「僕には『本当の友達』と呼べる人は、いるのだろうか?」 いま58歳。24歳で朝日新聞に入り、34年間、記者などとして働いてきた。 定年まであと7年。会社にいると同僚や上司と話すことも多く、孤独を感じることは少ない。職場では定期的に集まる韓流好きの会もある。昔の勤務地の仲間との同窓会も時々ある。いずれもとても心安らぐ場なのだが、退職後もこれらが続くのか不安もある。定年になって会社を離れたら、地域に「友達」と呼べる人はいない……。 学生時代は、そこそこ友達はいた方だと思う。部活やゼミの友達が中心だった。就職して40代ぐらいまでは、こうした学生時代の友人や会社の同僚、取材先で仲良くなった人たちとも、よく遊んだ。山登りをしたりテニスをしたり、飲みに行ったり。「友達」という存在について、深く考えることもなかった。 しかし、50代になってからだろうか。それまで毎回声がかかっていた学生時代のグループから

この日記を読んでくれる人がいるのかわからないけど、文章も下手だし初めて書くから許してほしい。 これから記すのは、私が今生きているうえでずっと抱えている誰にも言えない悩みについて。 ずっとどこかに自分の現状を吐き出したいと思っていた時に出会ったのがこの増田だった。 私はストレートで大学(そんなに頭のよくない女子大)を卒業し、決して大きいとは言えないけれどそこそこの規模の企業で一般事務職を務める27歳OL。 一般事務職らしく休みは土日祝、残業も少なく転勤もない、実家暮らしだ。ちなみに一人っ子で、家は会社から1時間半くらい。所謂子供部屋おじさんの女バージョン。 端的に言うと、私の悩みは自分の今後、そして性的嗜好についてだ。 私くらいの年代の独身女性(恋人無し)は一度は誰しもが焦ったことがあるのではないだろうか。周りの友人にも既婚者が増え、ぼちぼち子供を持つ子も出てくる。 私はそもそも友人があまり

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