たとえば、刑事物のドラマ。ファンタジー映画。 激しいアクション系やホラーを除き、機会さえあればわりと面白く観られるほう。 ただ、正直に言うと、理解しきれずに終わることが多いのです。 敵と味方。駆け引き。伏線。 よそ見をしてるわけじゃないのに、話が進むにつれて人物相関図が頭の中で乱れてくる。 ハリーポッターですら、ちょっと混乱することもある。 (途中まで本も読んでるのに…) ハリーとロン、ハーマイオニーや、その他おなじみの級友・先生方はわかる。誰と誰が仲良しだとか、苦手だとか、その微妙な距離感まで。 ただその都度新登場する人物と、レギュラーメンバーたちとの関係性を飲み込んでるうちに、裏切ったり、あっと驚くどんでん返しがあったり、めまぐるしくて、終わる頃には「あれ?あの人はどうなったんだっけ?触れなくていいの?あ、私の知らない間に触れてた?」と内心もやもやすることがしばしば。 それでも面白いし


皆さん今敏(こんさとし)というアニメ監督を知ってます? 最近またHulu熱が蘇ってきて、いろいろと映画をみているのですが、今敏の映画にどっぷりとハマってしまいました。 生きていれば宮崎駿並みと言われていた今敏 今敏さんは、残念ながら46歳という若さで亡くなっていますが、海外からの映画監督からも絶賛され、生きていれば宮崎駿さん並みのアニメ監督だったと言われています。 制作されたアニメ映画としてはわずか4作品で、 PERFECTBLUE(1997) 千年女優(2001) 東京ゴッドファーザーズ(2003) パプリカ(2006) です。どれもハイクオリティで見る価値のある作品ですが、「今敏さんらしさ」を味わうには「PERFECTBLUE」か「パプリカ」を見ると良いのではないかと思います。 で、先に言っておくと、この今敏さんの映画は非常に複雑で混乱しながら見ると楽しめます。 なので下にあらすじ


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