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メンタルヘルスに関するnasuhikoのブックマーク (216)

  • 精神疾患経験者は生保に入れない? 保険担当記者が真相を探る | 毎日新聞

    うつ病や統合失調症など精神疾患になると、生命保険に入りづらくなる――。生保業界の取材を通じ、こんなうわさを耳にした。当だろうか。生保営業の第一線を知る現役職員を直撃し、真相を探った。 現役職員、業界では「あるある」 「精神疾患の治療中だとわかり、加入を断るという事例は、かなり多い。我々の業界では『あるある』だ」。中堅生保の営業職員は、うわさはおおむね事実だとあっさり認めた。 大手生保の営業職員も数年前、実際に加入を断らざるを得なかったケースに直面したという。新たに生保に入りたいという男性に保障内容を説明し、加入手続きを進めていると、男性がこうつぶやいた。「抗不安薬(精神安定剤)を処方されているんですが、大丈夫でしょうか」 現場では判断できず、会社に審査を委ねたところ、結果は加入不可。男性は他の生保会社からも加入を断られたと聞いた。職員は「精神的に不安定な人ほど、万が一に備えた保険が必要な

    精神疾患経験者は生保に入れない? 保険担当記者が真相を探る | 毎日新聞
    • 「子2人とゴミ屋敷に住む」シングルマザーの孤独

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      「子2人とゴミ屋敷に住む」シングルマザーの孤独
      • イーロン・マスクは仕事量が週に120時間以上に達し睡眠不足と「重度の背中の痛み」に襲われている

        by Daniel OberhausTwitterを買収して同社のCEOに就任したイーロン・マスク氏は、Twitterの経営状況を改善するために大規模な人員削減に取り組んだり新サービスをリリースしたりするだけでなく、電気自動車メーカーのテスラや宇宙開発企業のSpaceXといった企業の経営にも邁進(まいしん)しています。そんなマスク氏の仕事量は週120時間を超えており、同氏は睡眠不足で背中の痛みを訴えているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。 When Does Elon Musk Sleep? Billionaire Speaks of Limits to FixingTwitter and His Back Pain - WSJ https://www.wsj.com/articles/when-does-elon-musk-sleep-billionaire-speak

        イーロン・マスクは仕事量が週に120時間以上に達し睡眠不足と「重度の背中の痛み」に襲われている
        nasuhiko
        nasuhiko2023/02/07非公開
        マスク氏とは必ずしも思想信条を同じくしないが申し上げたい。背中の痛みは消化器や腎臓肝臓といった重要臓器由来の場合が多いから専門医を受診したまえ。原因かもしれぬからメンタル系も。その前段として休養も必須
        • 死ぬのを延期しつづけている|朱野帰子

          いやー、暗いニュースしかないですね! 暗いことを報じるのがニュースなのでしかたないのですが、それにしても明るいニュースがない。低気圧もすごい。まったく仕事にならないので、使徒イロウルに襲われた話をしてもいいですか。(エヴァファンしかわからない例えかも……ごめん……でも最後まで読んだらエヴァ知らなくてもわかるから……!) 2017年、第二子を出産した私は、産休もろくにとらずに働いていた。(この話はもう何度もしてますね、すみません)「わたし、定時で帰ります。」の初期プロットを編集者さんに送ったのは夜中の2時で、無痛分娩による計画出産のために起きたのは5時で、分娩予備室に入ったのは8時。出産したのは17時くらい。とにかく肉体的にも精神的にも疲れた状態で育児仕事の両立が始まった。密室にこもっていて、家族以外とはほんとんど話さなかった。結婚出産を機に接触回数が増えた親族たちは、老人うつの症状だった

          死ぬのを延期しつづけている|朱野帰子
          nasuhiko
          nasuhiko2023/01/26非公開
          「こころのナース夜野さん」3巻によれば精神疾患者は様々な理由でコロナうつにかかりづらいとあった。環境が変化しても人間という種を残すために人間や遺伝子の多様性は必要だなあ、と思いました。
          • 自己肯定感の話 ①

            もうずいぶん昔のことです。 当時、すでに八十歳を超えていた母方の祖母とふたりきりで、ロンドンを旅したことがあります。 何故そんなことになったかというと、ある年のお正月、皆で祖母宅に集まったとき、私がイギリスで過ごした日々の思い出話を親戚たちに求められたのです。 それで問われるままにあれこれ語っていたら、祖母が「一生に一度でいいからイギリスに行きたい。お姫様のような旅がしたい」と言い始め、それを聞いた伯父たちが、それなら資金を出すから私が連れていってはどうか、と言い出したのだったと思います。 高齢者というのはたいてい何かしら気難しいところがあるものですが、祖母も典型的な「プライドが高すぎるめんどくさい年寄り」であり、既にまあまあ認知症も進んでおり、扱いの大変さを知っている母や叔母は強く反対しました。 祖母が海外で体調を崩したりしたら大変、というのが反対の理由でしたが、今思えばむしろ、ひとりで

            自己肯定感の話 ①
            • 世界的精神科医が「これほど抗うつ効果が高いものは思いつかない」という"ある行動" 握力と7年後にうつになるリスクの意外な関係

              患者を診ていて気付いた「運動の抗うつ効果」 私たち医療従事者は患者と接しているうちにパターンが存在することに気づく。この人は治りそうだが、あの人はあまり上手くいかないだろう、といったことを感じるようになるのだ。しかし、その直感に頼りすぎるのもいけない。たまたまかもしれないし、自分が常々思っていることを裏づけるケースほど記憶に残りやすいものだ。 しかし2010年頃に気づいたのが、うつの患者で運動をしている人たちは病院に戻ってこないことだった。何度か受診しただけで、そのあとはもう見かけないことが多かった。そのせいで、運動には抗うつ効果があるのではないかと思い始めた。 研究を調べてみると、驚いたことにまさにそのとおりなのだ。ここ10年、運動によってうつを治療する研究が多数行われてきた。私が一番驚き、かつ最も重要だと思うのは、うつの予防、つまり運動でうつになるリスクを下げられるという研究結果だ。

              世界的精神科医が「これほど抗うつ効果が高いものは思いつかない」という"ある行動" 握力と7年後にうつになるリスクの意外な関係
              • “ひきこもり” 初の大規模調査 見えてきたものは | NHK

                人口およそ70万の東京・江戸川区がひきこもりの可能性がある15歳以上のおよそ25万人を対象に初めて大規模な調査を行いました。 その結果、14歳以下の不登校の子どもなどと合わせ、区内に9000人余りのひきこもりの人がいて40代が最も多く、女性が男性よりも多いことなどがわかりました。 専門家は「潜在化したひきこもりが行政につながったという点で、新たなひきこもり支援の在り方としても注目される」としています。 区民70万人の76人に1人がひきこもり 江戸川区の調査は、およそ70万の区民のうち、14歳以下は不登校の情報が把握できているとして除き、15歳以上の区民のうち、給与収入で課税がない人や介護や障害など行政サービスを利用していない人がひきこもりの可能性があるとしておよそ18万世帯の24万6000人余りを対象に去年、初めて行い、8日その結果を発表しました。 調査は用紙を郵送する形で行われ、回答がな

                “ひきこもり” 初の大規模調査 見えてきたものは | NHK
                • フェミニズムが傷を抱えた人間のセラピーになることについて

                  前書き現代日フェミニズムは、傷ついた人間が慰め合うセラピーの看板のような機能を持っていると言える。 弱者が慰め合える駆け込み寺、いわばフェミニス堂があること自体は良いことだ。 エンパワメントやシスターフッドという自己肯定を重視した精神的な言葉が最近人気なのもその一環かもしれないし、そこまで前向きな気持ちになれないからとにかく苦しみや怒りを吐き出させてくれという層だって駆け込み寺には居場所がある。 だが、「セラピーとしてのフェミニズム」と「学問や言論としてのフェミニズム」が分離されていないために、言論としてのフェミニズムの信頼度が著しく弱まっている。 セラピー面も学問言論面もひと固まりだから、フェミニストはメンヘラだとか、他人の幸せを許せないだとか、ミサンドリストでセックスヘイターのジェンダークレーマーだとかの批判に繋がってしまっているのだろう。 私自身も精神疾患持ちなので、精神が弱って

                  フェミニズムが傷を抱えた人間のセラピーになることについて
                  nasuhiko
                  nasuhiko2022/04/17非公開
                  「セラピーとしての罵詈雑言や差別」というものもあると思う。フェミや嫌韓等やそれらへの反論も、ポジティヴ反応を集めれば自己の尊厳回復に役立つ。服用量を誤れば別の弊も出てこようが。
                  • ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点

                    NEEDY GIRL OVERDOSE』をプレイしていると、薬物や精神障害をとてもカジュアルに扱うことへの違和感が拭えなかった。一言でいうと作の精神疾患と服薬の取り扱いは不適切で、精神疾患を患う者を見世物として描いているからだ。 見世物にされる “精神を病み、薬を飲むかわいい女の子” 『NEEDY GIRL OVERDOSE』はWindows XPを模したOS「Windose20」という疑似パソコンのデスクトップで、主人公の「あめちゃん」を “インターネットエンジェル”という超有名配信者に仕立てるべくパラメーターを管理しながら多様なコマンドを選択していく育成シミュレーションゲームだ。作は話題の作品だが、ただ絶賛されてよい内容ではない。違和感を持つプレイヤーも確かにいる。私自身ここまで強く感じるのも、自分が双極性障害を患っているからだ。私だけではなく、半同棲中の婚約者もまた心の病を抱

                    ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点
                    • 心療内科で聞いた、「幼少期に『何かしらの(世間的に見て)不幸』と思われる体験なり生活を耐えてきた人は、他人に対してキレやすい」って話。→「なるほど」「気をつけてる」「あくまで傾向」

                      よんてんごP @yontengoP 心療内科に通ってて、 「はぇーなるほど🤔」ってなったのが "毒親でも貧乏でも虐待でも何でも良いんですけど、幼少期なりに『何かしらの(世間的に見て)不幸』と思われる体験なり生活を耐えてきた人は、他人に対してキレやすい" って話。(続く)2022-02-14 09:41:43 よんてんごP @yontengoP 共感性が育たないとか、脳が云々、っていう発達的な話ではなくて もっと単純に、例えばだけども 家庭が貧乏で、 『ご飯は1日に1回以上べるな‼️』と強く言われ続ける家庭で育った場合、大人になっても "ご飯を1日1回以上べる人、なりべて普通と思ってる人に対して認知的不協和を起こす"らしく2022-02-14 09:44:35

                      心療内科で聞いた、「幼少期に『何かしらの(世間的に見て)不幸』と思われる体験なり生活を耐えてきた人は、他人に対してキレやすい」って話。→「なるほど」「気をつけてる」「あくまで傾向」
                      • 心がぶっ壊れた人を見ていて気付いた直前の共通点「飯と酒だけが楽しみ」「己を鼓舞する定型句をSNSに書く」「謎のヘイトを撒き散らす」について

                        魔界ラーメン月光、暗黒中華そば雷電、豚ソバ妖怪飛燕 @mkr_gekko 心がぶっ壊れた人を今まで数人見たけど、壊れる直前の傾向として共通するのは「飯と酒だけが日々の楽しみ」「己を鼓舞する定型句を毎日SNSに書く」「ようわからんヘイトを撒き散らす」の三点。で、全く自覚症状がなく、ある日突然ぶっ壊れる。そしてまるでPCみたいに2月と8月に壊れやすい。不思議だ。2022-02-10 21:14:43 魔界ラーメン月光、暗黒中華そば雷電、豚ソバ妖怪飛燕 @mkr_gekko そして孤独な独り暮らしの独身男性ほど壊れやすいのかと言えばそんな事も無くて、むしろ嫁も子供もいて、日頃の勤務態度も真面目みたいな人こそある日突然ぶっ壊れる。目に見える兆候としては「聞いてないのに唐突に自分語りを始める」ぐらいなので、フツーに接してるだけでは正直全くわからないのよ。2022-02-10 21:42:33 魔

                        心がぶっ壊れた人を見ていて気付いた直前の共通点「飯と酒だけが楽しみ」「己を鼓舞する定型句をSNSに書く」「謎のヘイトを撒き散らす」について
                        • 慢性的体調不良は孤独な闘い

                          当方ニートも引きこもりの経験もある。 引きこもりは半年程度、ニートはトータルで2年程度であろうか。 現在30過ぎ。 10代後半にパニック障害になり、色々治療もしたし、一般バイトもしたし、就労支援系の作業所にも行ったし、障がい者雇用も経験した。 でもどこにも居着けなかった。体力がないし、根性もないのだ。 ただ、分かっていただきたいのは「ただ、手を小招いていただけではない」ということだ。 このままではいけないという思いの中、さまざまな事に結果はどうあれ挑戦してきたと思う。 けど、現在もぱっとしない。就労A型作業所に頑張って通っているが、週5はたとえ5時間だろうが厳しいと感じている。 毎日へとへとだ。多分このまま一般就労に戻れず就労Aでこうして頑張って薄給をもらうのだろう。 色んなことに挑戦して、打ちのめされる経験をする中で、自分の人生を行きようとする光のようなものが消えていくのが分かる。 よく

                          慢性的体調不良は孤独な闘い
                          • 孤独で気が狂いそうだ

                            31歳の女。発達障害のため、人から嫌われ、見下されてしまう。 何をしても人より劣っているし、空気が読めず、相手が期待している言動が取れないからだ。 家族 実家暮らしで、父と同居している。元々は父と母と一人っ子の私の3人家族だったが、8年ほど前に母は自殺した。 父は立派な会社を定年退職した後、よくYouTubeを見ている。ネトウヨで、反ワクチンで、一日中韓国人や中国人やユダヤ人の悪口を言っている。ユダヤ人は原爆を作ったから許せないんだそうだ。あとは、犬やを虐待したいそうだ。父の話に笑顔で頷かないと、父は不機嫌になるので、毎日とても疲れる。 母は、私が発達障害の出来損ないであるため、統合失調症を発症し、自殺してしまった。「あんたみたいな出来損ない、誰だって殺したくなる!」だそうだ。私は物心が付いてから母が死ぬまで、殴られずに済んだ日は1日もなかったと思う。「どうしてあんたはふつうになりたいと

                            孤独で気が狂いそうだ
                            • 「人には『洗剤の詰め替え』『メールの返信』などで消費されるMPの概念がある」→MP使い切ると床に落ちてる切れ端を拾うことが出来なくなるという話

                              なにがし @naonanigashi 今は無理だな、で止められるの、実に健全で、 実際やらなきゃならないからと無理した結果、数値がマイナスに突っ込んでそのままHPやMP最大値が減ったままになったりする。twitter.com/d_d_osorezan/s… 2021-12-23 07:35:45

                              「人には『洗剤の詰め替え』『メールの返信』などで消費されるMPの概念がある」→MP使い切ると床に落ちてる切れ端を拾うことが出来なくなるという話
                              nasuhiko
                              nasuhiko2021/12/24非公開
                              これワイも職場とかでネタにしてる。MPはメンタルポイントで、激減をメン減ると呼んでる。
                              • 10年前に首を吊ったことがある

                                失敗したというか、そもそも成功するかどうかわからない雑さだったので生きている。 それは気で死ぬ気ではなかったのでは、と思われるだろうが、後にも先にもあんなに「死」に取り憑かれたことはないし、当に病的に死ぬ気だったのだと自分ではわかる。 当時の自分は、社会人一年目で、新卒の人間も自分の他に一人しかおらず、あまり職場に馴染めず々としていた。 こう書いてしまうとさもありなんと思われるだろうが、それ自体は別に死ぬほどのことではなかった。仕事の代わりに趣味が充実していたし、楽しいこともいろいろあったし、明確なパワハラがあったわけでもない。 なんとなく職場のことは好きではないが、やってることはまあ嫌いでもなかった。 なかったのだが、色々なストレスが自覚もないまま積み上がっていたらしい。 とある連休の折り、地方住まいの両親が会いに来てくれた。事の席で珍しく酒を飲み、少々酔い、気分良く話してい

                                10年前に首を吊ったことがある
                                nasuhiko
                                nasuhiko2021/12/22非公開
                                結果論だがこうした自死念慮を妖怪や神といった超自然的なもののせいとした昔の人の「物語」は経験知だったのかも。原因を外部に取ることで模倣を排し、また個人にはどうしようもないことと考えられた。
                                • 今すぐできる。自信を取り戻すシンプルな習慣 | ライフハッカー・ジャパン

                                  iPhoneと同じになるな!」Androidユーザー悲鳴。アプリの自由インストール、2027年に事実上終了へ

                                  今すぐできる。自信を取り戻すシンプルな習慣 | ライフハッカー・ジャパン
                                  • 北方謙三とメンタルヘルスと

                                    北方謙三は、90年代以降は歴史小説家として地位を確立したが、まずは80年代半ばにハードボイルドの旗手として名を上げ、同じ頃から若者向け雑誌に於いて、読者から寄せられた人生相談や質問に答える『試みの地平線』という連載企画を開始した。 この連載は掲載誌において人気となり、その結果、北方には「二言目には『ソープに行け!』と(※太いゴシック文字で)相談者に説教する」「『バカヤロウ!』と(※太いゴシック文字で)相談者を怒鳴りつける」というステレオタイプなイメージが付き纏うことになる。今でも北方謙三に対して、そのような説教オヤジとしての印象を抱く人は存在することだろう。 これを書いている私も、若者だった当時、そういった北方謙三と読者のやり取りを、面白おかしく楽しんでいた一人である。 今でも私の記憶の片隅に残っている、相談の一つについて以下に記す。それは、二十歳そこそこの若い男性から寄せられた「何もかも

                                    北方謙三とメンタルヘルスと
                                    • 「覚せい剤中毒より治療が困難」普通の人を薬物依存に陥らせる"あるクスリ" 精神科医の気軽な処方が根本原因

                                      精神科医がやってしまいがちな「ドリフ外来」 以前、尊敬するベテラン心理士からこういわれた。 「精神科医は薬を出すから、いつまで経っても心理療法がうまくならないのよ」 彼女はいつも精神科医に手厳しいが、このコメントもその例に漏れなかった。私は、「ですよねえ……」と曖昧あいまいに濁すほかなかった。 たしかにその通りだったからだ。「では、お薬を調整しておきますね」「お薬を追加しておきましょう」――こういった言葉で、出口の見えない診察室でのやりとりを強制終了する。問題は何も解決していない。 医師として前向きな姿勢を失っていないことを患者に示しつつ、ただ時間稼ぎをしているだけだ。そんなやりとりをこれまで何百回、いや何千回も行ってきたことか。 かつて私は、わが国の精神科医療をこう評したことがある。曰く、「ドリフ外来」。つまり、「夜眠れてるか? 飯べてるか? 歯磨いたか? じゃ、また来週……」といった

                                      「覚せい剤中毒より治療が困難」普通の人を薬物依存に陥らせる"あるクスリ" 精神科医の気軽な処方が根本原因
                                      • 5年くらいセルフネグレクトしてたこと

                                        弱者男性のセルフケア云々の話をぼんやり読んでいて思い出したことを書く。 自分の話であって弱者男性の話というわけではないが。 たぶん年数にして5年くらい、セルフネグレクトをしていた。 きっかけは前の職場を鬼セクハラと鬼パワハラでやめたことだ。状態で1年間くらい動けず、生活費が尽きて派遣やアルバイトをしていたが 遅刻したり休んだりで一つの職場で長く働けず金がなかった。 部屋は汚部屋で、服とゴミとが部屋中に散乱した上を踏んづけて暮らしていた。洗濯機が壊れても買い替えられずにコインランドリーに通っていて、 毎日洗濯した清潔な服を着ることのハードルが無意味に高かった。 歯をほとんど磨いていなかったので、虫歯で口の中がぼろぼろだった。 奥歯に穴が開いてべ物がいちいち詰まるのが煩わしかった。生活は適当で、たまにコンビニでアホみたいに買い込んで全部べてしかも吐いたりしないので、大体30kg体

                                        5年くらいセルフネグレクトしてたこと
                                        • 【追記あり】精神疾患の男性はだいたい一人で精神科に来る

                                          【 追記】 とある定点Pから観測してきたことに対するぼやきだったんだけど、思いの外反応があってびっくりした 地域だったり医療機関の役割(病院なのかクリニックなのか)で全然見える景色は違うだろうし、嘘松的な意見に対しては特に言うことはありません 自分も病院とか重症患者を扱う精神科や心療内科の実情は知らないので 自分のところの患者はライト層が多いし、希死念慮が強すぎたり依存や障害が強い場合は病院に送るような小さなクリニックで だからこそ社会に戻れる可能性が高い患者が多いし、社会の縮図みたいなものが一部反映されているような気もしている 上手く書けてなくて申し訳なかったのは、「クリニックレベルの精神科に誰かと来院する男女」についての話をしてますってところ その小さい集団の中で、定点Pからはこういう傾向が見えてますという話をしたつもりでした(そう思うとタイトル付けがよくなかったな、ごめん) うちの患

                                          【追記あり】精神疾患の男性はだいたい一人で精神科に来る

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