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地域と沖縄に関するnekonyantaroのブックマーク (2)

  • 私の母語について|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    エッセイは、アドヴェントカレンダー「言語学な人々」の記事として公開しているものである。 (2025/2/21 追記:Xの#国際母語デーで紹介するために、加筆しています) 私はフィールド言語学者である。消滅の危機に瀕した少数言語を対象に、現地調査を行いながらその言語の全体像を記述・分析・記録保存していくことを専門にしている。特に専門にしているのは琉球諸語、その中でも宮古語の、さらにその中でも伊良部島の言葉であり、2008年に博士論文として総合的記述文法を完成させ、2018年にその和訳・改訂版を出版した。 伊良部島方言は私の母語ではなく、父方の親族の言語である。私は伊良部島方言の話者である父、沖縄語(島中南部の)の話者である母の間に生まれた。これらの言語はお互いの意思疎通ができないほど言語差があるため、家庭では地域共通語(後述するウチナーヤマトグチ)が使われていた。地域共通語が使われていた

    私の母語について|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
    nekonyantaro
    nekonyantaro2024/12/12非公開
    「標準語励行の名の下に、伝統的な地域言語を家庭からも、教育現場からも一掃する取り組み」これ、「そういえばそんな話聞いたような気もする」程度の認識だった。この記事で歴史的な経緯も改めて認識できた。
    • スクの水揚げ、シマに活気 南城市奥武島

      水揚げされ、小分けされるスク=21日午後、南城市玉城の奥武島(新里圭蔵撮影) 【南城】旧暦6月1日に当たる21日、南城市玉城の奥武島で「海のボーナス」とも呼ばれるスク(アイゴの稚魚)が揚がった。島内の売店はスクを買い求める地元住民らでにぎわいをみせた。 漁師たちは午前7時ごろに出港し、約10時間かけてスクを取った。港では島の女性や漁師が水揚げしたばかりのスクをかごに移し替えて袋詰めにした。店頭に並べられたスクは飛ぶように売れ、漁師も店員も笑顔をみせた。 中鮮魚店を経営する中健一さん(64)は「今日だけで約100キロ取れた。特に多いというわけではないが、いつも通り味はいいはずだ」と話した。 奥武島いまいゆ市場でスクを買った女性(53)は「今晩は家族でスクの刺身を楽しみたい」と話し、笑顔で喜んだ。

      スクの水揚げ、シマに活気 南城市奥武島
      nekonyantaro
      nekonyantaro2020/07/22非公開
      恒例、夏の年中行事。今年もこの季節が来ました。
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