【前提として】 筆者はAV業界に従事して4年になる言わば出演者です。このnoteは性産業に対する発言とそれに対する反応を巡り考察していくものですが、性産業を貶める意味も、性産業やそれに関わる人たちを侮蔑する発言を擁護する意図も全く持ってございません。この業界で元気に働き、そのお金で美味しいご飯を食べています。 そして、性産業に携わる一人であると同時に、この時代に生きているただの一人の女性です。女性蔑視的発言には素直に傷つき、あるいは傷つかなくともそれによって誰かが傷つくかもしれないことに心を痛める一人の人間です。特定の価値観について、全否定も全肯定もできない立場から、色々な方向から考えてみて思ったことを、少しばかり綴らせてもらおうと思います。 聴いてみた 普段あんまり深夜ラジオとか聴かないくせに、こういう時だけいそいそと聴くのもなんだか野次馬根性があるみたいで自分に対してもモヤっとするけれ

ナインティナイン岡村隆史のラジオでの発言が軽く炎上しております。 簡単に要約すれば「今は風俗行くのも我慢しなければいけない。しかしこのコロナが収束すれば、普段では絶対に出てこないようなレベルの娘がお金が足りないがために期間限定で登場する。今はそれを楽しみに我慢しよう」というもの。岡村からすればいつもの風俗トークをからめた岡村なりの「在宅で頑張ろう」という話なのだが、これが「女性軽視もはなはだしい」と怒りを買っている。 確かに発言の要旨だけ捉えれば、あまり褒められた発言ではないだろう。生活に苦しくなった女性が否応なしに風俗で働くことになり、それを悪い言い方をすれば「食い物にしたい」と言っているのだから、そりゃあ反発が起きるのも当然だ。だから発言の中身だけ捉えれば怒られるようなことは言っているというのが自分の認識だ。異論はあろう。 しかし一方でこれは「岡村隆史のANN」という媒体での発言だ。こ
こんばんは。 片田舎でホテルとホテルを行ったり来たりしながら春をひさいでいるアラサー女です。 みなさん、どうですか? コロナは。 私は今のところリピーターのお客様に支えていただいてなんとか影響のない状態です。 しかし増える待機嬢やインターネット上での接客サービス業従事者へ対する批判誹謗中傷の数々。 お客様には「できる限りの予防はしてるけど」「どうしようもないね」「早く収まってほしいね~」 なんて笑いながらも内心不安でいっぱいです。 私はとても体が弱い体質です。 というのも、数年前営業職をしていたとき過労とストレスで溶連菌感染症をこじらせて肺炎に罹ってから 慢性扁桃炎を患い、少しでも無理をするとすぐに40℃前後の発熱で1週間寝込みます。 週3~4日、厳しく体調を管理しながらならなんとか働ける、という状態です。 なので普通の週5日9時5時の仕事は到底できません。 私には頼れる親類がおらず、どう

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