常々思っているのだが、新人に仕事を教えるときに、自分で考えさせると伸びないと思う。 特に、もともと考える習慣のない新人に対しては厳禁だ。 すぐに答えや手順を教えてやった方が良い。 新人に任せられる仕事など、単純作業だ。 もともと考える余地もあまりないし、右も左もわからない新人から劇的な改善策など出てくるわけがない。 自分で考えさせたところで、無駄に時間がかかって、おまけに間違えてるのがオチだ。 世の中には、なぜか自分で考えろを使ってしまう人が多い。 作業手順を教えるのでもあえて簡略化して教えたり、 結果が間違っていた場合もどこが悪かったのかをすぐに教えず、考えてみろと放置してしまうパターンが横行している。 しかし、これをやったところで考える力などつかない。 むしろ仕事に対して恐怖感を覚え、萎縮してしまい、緊張感から物覚えが悪くなったり、 怒られる恐怖から聞くべきことを聞くこともできず、結果


横着しちゃいかんのです。IT業界に限った話しではありませんが、説明下手な人っていますよね。 私がIT業界でよく日頃から感じている説明下手(質問下手とも言う)なエピソードについて書いてみます。 例 この話から私が理解できた部分 この話から私が理解できなかった部分 どうして話が伝わらないか どうすれば伝わったか こういう質問が返ってきたら説明下手かも!? 雑感 例 やらないおさん、落ちちゃうんですけど、getHoge()のこの部分があれで、多分ああなんじゃないかと思うんですけど、どうすればいいですか? ???? え?ごめん。何の話?いきなりソースコードの具体的な箇所の話されても理解できないから、落ち着いて順を追って話してみようか ※ 以降、質問をする側を「やるお」、される側(私)を「やらないお」とします。 ※ getHoge() メソッドはやるおが自分で作った独自メソッド。当然やらないおは知


2015-08-04 ゴミみたいな上司の下で必死につまらない会社にへばりついている俺が大切なことを教えてやる。 世の中には会社辞めて(転職して)いい奴とそうじゃない奴がいる。 それだけです。 また転職した。ノリで転職した。大学卒業後にすぐにマンション販売会社に勤め1日500件のテレアポをこなし、大学で学んだデザインスキルを活かそうとパチンコ屋のデザイン広告会社に入社し、なぜかアダルトビデオの会社に転職してついに1年半で退職した。 新卒3年間で3回転職した俺が3つのこと大切なことをお前らに教えてやる。 - おさんぽみるくwww.blog.milkwalkee.net こういう才能ある若い奴は会社辞めて(転職)していい。なぜなら、才能があって若いのだから。デザインもできて文章も書けて転職話をほいほい持ちかけられるような魅力がある。だから転職してもいい。それだけです。 最低3年は勤めないと社会で

新入社員の皆さんいかがお過ごしですか?社会人生活も4ヶ月ほど経過してそろそろ仕事にも慣れてきた頃ではないでしょうか?社会人生活は順調ですか?疑問に感じたり腑に落ちないようなことはないですか?最初から質問の連発になって申し訳ありません。でもおそらく頭の中は「はてな」だらけではないですか?それが自然であり当たり前のことだと思います。 そこで今日は入社4年目以降(4~7年)の私の会社の若手社員に社会人生活を立ち上がってきた入社3年間を振り返ってもらうことにしました。 その実録インタビューから入社3年間で上司にどのように対応して欲しかったのかについてフォーカスしてみます。結構生々しいといかリアルというか私も含めて上司の皆さんにとっては耳の痛い内容も出てきています。だからこそ新入社員の皆さんには少なからず参考になるのではないかと思っています。 入社3年間の渦中においては見えなかったことも、少し成長し

実家の水回りの汚れが前から気になっていたので、こないだ思い切ってプロにお掃除をお願いしてみた。トイレ、風呂、キッチンみんなやってもらいたかったけど今回はとりあえず一番気になるトイレとお風呂。 ハウスクリーニングでググるとたくさん出てきて正直どこがいいのかよくわからない。一括見積もりサイトもあるけど、引越や保険見積もりみたいにメールがたくさん来るのはめんどくさい…と思って、「プロ/掃除」で検索し、何社かのホームページをざざざざざっと見較べ、比較的明瞭会計っぽいなと思ったお掃除プロという会社の見積もりフォームに詳細を入力送信した。 下記はお掃除プロのホームページより、料金体系について。 他社との違い | ハウスクリーニング(お掃除代行)なら『おそうじプロ』 - 東京・千葉・神奈川・埼玉 あくる日電話がかかってきて、予約日時の確認と値段と内容の説明をしてくれた。直近の土日は混んでいるので、2週間


2015-07-29 「人を動かす技術を得るためにしないといけない事」 どこの会社にでもいる仕事をしない社員はいます。管理職であろうとなかろうと一定数の仕事をしない社員がいるのに対して、社員と同じ仕事をしながら給料は社員以下の契約社員達。 時給換算するといかに仕事をしない社員達が足を引っ張っているかという事が分かるはずです。仕事をしない社員の雇用を無駄に守り、仕事をする人達に仕事が降りかかり、残業をしたりする状況は、もしかしたら日本はギリシャと変わらない働かない人達の集まりなのかもしれません。 ギリシャのほとんどが公務員で、仕事の時間帯も少ないかもしれませんが、日本の場合、これだけ働いている時間が多いのに生産性も効率も売り上げも上がらず、上がっているのは人件費などの経費ばかりです。仕事をしている人としていない人での評価の付け方は、まだゴマスリ人間が上に上がっていくという無能管理職を


こんにちは。らくからちゃです。 ぼけーっと、人気エントリーを眺めていると、ちょっと興味深い記事を見つけました。 筆者は1歳8ヶ月のお子さんを連れて出勤し、発送・PC事務のお仕事をされている 子連れ出勤していない人ほどパフォーマンスが出せない時が多い 筆者を含めた子連れママから『時給を下げて欲しい』との要望が通った とのことだそうです。うーん、どうです?ブコメを見てみても、『もやもやしている人』がたくさんいますね。 この話を読んだ時、何度かご紹介させて頂いた『残業しない会社』でも、似たような『子連れ出勤』の制度を採用していたことを思い出しました。いろいろ四方山話を聞いていると、同制度初挑戦の女性社員は、『子連れ出勤』をした結果、お給料が上がり、なんやかんやあった上で、同社の役員となったそうです。 今日は、何かを考えるヒントとして、そんな話をご紹介できればなあと思います。 たったひとりの20代


t.co このエントリすごく面白かったです。 わたしなりに要約すると、自意識過剰って、外側からしか見ていないし自分のことも外側しか見ていない。 だから、周りが敵だらけに感じる。内面に目を向けてない、って話で、わたしは内面てなんで必要か不思議だったから、こういう風に説明されると分かると思った。 わたしは定期的に「すごい人」「普通の人」になりたいと思うときがある。 なるのだけど、「すごい人」「普通の人」って像が、だいたい同じで、しかも、なんだか漠然としているのだった。 わたしがすごいと思って尊敬する人を目指したい、とかじゃなくて、断片的に「この人は正社員だ…」「この人は自営業だ…」「この人は一流企業だ…」「住んでいるところがおしゃれだ」みたいな感じでほんと浅いんですよね。 浅いし、「正社員だけど残業がサービスらしい」「自営業だから苦労もしている」「一流企業だからプレッシャーもある」などの裏、内

今年もほとんど観ることができなかったのですが、長男を連れて出かける道中、車の中で音だけ聴いていたんですよ、『FNS27時間テレビ』。 その時間は、「お笑い芸人、本気のプレゼン大会」というのをやっていて、出川哲朗さんが登場してきました。 そこで、出川さんが「リアクション芸人が語るコンプライアンス問題の本質」というタイトルで、なんだか真剣に話を始めたのです。 以下、出川さんの話(録画したものから、大意を活かす形で、大まかに書き起こしています)。 ぼく、この件について、いつか話をしたいと思っていたので、この機会を与えてくれたフジテレビに、ありがとうございます。今回わたしが話すのは「コンプライアンス問題の核心」です。 「コンプライアンスがあるから、最近面白い番組ができないですよね〜出川さん。昔はコンプライアンスがなかったから、無茶ができてよかったですねえ」なんて声を聞きます。 コンプライアンスはわ

仙台にある小さな整骨院のはなし。 仙台のちょっと外れに河原町というところがあって、 そこに小さな整骨院があるんです。 名前を「まつはし整骨院」といいます。 ちょっと前にそちらのお店案内の リーフレットをつくらせていただきました。 やさしく触れられているうちに痛みが消えてった。 整骨院なんて、ボクの生活には全く縁がなかったのだけれど、 あるとき自転車ですっころんで アスファルトの道路にゴッツーンと強打!! 一日二日経っても痛みがおさまらないので、 どうしたもんか〜治してくれる人はおらんかえ〜 と近所をうかがっていると、 こちらの「まつはし整骨院」がありまして。 もうほぼ直観でここなら治してくれるんじゃないかな? と思って、お願いしてみたら、あらビックリ!! バキバキ!!とかボキボキ!!とかは一切なく、 やさしく触れられているうちに本当に痛みがどっかに飛んでいっちゃったんですよね。 いやいや

今朝、いつも購読しているブログで、「イライラしている上司に怒られて悲しい」的なエントリーを拝読しました。(すげー、ザックリでごめんなさい。あんまり拡散されたくないかもしれないので、リンクは控えます。) でも、彼女はその上司は仕事ができて尊敬できる、とのこと。うーん。仕事できるってどういうこと? そう思ったので、ちょっと仕事ができる人間とはどんな人なのか、について書いていきます。仕事ができる人間とは? 私が今、仕事ができる人として尊敬している人は夫。 ・・・ではなくて、夫の上司です。 夫は、割とモチベ低めのサラリーマンだったと思う。まじめできちんと仕事はこなすけど、それ以上積極的に前に出ることはない、という。 昨年の夏、そんな夫に異動が出ました。ちょっと家から通うのがしんどい感じのところで、これは辛いなって。仕事内容も多少変わったようで、覚えるのも大変そう。 夫に変化が見られたのは冬ごろ。

もう来年就職のための就活は終わっているのかな? だから、これは再来年、もしくは今後就職活動をする人の参考になればいい。 私は銀行員だった。だから、銀行員に向いている人はどんな人かって話を少しだけしておきたい。 私が銀行を就職先として選んだとき、父が言った。「おまえには銀行は向いていない!」 父は30年以上銀行に身を置いた。その間に飲んだ酒の量は計り知れず。じゃなかった。融資実行件数は数知れず。まあ、当然だけど。なんかのジャンルの融資については焦げ付かせたことがないとかなんとか。企業向け、かな? まあ、たぶん銀行でも、ややモラハラ・パワハラ気味だったんじゃないかと推察する。彼の部下には本当同情する。でも、父のモラハラ・パワハラのおかげで社会に出てから彼より怖い男に会ったことがない。これは感謝すべき点なのかも。「はん。お前が怒ってたって父の半分のインパクトもありゃしないよ!」 なんていうか、「
遊園地や公園や、たまに街中でも見かける大道芸人さん。 大好きです。 大道芸で食べてくっていう生き方がまずかっこいい。 そしてもちろん全員ではないけれど、こんなすごいパフォーマンス、入場料とか拝観料とかもなく、見せてもらっちゃっていいの?っていう大道芸人さんに出会うと、止める人がいなかったら、スゴイ金額を帽子に入れてしまいそうになる。 てか入れたい気持ちをぐっと我慢してます。いつも。 ・・・若いときは止める人がいなかったので、横浜で今思うとすごい金額を入れてしまったこともあります・・・だって感動したんだもん・・・ 一番大好きなのは、マスターさん、っていうパフォーマーさん。テクニックももちろんすごいけど、マスターさんの魅力は何と言っても、臨機応変なトーク。 大道芸人さんのすごいなー!!と思ってることの1つに、毎回同じパフォーマンスなのに、こなしてる感がなくて、毎回とても新鮮に見られるっていうの

アラサーの部下に意味が分からない事を言われた 「キャバクラに行って名刺貰ったからメールしてるんですけど返信が来ないんです。」 「へぇ、あの後キャバクラ行ったのか?それにしては早く帰って来たじゃん。」 「延長したら高いじゃないっすか。」 オレはここで違和感を感じる 「ドリンクは何杯くらい出したんだ?」 「ドリンク?出してないっすよ、何で出すんすか?1000円もするじゃ無いっすか。」 「は?じゃあ指名はしたんだろ?」 「指名?メアド貰ったのに何で指名するんすか?後はメールで話せば良いじゃないっすか?コスパ悪いっす。」 「延長もドリンクも指名も無しで返信が帰って来るわけ無いだろ。痛い客じゃん。」 「でも真面目そうな子でした!昼職で働いてるって言ってたし!」 「キャバ嬢の仕事は売り上げなんだから、初回のセット料金だけで帰る安客相手にするヒマなんかねーよ。」 「だからメールで落として仲良くなろうと…


3連休とあって、マンションちらし、やっぱり入っていました。 「展示会行ったら、マック500円券とかくれるなら行ってもいいかもね」なんて言いながらチェック。で、やっぱりありました。毎月の支払い価格表示。 ででーん。 「月々58,905円。家賃より安いわ。買っちゃおうかしら♡」 でも、よくよく見てみると、管理費、修繕費、駐車場代全部で76,905円。 まあ、それはいいわ。割と大きい字で書いてあるし。 でも、頭金300万円、ボーナス払い99,063円(一回分)。金利設定0.55%(5年固定)! ねえ、なんで5年固定の数字持ってくるの? ここで。 金利今後上がるって言ってんじゃん? それに、頭金300万円ってあるけどさ。これみたら、300万円用意できたら、借入額が300万円圧縮できちゃうってみんな思うよね? 実際には、融資事務手数料や登記費用、引っ越し費用とかで、300万円預貯金があっても、全部頭

独自の価値がなかったら価格競争に巻き込まれる USPという言葉は知っていますよね。 知らない人のために、カンタンに解説します。 これは「あなただけの独自の価値」というマーケティングの用語です。 「ユニーク・セリング・プロポジション」 自分の会社や自分の製品が持つ独特の価値。 お客さまに選んでもらえるユニークな他社とのちがいが主張できる強みのこと。 そういうことです。 マーケティングでも、ブランドを構築していくときにも、USPって考え方が、とっても大切です。 ボクは「差別化」を目指すな、っていうことをよく言っています。 これからの時代は、差別化っていう考え方だと、成功しないからです。 「差別化」ということは誰か競合がいるということ。 大切なのは、その会社が持っている独自の価値を消費者に知っていただくこと。 他社やライバル会社を意識することももちろん大切ですが、そこに集中すると、常に他社との競


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