今回のテーマは「アクセス解析」 自分の(または自社の)Webサービスにどういった属性の人たちが、いつアクセスしているのかを知るのはとても大事なことだ。それによってサービスの改善や、方針の変更を行ない、より良いサービスを目指すことができる。リアルな店舗では来客者の動向調査やPOSシステムの分析などが役に立つ。それに相応するのが"Webアクセス解析"だ。 アクセス解析は大枠で3つのパターンがある。一つはJavaScriptや画像のタグを埋め込むもの、二つ目はアクセスログを解析するもの、そして最後はパケットを解析するものだ。Webアプリケーションとして提供されているものについては、パケットを解析するのが難しいため、JavaScriptタグを埋め込むものが多い。アクセスログを解析するものは社内の解析サーバやローカルPC内での解析が多い。 今回はアクセス解析をテーマとしてお送りしたい。単なるログを見
なかのひと運営委員会が開発した無料アクセス解析サービス「なかのひと」は、2013年にサービス終了しました。 User Local,Inc.
GIGAZINEのログは膨大な量になっているため、以前まで使っていた「ApacheLogViewer」では毎日のアクセス解析に時間がかかりすぎるのと、今後のさらなるログの増大を考えると不安を覚えたので、いろいろと試してみた結果、「Visitors」というアクセスログ解析ソフトが超高速でよかったです。 大体、10万行を1秒~2秒ほどで処理してくれます。しかもサイトへの人の流れをフローチャート化することも可能。ユニークユーザーベースで解析してくれるだけでなく、検索ボットは除外したり、特定のリファラをブラックリストにしてノーカウントすることも可能。非常にすばらしいです。 また、Linux版だけでなく、Windows版も一応提供されています。やろうと思えばWindowsで解析することも可能です。 というわけで、実際にインストールして実運用するまでの手順をメモしておきます。参考になれば幸い。 ■解析

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