SQLを覚えると実務で使える様々なデータを取得できるようになります。毎回同じようなSQLを記述するのが面倒で、テキストファイルに定番のSQLをメモで残している方も多いのではないでしょうか。 そんな方にお勧めなのがFranchiseです。SQLを残しておけるノートブックです。 Franchiseの使い方 メイン画面です。複数のデータベースに対応しています。 結果を地図に描画する例です。 グラフ。線グラフです。 棒グラフ。 並び替えた棒グラフ。 ドットだけ。表示を2カラムにしています。 一般的な一覧表も可能です。 レンジを使ってその時の値を表示するパターン。 メールを取り込んでクエリを投げるパターン。 FranchiseのデータリソースはSQLite/PostgreSQL/BigQuery/MongoDB/MicrosoftSQL Server/Oracle/DB2/Teradataなどとな
WEB+DB PRESSの連載と被っている件について 松信さんがやってくれまし(ry 特に参考になったのは、7章からの後半、パフォーマンス、インデックスチューニング、メモリやファイルシステムの話題です。 奥一穂さんも言っている通り、ここまでデータベースのパフォーマンスに関して、ハードウェアからアプリケーションまで幅広く体系的に書かれている書物はいままでなかなかなかったのではないでしょうか。 データベースを管理するエンジニアだけではなく、データベースを使う全てのエンジニアにお勧めな本です。 参考: 「Linux-DBシステム構築/運用入門」がすごい - あなたのシステム、ガラパゴス化していませんか? Opendatabase life: 新書籍「Linux-DBシステム構築/運用入門」 PS. 弊社エンジニア関係者の方へ。P193を見て下しあ。
最初の開発ではデータベースの構造にも注意がされ、適切に正規化されているものだが、運用を続けていくうちに拡張、変更されて徐々にもとの形を失っていく。その中には非効率的なもの、不要になったものなどが溢れていることも多い。 接続情報などを設定する そんな時は構造を見やすい形に出力し、検討し直すのが良いだろう。その際に役立ちそうなのがSchemaSpyGUIだ。GPLで公開されているオープンソース・ソフトウェアで、元々コマンドラインベースで動作するSchemaSpyにGUIをかぶせたものになる。 SchemaSpyGUIが対応しているデータベースは(というよりもSchemaSpyになるだろうが)、Oracle/MySQL/PostgreSQL/DB2/Firebird/HSQLDB/Sybase/MSSQL Serverなどになる。主要なデータベースであれば大抵対応している。 テーブル一覧 利用
Railsでは、データベースの設定をMigrationファイルに書いていって、即反映させながら開発を重ねていく。そのため、幾人かで開発を行っていると、徐々にデータベース構造が複雑化し、最適化されていない構造になってしまう。これはRailsに限らず、システム開発では常に生じるものだろう。 メイン画面 初期の頃からすべてを想定して作り上げていくことは難しいが、あるタイミングで正規化していく必要が生じるだろう。その時に役立つのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMySQL Workbench、MySQLのデータベースデザイナーだ。MySQL Workbenchはあるデータベースに関してテーブル、ビュー、ルーチン、SQLスクリプト等をビジュアル的に設計できる。ダイアグラムも作成でき、既に作成されているテーブルやビュー等をドラッグアンドドロップで配置し、そこに線を引い
GUIによるSQL文の作成など、さまざまな開発支援機能を備えるSQL開発環境「黒猫SQL Studio」v1.1.7.413が6月4日に公開された。Windows 2000/XPに対応しており、個人使用・業務にかかわらずフリーソフトとして利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「黒猫SQL Studio」は、SQL文の作成やテストを行える汎用のデータベース開発環境。本ソフト上からOLEDB接続またはODBCドライバに対応する各種データベースへ直接接続可能で、作成したSQL文を実際にテスト実行できる。画面は3ペイン構成で、左側には複数のSQLソースファイルを管理できるファイラー、中央には複数ファイルをタブで切り替えて表示できるエディター、右側には接続したデータベースの構造をツリーとリストで表示する“データベースエクスプローラ”が表示される。SQL文の作成時は、さまざ
Wikiとはただ文字列を書き連ねるだけの存在ではない。その積み重ねはいわゆるDBとなって、活用されるものだ。とは言え、柔軟性が高過ぎて自由に書かれただけではDBとしての活用は難しい。 ある程度の項目を区切って入力できればベストだろう。かといってWikiの柔軟性は失わない事が前提だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはwikidBASE、Python製のWikiエンジンだ。 wikidBASEはいわゆるWikiエンジンとして開発されている。普通のWikiとしての利用は無論可能だ。だが、それはwikidBASEの目指すべき使い方ではない。このWikiエンジンには秘めたる実力がある。 それが簡易DBとしての利用だ。データ項目の定義はユーザ自身ができる。入力フォームは自動的に生成され、テキストボックスのみならず、ドロップダウンやチェックボックス等も生成される。日付を定義することで、カレンダ
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