出社するフリして芝公園で寝てた ━━今日の取材テーマはお送りした通り・・・ 読んでませんけどね。読んじゃうと面白くなくなっちゃうので。「楽屋が一番面白かった」みたいになりがちじゃないですか。読んじゃうと答えを考えちゃうので、アドリブの方がいいかなと思って来ました。 null先生に読んでもらえなかった取材依頼書。読むも読まないも、確かに自由である。 ━━それで大丈夫です。お聞きしたいのは、VRに続き、今度は生成AIに全ベットされたということで・・・ これね、誤解されがちなんですけど、別に「ベット(賭け)」していたわけじゃなくて。VRには確かに賭けてたんですけど、結局は失敗してしまって。ある意味では、その失敗が会社を潰すくらいになってしまった、という感じですね。 ━━VRは儲からなかったですか。 儲からなかったっすね。2012年にまずクラウドファンディングでOculus Riftを見つけてきた

プロローグ みなさんは、ちょっと前に話題になったこの人をご存知だろうか? 🔺この人は最近デビューした「晴乃知ゆな」というVtuberだ。Vtuberを知らない人のために説明すると、動画サイトYouTubeを拠点に動画投稿や配信をする人の中でも、配信者自身を画面に映さず、表情や身体をキャプチャしたバーチャルモデルを使用した人々のことを世間では「バーチャルユーチューバー」略して「Vtuber」という。 一般的なYouTuberより外見の自由度が高いことが特徴で、男性が女性のバーチャル身体を通して配信するスタイルなどは「バーチャル美少女受肉おじさん」略して「バ美肉おじさん」などと言われてきた。またキャラクター付けを行うことも比較的容易なため、おおよそ現実にはありえない、まさにバーチャルなキャラ設定が付与された者も散見される。 晴乃知ゆなは2020年7月1日にデビューした新人Vtuberで、ま

どこかで書かなきゃと思いながら書いてなったので、今日は十月の雨のせいなのかなんのかわからないけれども結構涼しいけれとも窓を閉めると暑いので窓を開けたり閉めたりしています。 こんばんわ僕です。 PXR合同会社というものの代表をしています。 2DRというプロダクトを最近ローンチしました。 これはどういうものかということをとりあえず書きたいと思います。 pxr.co.jp 2dr.info https://apps.apple.com/us/app/2dr/id1471949953?l=ja&ls=1&at=10l8JW&ct=hatenablogapps.apple.com play.google.com Live2Dで作ったアバターを、顔認識で動かせる、という皆さんが一番よくなじみのあるプロダクトいうところ、FaceRig様のものに近いです。 設計思想や目的が異なっているので、僕の中では別ソ
そう遠くない未来、我々は現実世界ではなく、仮想現実に生きているという。とすると、その未来には一体何が待ちうけているのだろうか──? これまで人類は、そうした仮想現実に対して、例えば『マトリックス』や『ソードアート・オンライン』などSF作品を中心にその想像力の翼を思う存分に広げてきた。 だがその一方で「実現性がある近未来」としての仮想現実の話は、あまり語られてこなかったように思う。 (画像はAmazon | マトリックス [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] |映画 より) そんな中、2018年。 ふと周りを見渡してみると、テレビ出演や声優デビューまで果たし始めた「VTuber」なる存在の爆発的増加、『サマーウォーズ』のOZ(オズ)のような世界「VRchat」で睡眠を始めた人々の出現、そしてまさに本対談の実施日にTwitterトレンド入りをし

VRoidプロジェクトは、「創作活動がもっと楽しくなる場所を創る」を理念とするピクシブ株式会社による3D事業です。 誰もが個性豊かな自分の3Dキャラクターモデルを持ち、そのキャラクターを創作活動やコミュニケーションに活用することができる「1人1アバター」の世界。私たちのミッションは、その未来をテクノロジーとクリエイティブの力で実現することです。VRoidは、絵を描くようにキャラクターを作ることができる3Dモデリングソフトウェア「VRoid Studio」から生まれました。現在はこのソフトウェアをはじめとし、手軽にアバターづくりを楽しめるスマートフォンアプリや、3Dモデルを投稿できるプラットフォーム、それと連携するための開発者キット、アバターファッションを世の中に提案するブランド事業など、多方面で展開を行っています。

cluster.のキャッチコピーは「ひきこもりを加速する」。そして加藤氏は、京都大学の大学院へ進んだ直後に中退し、家から出るのが面倒という理由で「1年で会って話した人(ユニークユーザー)は10人くらいだった」というほどのひきこもり生活していた。その生活は約3年間におよび、独学で習得したプログラミングで受託開発の仕事をこなしていたという。買い物も外出せずともECサイトで購入できるため、苦ではなかったと振り返る。 そんな加藤氏が、ただひとつ満たされないものとして挙げたのが「水樹奈々さんのライブ」。アニメが好きで、声優や歌手として活躍する水樹奈々さんのファン。そして高校時代に行ったライブの熱気、そして感動が忘れられなかったと語る。ただ、当時はライブに行きたい気持ちよりも、玄関から出ることが面倒と感じていた。 「円盤(※ライブDVDやBlu-ray)を買って映像を見ても満たされず、負けのような気は

電脳科学者バーチャルYouTuberのファイ博士が7月6日に「cluster.」にて実施する「12時間ぶっ通し!! 第1回夏のファイ祭り!」の情報がアップデートされた。スペシャルゲストとして富士葵ちゃんの出演が決定したほか、50人を超える豪華ゲストバーチャルYouTuber陣の出演時間も公開している。 ファイ博士が「cluster.」にて「12時間ぶっ通し!! 第1回夏のファイ祭り!」を開催することをお伝えしたのは前回の記事の通り。ときのそらの出演が決定し話題を呼んだが、さらなるゲストとして富士葵&キクノジョーの出演が決定。また、50人を超えるゲストVTuber陣が登場する当日のスケジュールと、3部に分かれたcluster.およびYouTube配信URLも公開しているのでご紹介。 タイムスケジュール ●第1部 【cluster.】https://cluster.mu/app/rooms/e
VTuberをリアルタイムで合成、場所を選ばず生放送 ドワンゴが開発 株式会社ドワンゴは、バーチャルYouTuber(VTuber)やバーチャルキャラクターをAR合成し、場所を選ばずに生放送できるAR撮影システムを開発しました。第1弾放送として世界最大規模のデジタルゲーム見本市・E3 2018において、「電脳少女シロ」による現地レポート生放送を実施しました。このシステムは現在特許出願中です。 (生放送の様子) [ads]VTuberを「その場に存在」させる ドワンゴはこれまでにもARを使用し、バーチャルキャラクターを現実空間に出現・出演させる技術の開発に継続的に取り組んでいます。 “ネットとリアルの融合”を掲げた次世代ライブハウス「ニコファーレ」では、バーチャルキャラクターを生放送に出演させるAR演出を用いたライブステージを使用。また2012年以降、音楽イベント「ニコニコ超パーティー」で

2018年2月24日、25日の2日間、「第1回VTuberハッカソン」をPANORA主催で開催した。速報として、参加チームのリストと成果物である動画と発表資料、受賞結果をお届けする。詳細なレポートやバーチャル審査員による審査結果は後日、追って発表するのでしばしお待ちいただきたい。 受賞チームリスト ●スポンサー賞 ・PsychicVR Lab賞:チーム「ザバイオーネ」 ・ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング賞:チーム「坪倉輝明」 ・NOITOM賞:チーム「肉1.5倍」 ・Xenoma賞:チーム「スプリンパンチーム(松)」 ・CGCGスタジオ賞:チーム「肉1.5倍」 ・ツクモ賞:チーム「KAKUNI」 ・VIVE賞:チーム「Ultra Vives Japan」 ・AITalk賞:チーム「Team TMCITXR」 ・AVA賞:チーム「KAKUNI」 ●最優秀賞 ・最優秀
『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』ねこます氏にインタビュー!アバター文化は世界を変えるのか? メディア局 2018/2/05(月) コラム|動画 2018年2月1日、寒気が猛威を振るいインフルエンザも流行る厳しい環境とは無縁の、暖炉で薪の爆ぜる音が響く豪奢な会議室。ここは「VRChat」という、仮想空間でコミュニケーションを取れるソフト内で用意された部屋の一つである。この建物は「The Hallwyl Museum」というストックホルムの美術館を再現している。 筆者の目の前では狐の耳を付けた女の子のアバター(外見)をまとった人物が、まるでそこで生きているかのように身振り手振りを行っている。 この人物こそ、『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』として一躍時の人となった「ねこます」氏である。 現在、多くのメディアから注目を浴びる同氏に、これから発展の予想さ

Oculus Japanの立ち上げに関わり、日本のVRムーブメントの先駆者として活動してきたGOROman氏が、12月24日付でOculusVR社(Facebook Japan株式会社)を退社した。氏は2013年Oculus Riftに出会い、「これからはVRだ!」と突然自らの会社を飛び出してOculusVR社に入社。VR上で初音ミクと会える「Mikulus」など、数々のVRコンテンツの開発者としても知られる人物だ。今回の退社も、けしてVR界隈から離れることを意味するものではない。 ならば、GOROman氏はいま何を見据え、どこへ向かおうとしているのか? 電ファミニコゲーマーでは、VR専門メディア「PANORA」に掲載された西田宗千佳氏によるインタビュー記事(外部リンク)の「全文版」を詳細な注釈とともに公開。注目のエンジニア、GOROman氏とは何者かを探ってみた。GOROman、と

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く