16日に埼玉県さいたま市西区西遊馬の埼玉栄高校グラウンドで同校の男子生徒4人が乗った軽乗用車が横転し、1人が死亡した事故について、20日の説明会に参加した保護者によると、学校側は第三者委員会を設置し、事故原因や対策について検証する意向を示した。 死亡した高2がいた助手席側の写真 ドアに傷があり天井も凹んだか ヘッドライト付近にも傷が【写真4枚】 説明会後、報道陣の取材に応じた保護者の男性(45)によると、説明会の質疑応答で委員会設置を求める意見が保護者から上がり、学校側は「そういうものを検討し、対応する」と答えた。学校側の説明は「真摯(しんし)で、時期も適切だった」と評価したが、説明会に参加した他の保護者の中には、車の鍵の管理について、心配し、納得していない人もいたという。さらに、自身の子どもを含め、ショックを受けている生徒が少なくないとして「学校を休んでいる子もいると聞く。カウンセラーが

16日夜遅く、さいたま市西区にある高校のグラウンドで、この学校に通う高校2年の生徒が同級生2人を乗せて運転していた車が横転し、助手席にいた1人が死亡しました。運転していた生徒は運転免許が取得できない16歳で、警察が詳しい状況を調べています。 16日午後11時半ごろ、さいたま市西区西遊馬にある埼玉栄高校のグラウンドで、走行中の車が横転しました。 警察によりますと運転していたのはこの高校に通う16歳の高校2年の男子生徒で、助手席と後部座席には17歳の同級生2人が乗っていましたが、このうち助手席の同級生が搬送先の病院で死亡しました。 男子生徒は運転免許が取得できない年齢のため無免許で運転していたということです。 車にはナンバープレートはなく、男子生徒は「現場に駐車してあったものでふだんグラウンドの整備に使っている」などと説明しているということです。 現場の状況などから車はグラウンド内の斜面に乗り

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