Takehiro OHYA @takehiroohya Professor of Jurisprudence, Keio University Faculty of Law. Dean, Keio Univ. Correspondence Courses. https://t.co/IZPqrDDhBS Takehiro OHYA @takehiroohya もそもそと書きます。調査結果によると現在の日本では同一キャリア・職種の場合に男女間の収入格差はおおむねなくなっているようなのですね。そんなわけあるか男女の収入格差は厳然とあるだろうと思う人が多いと思うのですが、ポイントは「同一キャリア・職種」にあるわけです。2022-01-09 22:49:07 Takehiro OHYA @takehiroohya 多いパターンは出産育児に伴って退職し、非正規雇用に移ったのでその後の所得が大きく減

この連載では、職場に潜むホンネとタテマエの狭間でもがく人々の姿を紹介してきた。労働の現場は、働く人々の失意とため息で溢れかえっている。しかし中には、そんな苦境をものともせず、どん底から自力で這い上がってくる強者もいる。 今回はそんな人たちの1人で、年収260万円の警備員から今や数億円の資産家になった、30代前半の男性を紹介しよう。職を転々として悲惨に見える人生を送りながらも、その実、メディアや有識者が唱えるような「弱者」ではない。むしろ相当に図太く、したたかな男だ。そんな男の素顔を炙り出すことで、「格差社会」にまつわる固定観念を覆したい。 2011年の夏、都内西部の郵便局。それは小雨が降る日だった。 通りを隔てたすぐ前にはパチンコ店がある。そこに出入りする人を、警備員の野村(33歳)は立ったままぼっーと見入っていた。無表情で、まるでろう人形のようだ。 しばらくすると、局の入口付近にあるキャ

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