寝るときにスマートフォンやデバイスを枕元に置いておくと、睡眠を計測。その結果によって目覚めたときにポケモンたちの寝顔が見られる、といった遊びとなっている。 リリースから世界中で大きな話題となり、2024年6月には全世界で累計2000万ダウンロードを達成。定期的にイベントや追加要素などを実装しながら、ユーザーの生活に根付きつつある。 そんな本作のリリースから1年と少しが経ち、先日開発主軸がSELECT BUTTONと株式会社ポケモンの2社から株式会社ポケモンと株式会社ポケモンワークスの2社に徐々に移管していくことが発表された。本インタビューでは開発の核となったSELECT BUTTONの3名と、株式会社ポケモンCOOの宇都宮崇人氏に、本作の誕生から現在にいたるまでの振り返りについて、そして今後の『ポケモンスリープ』がどうなっていくのかを訊く。

*Followed by English translation. お客様から、2024年1月に発売された他社ゲームに関して、ポケモンに類似しているというご意見と、弊社が許諾したものかどうかを確認するお問い合わせを多数いただいております。弊社は同ゲームに対して、ポケモンのいかなる利用も許諾しておりません。 なお、ポケモンに関する知的財産権の侵害行為に対しては、調査を行った上で、適切な対応を取っていく所存です。 弊社はこれからもポケモン1匹1匹の個性を引き出し、その世界を大切に守り育てながら、ポケモンで世界をつなぐための取り組みを行ってまいります。 株式会社ポケモン Inquiries Regarding Other Companies’ Games We have received many inquiries regarding another company’s game releas


◆◆◆ 簡素な作りになっている『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』2023年10月、NintendoSwitchで『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』が発売された。本作は2016年にニンテンドー3DSで発売された『名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~』の続編である(2018年には追加要素ありのパッケージ版も出ている)。ゲーム『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』。画像は任天堂公式サイトより 2019年には実写映画『名探偵ピカチュウ』が公開されており、映画化で盛り上がっているシリーズ作品といえよう。ゆえに筆者も期待していたのだが、実際に遊んだところ「もはや映画に完全に負けてしまっている」ように見えてしまった。 『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』は、主人公のティムが相棒のピカチュウとともに街で起こる事件を解決するアドベンチャーゲームである。ゲームシステムはかなりシンプルで、街の人から話を聞いたり、証拠に


ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・ バイオレット』のポケモンバトル日本一を決めるインターネット大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023本戦」(PJCS2023)。14日に行われると、ネット上では参加者から多くの不具合の報告とともに「大好きなポケモンが今日で少し嫌いになった」など不満の声があがった。ポケモン公式はこの騒動について15日、不具合があったことを認めて参加者にメールで謝罪した。今回、ORICON NEWSは参加者の1人にインタビューを実施し、今の心境を聞いてみた。 この記事の写真はこちら(全2枚) 同大会は、『ポケットモンスター スカーレット・ バイオレット』で、ポケモンバトルの日本一を決めるもので、4月より開催されたインターネット大会予選(第1回~第3回)のいずれかで上位入賞した人(各150人、計450人)が今回、招待制インターネット大会となる本戦へ。その後、

ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・ バイオレット』のポケモンバトル日本一を決めるインターネット大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023本戦」(PJCS2023)が14日に行われた。ネット上では参加者から「多くの不具合がある」という指摘とともに「大好きなポケモンが今日で少し嫌いになった」など不満の声があがっており、ポケモン公式はこの騒動について不具合があったことを認めて、参加者にメールで謝罪した。 同大会は、『ポケットモンスター スカーレット・ バイオレット』で、ポケモンバトルの日本一を決めるもので、4月より開催されたインターネット大会予選(第1回~第3回)のいずれかで上位入賞した人(各150人、計450人)が今回、招待制インターネット大会となる本戦へ。その後、ジュニア・シニア・マスター各カテゴリの上位64人による決勝が6月に行われ、日本初開催となるポケモン世界大会『ポケ

何事にも終わりはあるもの…。でもこんなに続くとは思いませんでした。 1996年2月27日に発売されたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 赤・緑」。このゲームの世界観を基にして始まったアニメシリーズ。それが『ポケットモンスター』でした。 アニメは1997年4月1日から放送され、「ポケモンマスター」を目指す少年「サトシ」(英語名は「Ash」)を主人公に、その相棒となるポケモン「ピカチュウ」との冒険がずっと描かれてきました。ピカチュウはこのアニメによって一躍ポケモンの代表的存在となり、今や世界で最も有名なゲーム・キャラクターのひとつです。 アニメ『ポケットモンスター』は人気を博して放送は絶好調。1998年7月18日には『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』という映画も公開され、日本では興収72.4億円の大ヒットとなり、劇場版も恒例となります。 そんなアニメ『ポケットモンスター』でし

2022年11月18日に発売された「ポケットモンスター」シリーズ最新作、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が大きな人気を博している。本作は発売後3日間で1000万本(うち国内販売本数405万本)の売上を突破しており、これはNintendoSwitchを含むすべての任天堂のゲーム専用機向けソフトにおける過去最高記録となっている。 もともとポケモンは人気のあるタイトルだが、最高のスタートダッシュをきれているし、今回は広大な世界を自由に冒険できる「オープンワールド」形式になっており、ユーザーからの期待も大きかった。 しかし、素晴らしい出足とは裏腹に、作品内容に対する否定的な意見も少なくない。本作はさまざまな問題を抱えており、それによって「もしかすると、ポケモンは“つまらないゲーム”でもいいのではないか?」という疑問が浮かんでしまっている。 問題が噴出し、評価も落ちてしまったポ

……はい、というわけで『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の記事です。冒頭の時点である程度は理解できたと思うのですが、もはやこの記事はレビューでも何でもないと思います。なんかそういうアカデミックで理知的でインテリジェンスな批評とかは1ミリたりとも期待しないでください。ただの日記ですこの記事! なんで日記がメディアに載ってるのかなぁ~~~~????? そして、開幕から方針を全て書いてしまいますが、基本的にこの記事は「ポケモンSVの楽しかったとこ」だけを書いています。 正直、私も「『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』はかなり粗い部分の多いゲーム」だとは思っています。画面ガタガタしてるし、普通に世界の裏側見えるし、何か地面にモンスターボール埋まってるし、四天王イントロループは修正されて良かった……しかし、そんなとこばっか書いても仕方ない! 基本楽しかったことだけ書きま

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、『ポケットモンスター』シリーズの最新作。ゲームフリークが開発を手がける。本作の最大の特徴は、オープンワールドを舞台に、境目なくシームレスに広がる街や大自然が楽しめること。広大なフィールドで新たな冒険が繰り広げられる。 オープンワールド化に伴って、進行順の固定化を廃止。決められていない順序でゲームの攻略が可能。そのほか、戦闘フェイズに移らずポケモンと戦うレッツゴーなど、これまでの『ポケモン』シリーズのセオリーを見直した野心的な要素が数々盛り込まれている。そしてその野心の大きさに伴ってか、パフォーマンスが低下するシーンも発生。そしてパフォーマンスをめぐっての賛否が寄せられている。 たとえばPolygonやIGNといった海外メディアは、本作のパフォーマンス面の問題を指摘。Polygonでは3人のライターがそれぞれ20~40時間遊んだが、フレー


ライブドアニュース @livedoornews 【分析】世界中で研究が進む「ポケモン言語学」、言語の壁を超えて"感覚"共有か news.livedoor.com/lite/article_d…2022年現在「濁音=大きい=進化後」という連想が日本語・英語・ポルトガル語・ロシア語で成り立つことが判明。研究者は、ポケモンの名前の研究が言語起源の謎に光を照らす可能性もあると語る。 pic.twitter.com/WatGplLKxE2022-06-16 23:04:16 リンク ライブドアニュースポケモンは進化すると「名前の濁音の数」が増加? 世界各国で研究進む - ライブドアニュース 「ポケモン言語学」という研究分野がある。慶應義塾大学言語文化研究所の川原繁人教授は「ポケモンを遊ぶ人たちには『進化するほど濁音が増える』という連想が働く。これは、日本語話者だけでなく、英語・ポルトガル 37

学会で議論を禁じられた「言語の起源」という巨大な謎言語学の世界に立ちはだかるスフィンクスがいる。そのスフィンクスが投げかける謎とは、「ヒトという種は、言語を獲得する前に、どのように意思疎通を行っていたのか」というものだ。この問題については、現在、上の娘も興味を持っている。 【娘】言葉ができる前って、言葉もないのに、物の名前をどうやって決めたの? 【私】それがわかったら、一緒に論文書こうねー。ノーベル賞もらおうねー。 という会話がお風呂の中で繰り広げられた。実は、この言語の起源に関する問題は言語学の根本的な問題のひとつであるにもかかわらず、答えを出すのが難しく、19世紀にはフランスの言語学会が、この問題について議論すること自体を禁止したほどだ。「言語学者が論じるのを禁じられたら、誰が論じるんだっ!?」と突っ込みたくもなるが、議論自体が難しいのも事実である。ドラえもんにタイムマシンを借りられ

人気音楽ユニット「YOASOBI」のキービジュアルなどを手がけたイラストレーターの古塔(ことう)つみさんが描いた作品について、ネット上で著作権侵害があるのではないかと指摘が出ているとして、大手雑貨メーカー「マークス」が事実関係を確認するため、古塔さんのデザインした商品を一時販売停止にしたことが分かった。 一方、人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラを元に古塔さんがデザインした商品について、ゲームの関連事業を行う会社のポケモンは、著作権侵害があるかについて、「調査を行った結果、事実ではなかった」と取材に答え、商品の販売を続けることを明らかにした。 コレコレさんのライブ配信で、画家の女性が疑いを指摘 古塔さんは、主に若い女性のイラストを手がけ、「あっ、女子しか描けません。すてきな人しか描けません」をキャッチフレーズにしている。人気も高く、ツイッターに約11万、インスタグラムに約30万のフォロ

『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』にて、「電卓」の奇妙な挙動が話題となっている。編集部にて、実際に『ポケモンBDSP』にて各言語設定での挙動を調査した。 『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(以下、ポケモンBDSP)』にて、「電卓」の奇妙な挙動が話題となっている。ユーザーたちが、電卓が電卓として機能していないと報告しているのだ。この報告は真実なのだろうか。 『ポケモンBDSP』は、2006年にニンテンドーDS向けに発売されたRPG『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク作だ。本作は原作の再現性が評価される一方で、不具合も多数報告されている。ゲーム進行の支障となるバグも報告されているものの、単に奇妙であったり“裏技”的に利用できるバグも多数見つかっている(関連記事)。そして今回、コミュニティにて注目を集めているのが

宮本茂に忘れられた僕等は今すぐ、宮本茂を忘れよう。「1997」のファイナルファンタジーと、ダブルミリオンの黒歴史。 宮本茂の発言をまともに取り合う、という行為自体が間違いである。まともに取り合うべきではないし、そもそも読むべきではない。発言者としての宮本茂は全く読むに値しない人物である。それを理由に宮本茂を叩くというのも間違いだ。宮本茂が読むに値しない発言を繰り返すのは、本人の責任ではない。あれは立場上の不幸だ。 宮本茂は不可侵の存在であり、アンタッチャブルな存在だ。何を言っても絶対に非難されない。もちろん、一部の好事家は真面目に揚げ足取りをするだろう。けれども宮本が出てきた時点でメディアは菊タブーよろしくひれ伏すし、信者はそれを崇め奉る。 任天堂は宮本茂の神性を宣伝広告に利用している。現代の任天堂がインターネットで行える最も効率的な宣伝こそが、宮本の露出なのだ。故に、任天堂は新作のゲーム
高い人気を維持する位置情報ゲームアプリ『PokémonGO(ポケモンGO)』について、海外コミュニティにてある議論が熱を帯び注目されているようだ。サービスの質に関する問題である。 サービス開始から高い人気を維持する位置情報ゲームアプリ『PokémonGO(ポケモンGO)』について、海外コミュニティにてある議論が熱を帯び注目されているようだ。 Redditの『ポケモンGO』コミュニティにて4月16日、本作は「この数年間で信じられないほどPay-to-Winかつ反消費者主義的になった」と主張する投稿がおこなわれた。本稿執筆時点で、1万1000件を超えるUpvote(支持)と、1000件近いコメントがついている。 投稿主であるRedditユーザーGabeBit08氏は、『ポケモンGO』のサービス開始当初について、ほとんど機能がなく欠点も存在したものの、ポケモンの出現バランスが良く、近くにカイ

超能力者を自称するタレントのユリ・ゲラー氏は11月29日、「ポケットモンスター」におけるユンゲラーについて、禁止要請を取り下げたと発表した。 超能力者を自称するタレントのユリ・ゲラー氏は11月29日、「ポケットモンスター」におけるユンゲラーについて、禁止要請を取り下げたと発表した。Twitterでは動画が投稿されており、ユリ・ゲラー氏が、20年間開いていなかったというカバンを開封。ユンゲラー関連の商品を見せつつ(見せている多くの商品がケーシィやフーディンのものだが)、これらは訴訟の際に使ったものだとコメント。ユンゲラーを自由にすると宣言した。 ユンゲラーは、初代『ポケットモンスター』に登場したエスパーポケモン。ケーシィがレベル16になることで進化するポケモンで、通信交換を用いることでフーディンへと変化する。耐久こそ脆弱であるが、とくしゅに秀でる強力なエスパーポケモンとして、当時は人気を博し

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