年は神妙な面持ちで全面謝罪した同HD取締役の南信男球団社長(55)も、笑顔で質問に応じた。 ◇ ◇ 3割5分に迫る高打率、野球に対する真摯(しんし)な姿勢。虎の超優良助っ人が、親会社の株主総会にまで好影響を及ぼした。 「マートン選手が活躍していますが…」 経営陣への質問でマイクを握った男性株主はこう切り出すと、阪神球団のスカウティング体制についてこう尋ねた。 「去年から何が変わった
株主の“お叱り”に阪神球団社長が謝罪 三回、バットを投げながら三振するメンチ。株主の怒りもごもっとも!?=鳴尾浜 虎のダメ助っ人には、株主様もお怒りじゃ!阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が17日、大阪市内で開かれ、株主から経営陣への質問で、阪神球団のスカウティングに厳しい“お叱り”の声が上がった。特に自前獲得した外国人野手が不調続きの件について「ハズレばっかり獲っとる」との追及が…。これには同HD取締役の南信男球団社長(54)も反論の余地なく謝罪した。 ◇ ◇ 阪神球団が、このお叱りを避けて、今年の株主総会をシャンシャンで切り抜けるのは当然無理。阪急、阪神の両電鉄関連の質疑が続いた総会だったが、終盤に、やはり飛び出した。 質問に立った年配の株主男性が、現在、球団にとって最も耳の痛い問題点に斬り込んだ。 「タイガースが低迷してますが、去年の外国人はダメ。今年はもっとダメ!慌
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