褐色肌の人間として、既存のプリンセスを褐色肌の俳優を起用してリメイクすることは今を生きてる子供たちにとって本当に本当に本当に重要なことだと思う。だから褐色肌じゃない人が「原作に忠実じゃない」とか「それなら新しいものを作ればいい」といってるのを見ると悲しいです。シンプルに悲しい。— な (@Nappanonajanai8) 2025年3月22日 褐色肌の人間として、既存のプリンセスを褐色肌の俳優を起用してリメイクすることは今を生きてる子供たちにとって本当に本当に本当に重要なことだと思う。だから褐色肌じゃない人が「原作に忠実じゃない」とか「それなら新しいものを作ればいい」といってるのを見ると悲しいです。シンプルに悲しい。 上記の「な@Nappanonajanai8」氏による意見を「ぐお@guo241018」氏が引用し、下記のように不思議がっていた。 ごめんね。 僕は『自分の物語』を作る能力が無

このnoteは自分への戒めとして書く。 恥ずかしいけれどありのまま。忘れてしまわないように。 ※この文章は映画「怪物」のレビューではないけれど、ネタバレを含みます。 怪物を見る予定がある人は、どうか映画を見て から読んでください。 リトルマーメイドの配役が嫌だった。 「これは差別とかじゃなくてさ」を前置きにしてたらたら自論述べていたけれど、要約すると「実写化するなら原作に忠実にしてほしい」というものだった。 ハリー・ベイリーがディズニー作品のプリンセスになるのが嫌なのではない。 彼女は歌が上手いし、可愛い。彼女が主役をやる作品が見たい。素直に。 だけど「アリエルは違うやん」と、そう思っていた。

アメリカ本国ではそれなりに好調な興行成績を出してるけど、それ以外の国では惨憺たる成績になり損益分岐点を超えるかすでに怪しくなってる。中国、韓国といった東アジアでは大爆死。中国では初週末251万ドル(3億5千万)しか稼げず、すでに上映を取りやめるところが出てきている。2週間で上映終了するのでは?とすら言われてる。 そしてその状況を見てアメリカ人は"東アジア人は人種差別主義者"とネットで罵り始めてる。 さらに驚くべきことにこの映画はヨーロッパでも中南米でも興行成績が思ったよりはるかに低い。 もはや絶望的な状況。 残念ながら日本のリトルマーメイド擁護者はアメリカの成績だけみて、この状況に気づいていない。 おそらく日本での公開時に軽い炎上状態になるだろう。

「黒人の人魚」がまたも紛糾している。3月12日のアカデミー賞にディズニーの実写版『リトル・マーメイド』の主役であるアリエル役のR&Bシンガー、ハリー・ベイリーが登場し、同作の予告編を上映したのだ。 黒人アリエルの是非については、2019年のキャスト発表時と、コロナ禍による制作延期を経て昨年9月にハリー・ベイリー演じるアリエルのお披露目とも言える歌唱シーンの予告編が発表された際の2度、SNSで激しい議論が起こった。 昨年は予告編を見て目を輝かせる黒人の子供たちの映像がSNSに溢れ、同時に「原作に忠実」なキャストを望むファンからの批判が噴出した。その批判に対して「ディズニーの『オリジナル』も、そもそもはグリム童話『人魚姫』の改作ではないか」などの反論が出た。この経緯については以下2本の記事の詳細を書いた。本稿では、主に日本での「原作に忠実なキャストを望む」声について考えてみたい。なお、アカデ

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