南社長、新人に猛ゲキ!3年でダメならクビ 【拡大写真はコチラ】 新人研修会に参加した南球団社長と榎田ら新人選手たち=西宮市内のホテル(撮影・飯室逸平) 阪神の新人研修会が19日、兵庫県内のノボテル甲子園で行われ、南信男球団社長(57)が“3年で結果を出せなければクビ”という厳しい内容のあいさつをした。 研修には榎田、一二三、中谷ら今季の新人8人が参加。会の冒頭で訓示した南社長は「プロに入って3年というのが区切りになる、と話した。厳しいことを言ったから、顔が引きつっている選手もいたよ。(高卒新人も)3年というのが1つの評価。のんびりやっている暇はない」と語気を強めた。 南社長が求めたのは、具体的な目標設定だ。「みんな漠然とした目標はあるだろうけど、一般会社の企業計画みたいにきっちりやってもらわないと」と明確なビジョンを持っての取り組みを促した。 右肩痛でリハビリ中の一二三は激辛エールを受け
阪神の南信男球団社長(56)は2日、遠征先の東京ドームで、来季が2年契約の最終年となる真弓監督について「来年も真弓体制という前提でやっていく。これまでも(続投の)話はしています」との見解を示した。 同社長は「既定路線は続投。断然の最下位とかになれば、考え直さなきゃいけないのはどこのチームでも同じじゃないか」と言い、来季への話し合いについては「粛々と、当たり前のようにやっていく」と今後の見通しを語った。 【関連記事】 能見7回無失点で5勝目 阪神、勝率再び5割に 阪神 来季も真弓監督 一時は借金11、株主総会で批判続出も… 城島 今季絶望か?米で左膝の検査へ…再手術の可能性も 一、三塁でのエンドラン…空振り少ない関本だからなし得た 東京ドーム を調べる
プロ野球、阪神の親会社である阪急阪神ホールディングスの定時株主総会が16日、大阪市内であった。開幕から低迷していることもあり、一部の株主からは球団への批判も。マートン獲得を称賛する声が上がるなどした昨季に比べ、球団関係者には座り心地の悪い総会となった。 株主からの質問では2人が阪神に触れた。真弓監督の采配などへの指摘には、4千人超が集った会場からは大きな拍手が上がる場面もあった。球団の南社長は「競り勝つ試合ができるようになった。残り3分の2。巻き返しできる。このまま終わるわけにはいかない」とおわびの言葉とともに答えたが、こちらへの拍手はまばら。総会後は「株主様イコールファン。勝負の世界ですから。勝っていかんと」と奮起を誓った。

“虎株主”マートン人気ストップ高 株主総会では評判のマートンだったが、シート打撃ではフォッサムの好投できりきり舞い!?=甲子園 阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が16日、大阪市内で行われ、株主から経営陣への質問の際に、阪神のマット・マートン外野手(28)を絶賛する声が上がった。昨年の総会では、助っ人野手補強の失敗を繰り返す球団スカウトに対して厳しい追及の声が上がったが、マートンの活躍で状況が一変。昨年は神妙な面持ちで全面謝罪した同HD取締役の南信男球団社長(55)も、笑顔で質問に応じた。 ◇ ◇ 3割5分に迫る高打率、野球に対する真摯(しんし)な姿勢。虎の超優良助っ人が、親会社の株主総会にまで好影響を及ぼした。 「マートン選手が活躍していますが…」 経営陣への質問でマイクを握った男性株主はこう切り出すと、阪神球団のスカウティング体制についてこう尋ねた。 「去年から何が変わった
9日、赤星憲広選手(33)が今季限りで現役を引退することとなり、同日記者会見を行いました。赤星選手は引退を決意した理由やケガとの戦いの苦悩、そして9年間支えてくれたファンへの感謝の気持ちを語りました。 赤星選手引退記者会見今日はお集まりいただきありがとうございます。社長も同席すると言ってくださったが1人でやらせてくださいとお願いしました。本当にわたくし事ですが、このたび現役引退をすることを決めました。当初新聞紙上などでは頚椎ヘルニアの悪化と言われていたが、実際は中心性脊髄損傷という診断をされていました。状況が把握できず、認識もできてなかったので、引退は想像もしてなかった。9月12日にケガをしてその症状のひどさは想像を絶するものがあり、今でも腕についてはあまりいい状態ではない。ただ1ヶ月くらいしてだいぶ状態が良くなり、よし、これで復活できるという気持ちが強かったが、全国いろんな病院に行って

高年俸を誇ったプロ野球阪神タイガースの主力選手たちに「厳冬更改」が待っている。今季は5年ぶりにBクラス(4位)に転落、長引く不況で球団収入も減少と、リストラの条件が重なる上、米大リーグ帰りの城島健司捕手の獲得に投じた4年20億円という大型契約が追い打ちをかけた。阪神の南信男球団社長は「契約更改は、とくに高額年俸者には厳しい姿勢でのぞむ」と人件費の大幅カットを宣言した。(三木建次) 球界一は過去、TVもグッズも売れず… 阪神選手の今季の年俸総額は35億3410万円(外国人選手を除く)で、前年3位から12球団トップに立っていた。かつては「金満球団」の象徴だったソフトバンク(32億6940万円)、巨人(26億6506万円)を上回り、最下位の広島(14億2460万円)の約2・5倍。2003年のリーグ制覇以降、毎年のように優勝争いに加わったため、主力選手の年俸が高騰し続けたのが理由だ。 今季は12球

株主の“お叱り”に阪神球団社長が謝罪 三回、バットを投げながら三振するメンチ。株主の怒りもごもっとも!?=鳴尾浜 虎のダメ助っ人には、株主様もお怒りじゃ!阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が17日、大阪市内で開かれ、株主から経営陣への質問で、阪神球団のスカウティングに厳しい“お叱り”の声が上がった。特に自前獲得した外国人野手が不調続きの件について「ハズレばっかり獲っとる」との追及が…。これには同HD取締役の南信男球団社長(54)も反論の余地なく謝罪した。 ◇ ◇ 阪神球団が、このお叱りを避けて、今年の株主総会をシャンシャンで切り抜けるのは当然無理。阪急、阪神の両電鉄関連の質疑が続いた総会だったが、終盤に、やはり飛び出した。 質問に立った年配の株主男性が、現在、球団にとって最も耳の痛い問題点に斬り込んだ。 「タイガースが低迷してますが、去年の外国人はダメ。今年はもっとダメ!慌
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