2023/10/25発売のHHKB Studioを購入し、構成・構造を細部まで検証したのでレビューします。 注意: 詳細レビューは執筆中で、随時追記しています。ひとまず総評まで読んでいってください。 レビューする私の立場 私はHHKB Studioの購入者です。 特にどこからか提供や依頼を受けてのレビューではありません。 またHHKBの従来品の愛用者でした。 初期のHHKB Professionalから始まり、 Pro 2、Type-S、HYBRID Type-Sまで色違いや予備品も含めて 合計7台を所有しています。 加えて2020年末より自作キーボードに傾倒しました。 短期間で大量のキットを組み立てたり、 自ら回路を設計したり、 ファームウェアを書き起こしたり、 あのKeyballシリーズのファームウェアを担当したり と 自作キーボードとポインティングデバイスに関する一定以上の知見を持っ

第二版 HappyHackingkeyboard前史を追記します。 はじめに 現在、多くの方に支持頂いてロングセラーキーボードとなったHappyHackingkeyboard(以下、HHkeyboard)ですが、初期の開発について記録を残しておく必要があると考え、主に技術的な側面での検討内容について文章を残したいと思います。 筆者は初代HHkeyboardからLite2までは企画・開発・製造・販売を担当、Proでは企画までを担当していました。 時代背景 和田英一先生とそのお仲間がHHkeyboardのアイディアを考案されたのは、PCがほぼIBMPC/ATの互換機に集約されつつあり、それにつれてキーボードもほぼIBMPC/AT配列(現在の一般的なキーボード)が標準になってきた時期になります。 SONYが撤退し、DECが消え、それまで研究用に使われていたワークステーションも段々と下火に

遊舎工房の実店舗は、末広町駅から歩いて5分程度の場所にある。向かいには電子パーツショップのaitendoがあり、自作キーボードなど電子工作好きにとってはおなじみ(?)の場所だ。 開店は同日の午前10時からで、記者が午前9時40分ごろに店舗前に向かった時点では前に6人の開店待機列ができていた。 開店すると、記者を含めて15~20人が店頭に詰めかけ、思い思いのパーツやキットを購入。記者はその後午後3時半まで店舗(工作スペース)に滞在していたが、客足は途切れることなく、混雑が続く状況だった。 同社代表取締役の倉内誠氏は、「開店日とはいえ、予想以上の反響だ」とうれしい悲鳴を上げる。 「これまで通販で販売していた感触や、『天キー』(自作キーボード好きが集まったイベント)での感触とも異なる。購入を検討するキーキャップやキースイッチを実際に見たり触ったりして吟味できることが店舗の強み。ここに潜在的な需要

カチャカチャカチャ……ッターン!!!!!! みなさんの職場には、キーボードのタイピング音がやたら大きい人っていませんか? 価格.comマガジン編集部には、います。どれくらいうるさいかというと、これくらい。 編集部のKさん本人も自覚はあるようなのですが、集中しているときは抑えられないとのこと。とはいえ音を気にしていたら仕事がはかどらない……。なんとか、周囲も本人も快適になる方法はないかと考えたところ、「静音キーボード」に置き換えてみるという案が浮かびました。 5種類の静音キーボードを比較 調べてみると、静音設計のキーボードは多数展開されていて、公式ページを見ているだけではどれがいいのかわかりません。そこで今回は、静音キーボードをいくつかKさんに使ってみてもらい、一番静かで使いやすいものを調べてみることに! 価格. comスタッフのキーボード担当者にも意見を聞きながら、今回はキーボードカテゴ
パソコンで文字を書くとき、自分に合っているキーボードがあると非常に快適ですよ。 良いキーボードを使うだけでも、長時間の作業でもストレスを感じないし、何よりも楽しいです。お気に入りのキーボードを見つけることができたならば、早く買っときゃよかったと思うはずです。 で、僕はというと、PFUの「Happy HackingKeyboard(HHKB)」という高級なキーボードを2年ほど前に買って以来、こいつに依存しきっております。(以下、HHKBと略して書いていきます。) もうね、このHHKBというキーボードは高級キーボードの中でも最も有名な製品の一角なので、ネット上にもいろいろと愛を感じるレビューが溢れている状態ではあるんですよね。そして、このキーボードについて書いている記事は大抵の場合、気持ち悪いくらいに詳細にHHKB愛にあふれた文章を書いてあるのね。 だから、あえて僕が、この高級変態キーボード

超オス。それは漫画、バキシリーズで登場する単語であり、常人離れした、規格外の体格を持った格闘家を指すときに使われる。そんな超オスがIT業界にも存在する。いや、あまりにも有名なので、恐らく業界人であればその名を知らぬ人は居ないだろう。そう、ウェブ魚拓の開発者、新沼大樹氏である。はっきり言って、IT業界で新沼氏を知らなかったらモグリだと言って差し支えない。それどころか、その名はIT業界だけで収まらず、アスリートたちの間でも広まっている。なんせ、握力日本一である。CoCのNo.4(166kg相当)をコンスタントに閉じられるということなので、もしかすると世界一かも知れない。(参考:IRONMANBLOG:新沼大樹氏、未公開写真、握力王 新沼大樹氏テレビ出演 - YouTube) 実は、そんな新沼氏から衝撃の発言を聞いた。 「私もセパレート式のキーボードを使っています。」 ・・・ 〜〜〜〜〜〜〜

昨年の話になるのだが、キーボードを新調した。それまでは東プレのRealForceシリーズを、その前はPFUのHHK Proを使用していたのだが、どうにも満足できなくなってしまったのである。ちなみに、HHK ProからRealForceへ乗り換えた理由は、ファンクションキーが欲しかったからである。Linuxユーザーなのになぜファンクションキーなんて使うんだ!!邪道だ!!と思われるかも知れないが、邪道で結構。いろんな機能をショートカットキーとして登録したい私には必要だったのである。 さて本題である。この度私が購入したキーボードを紹介しようと思う。 超自由度が高いオープンソースなキーボード、ErgoDoxRealForceやHHK Proを何故使っていたかというと、静電容量無接点方式のキーが良かったからである。日々膨大な回数のタイプをするため、ソフトなタッチで指が疲れないキーボードがほしかったの

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